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JFAアカデミー熊本宇城 「11期生がトレーニングマッチを実施」

2021年07月16日

JFAアカデミー熊本宇城 「11期生がトレーニングマッチを実施」

熊本県では、6月13日にまん延防止等重点措置が解除されました。これを受けて熊本県内では各種別で公式戦が再開されました。JFAアカデミー熊本宇城でも、7月上旬までの1ヶ月のあいだに、11期生(中3)が熊本県内の高校生とトレーニングマッチを3試合実施しました。
高校生とのプレーを通して、アカデミーの選手たちは多くの収穫があったようです。

コメント

宮川真一 チーフコーチ(11期生担当コーチ)
これまで積み上げてきたトレーニングを高校生との試合の中で発揮できるか、ということを目的として行いました。試合をしていただいた高校生、関係者の皆様ありがとうございました。

中村太朗 選手(11期生/中3/久留米アザレアフットボールクラブ)
高校生とのゲームを通して学んだことは、ウォーミングアップの大切さです。対戦した高校生は、自分たちより体が大きくて、強くて、速い相手でした。だからこそ、テクニックの質、守備を激しくいくこと、声を出すことはウォーミングアップから準備しておくことが必要だったと反省しました。一生懸命にウォーミングアップをすることで、怪我の防止や良いプレーにも繋がるし、相手へのリスペクトにもなると思います。今回学んだことを忘れず、普段のトレーニングから必死にウォーミングアップをしたいと思います。

畑拓海 選手(11期生/中3/FC KAJITSU)
高校生との3試合を通して、自分たちより身体も大きくスピードがある相手に勝つためには、基本となるコントロールとパスの技術がとても大切だと感じました。自分が考えているところに正確に止めたり、狙ったところに正確に蹴る技術をもっと向上させるために、日々のトレーニングから一本一本のパスやコントロールにこだわりをもって自分自身で質を高めることを意識し、常に試合を想定してトレーニングに取り組んでいきたいです。

南平晴翔 選手(11期生/中3/太陽スポーツ宮崎U-15)
高校生と試合を行い、相手がどこから奪いに来て、どこにスペースがあるのかを観てポジションをとることの理解が深まりました。しかし、いくらこれを高めてもパススピード、コントロール、ボールの置き所のミスが目立ち、思ったような結果を得られませんでした。理解したことを実行につなげることが課題です。また、試合に必要な情報を仲間と共有できるように、コミュニケーションを取る力をもっと高めていきたいです。

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