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ナショナルトレセンU-14前期 開催レポート(中日本)

2014年05月24日

ナショナルトレセンU-14前期 開催レポート(中日本)

ナショナルトレセンU-14前期の活動2日目は中日本から報告します。

和倉温泉駅からすぐ近く、海に隣接している「和倉温泉多目的グラウンド」で中日本の選手たち70名はナショナルトレセンを行っています。
活動2日目になり、選手同士もだいぶ打ち解けて、午前・午後の練習とも、コーチたちの厳しくそして熱い指導のもと、選手たちは真剣にトレーニングを行いました。

夜のミーティングでは、池内コーチから明日のトレーニングに向けてのレクチャーがあり、また、U-16日本代表コーチでもある木村コーチからは前回出場したU-17ワールドカップの話などを聞き、選手はそれぞれ明日に向けて、気持ちと体の準備をしていました。

コーチ・選手コメント

池内豊 コーチ(JFAナショナルトレセンコーチ ユースサブダイレクター)
ナショナルトレセンU-14中日本は2日目を終了して、大きなケガ人もなく順調に活動を続けています。選手たちは初めて会う他のチームの選手やいつもと違う指導者と触れ合いながら、さまざまな刺激を受けて変化していると感じます。この期間の残りの時間をそれぞれ大切にし、選手としても人間としてもより大きく成長していってもらいたいです。

茶野裕史 コーチ(関西トレセンスタッフ
中日本地域で選ばれた質の高い選手が集まり、トレーニングしていく中で、まだ2日間だけではありますが、選手の大きな変化に驚かされています。選手が考えて判断し実行する習慣を付けていくことが重要だと改めて気付かされました。
残り2日間、素晴らしい選手・スタッフ・環境の中で、刺激を受け、選手と共に成長して地域に還元していこうと思います。

川本梨誉 選手(U-13選手)
ぼくはこのナショナルトレセンの合宿で、夢をかなえるために「いつでも」「どこでも」常に意識し、行動し、習慣化し、自動化するように努力することを学びました。ぼくは、コーチやスタッフのみなさんが言ってくださったことを意識して、一日目の練習をやりました。でも、周りは初めて会う人ばかりなので、なかなかコミュニケーションがとれませんでした。その結果、自分のプレー、チームとの連動したプレーがあまりできませんでした。
しかし夕食後のミーティングで池内コーチが「自分の意見はしっかり発言しろ」と言ってくださいました。ぼくはこのことを聞いて、次の自己紹介で自分の意見をしっかりと言うことができました。そして1日目が終わり、2日目では朝早くから練習がありました。2日目は1日目のことを意識して練習しました。今日はチームともたくさんコミュニケーションをとって連動したプレーなどができました。
これから自立した日本代表選手になれるようにこの合宿で学んだことを生かしてがんばっていきたいです。

東城雅也 選手(U-14選手)
僕は今回このナショナルトレセン中日本に参加して、たくさん声を出すことと、ボールを簡単に失わないことを意識してやりたいです。そのためにはいろいろな人とコミュニケーションをとることが大切だと思います。そして、ただ声を出すだけではなく、大きな声で皆にわかりやすい指示を出すことも意識したいです。
ボールを簡単に失わないためには、ボールを受ける前にしっかりと周りの状況を見て、守備より遠くにボールを置くことも意識したいです。
そしてたくさんのことにチャレンジして、将来はたくさんの人に夢を与えられるような選手になりたいと思います。

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