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3期生10名が卒校~JFAアカデミー今治ダイアリー~

2020年03月19日

3期生10名が卒校~JFAアカデミー今治ダイアリー~

JFAアカデミー今治では、3月17日(火)に予定していました3期生の卒校式を、新型コロナウイルスの影響で開催を中止いたしました。しかし、3期生の新たな門出を祝福するために、JFAアカデミー今治寮内にて選手・保護者・スタッフのみの小規模での送る会を実施しました。

会の中ではNPO法人今治しまなみスポーツクラブの井本雅之理事より、「これまで多くの人に支えていただいたことで、卒校を迎えることができています。その方々への1番の恩返しは、これから皆さんが幸せな人生を送ることです。これからの活躍を大いに期待しています。」と、卒校を迎えた3期生に、餞の言葉を送っていただきました。



JFAアカデミー今治を励ます会河上会長より、記念品贈呈を贈呈していただきました。



3期生10名は、3年前の入校式で行った決意表明と同じテーマで、改めてこれからに向けての決意を発表しました。3年間、それぞれの言葉の意味を考え続けた想いや、これから進む新たなステージ、また夢に向かって、ひとりひとり自分の言葉で誓いました。



在校生による送辞。



卒校生による答辞。




~3期生コメント~

【矢島杏莉/愛媛FCレディースMIKAN】
私はプロサッカー選手になるという夢を大きくするためにアカデミー今治に入校しました。この3年間今治という素晴らしい環境のもとで生活をし、onの場面でもoffの場面でも、たくさんの成長ができたと思います。1、2年生の時は前にでることが不安だったけど、3年生になりAFAの議長になったことで、前に出ることや、みんなをまとめることの自信がつきました。offの場面で自信がついたおかげでサッカーでも自信を持ったプレーができ、よい成長ができました。この成長はこの今治(アカデミー)で過ごせたからです。決意表明でも言いましたが、今治への感謝の気持ちを忘れず、これからもプロサッカー選手になるという夢に向かって、自分を信じて頑張っていきます。

【秋山来実/アンジュヴィオレBINGO】
私たち3期生は17日に無事卒校式を迎えることが出来ました。
コロナウイルスなどの関係で、マスクの着用、来席者の制限など、今までとは違うことが沢山ありました。ですが、このような大変な中足を運んでくれた先生や保護者などには、本当に感謝しています。
決意表明では私は『誇り』を発表しました。アカデミー生活で、私は新たな自分の誇りを見つけることが出来ました。この3年間の地域の方々のあたたかさ、仲間の存在など全てのことに感謝を忘れず、高校では新たな目標に向かって頑張ろうと思います。最後になりましたが、3年間本当にありがとうございました。

【河合梛月/アンジュヴィオレBINGO】
私にとっての卒校式はかけがえのないものになりました。
卒校式で私は、決意表明で私のテーマである仲間について決意を表明しました。仲間の存在に感謝し大切にすると決意を表明しました。この3年間共に過ごしたアカデミーの仲間、スタッフ、学校の友達、地域の方々、そして何より家族が支えてくれたからこそ辛いことや苦しいことも乗り越えてこられたし、3年間充実した日々を過ごすことが出来ました。卒校式ではその感謝を少しでも伝えられたかなと思います。コロナの影響で縮小された形になったけれど、そんなことも気にならないくらい最高の卒校式になりました。新たなステージでも夢に向かって頑張ります。

【大倉弓佳/FCバイエルンツネイシレディース】
今回卒校式は小規模で、人も少なく寂しい感じがしたけど、保護者の方々や、スタッフの皆さん、数名の学校の先生に来て貰えてすごく嬉しかったです。決意表明のテーマである感謝について考えられたし、将来どんな風になりたいか、改めて感じることが出来ました。ここから新たなスタートとして、アカデミー今治を卒校したことを誇りに思い夢に向かってがんばります。

【波多野蘭/FC今治レディースNEXT】
長いようで短かったアカデミー生活が終わりました。私たち3期生の卒校式は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小した形になってしまいましたが、在校生や保護者、スタッフの方々は私たちを笑顔えで見送ってくださいました。このような状況の中で卒校式が実施できたのは、スタッフや保護者など多くの方々の協力があったからです。これからもアカデミーで学んだことや感謝の気持ちを忘れず、夢に向かって努力していきます。

【榎本いつき/徳島ラティーシャ】
昨日、卒校式をして、私たち3期生は卒校しました。新型コロナウイルスで大変な中、卒校式を行ってくれたことに、とても感謝しています。自分の決意を再び表明し、次のステージへ向けての決意も固めました。卒校の時がきて、改めてこの3年間たくさんの人に支えられてきたんだなと思いました。これからは今まで以上に努力して、支えてくださった方々に恩返しが出来るようにしたいです。卒校式で1つだけ後悔した事があります。答辞を噛みまくったことです。緊張しすぎて、とても焦りました……。アカデミーを離れるのはとてもさみしいけど、それをバネに高校でも、頑張ります。

【清水日茉莉/FC今治U-15】
今日は卒校式がありました。直前まで卒校という実感がわきませんでした。ですが卒校式が始まると、今までの思い出がたくさんよみがえってきて、やっと卒校を実感することができました。コロナウイルスの影響で小規模開催となりましたが、良い形でアカデミー生活を終えることができたのでよかったです。決意表明では自分の伝えたいことを自信を持って伝えることができました。決意は実行するものなので、これからもたくさんのことにチャレンジしていき、将来は今治に恩返しできるようにしたいです。

【首藤優里/FC今治レディースNEXT】
3年間ありがとうございました!
卒校式を振り返って、いつもとは違った形でしたが、思い出に残るとても良い式になりました。
お忙しい中来てくださった、学校の先生方やスクールマスター、ありがとうサービスの方、励ます会会長、保護者の方々に感謝しています。そして、卒校式を開いてくださったアカデミースタッフや、4.5期生にも、とても、感謝しています。本当にありがとうございしまた。
改めて決意表明を発表する時、1年生の自分を思い出して、あれからだいぶ成長できたなと自分で思いました。これからも、卒校式で決意したことを常に頭に入れ、生活していきます。

【立道南津帆/愛媛FCレディースMIKAN】
私たちはJFAアカデミー今治を卒校しました。私にとっての3年間は一言で表すと「感謝」が詰まったものでした。この3年間、たくさんの人に支えられ、サッカーに取り組めたこと、当たり前のように寮で過ごせたこと、何回言っても足らないくらいありがとうで溢れています。これからは3年間共に励まし、ライバルとして切磋琢磨してきた仲間とは離れ離れになるし、今まで私を育ててくれたスタッフの皆さんともこの3年間のように過ごすことは無くなりますが、絶対に夢を叶えて、今まで私を支えてくれた人に笑顔と感謝を届けます。今までありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

【森田千尋/高知学園女子サッカー部】
私達3期生は先日卒校式を行い、無事十人全員で卒校することができました。この3年間たくさんの人に支えてもらい生活することができました。本当に感謝しています。高校でもアカデミー今治で創造してきたものをより良いものにするために日々努力を続け、夢を叶えるまで諦めず、自分を信じて頑張ります!最後に、アカデミー今治に携わってくださった方々、学校の友達、在校生や3期生のみんな、3年間本当にありがとうございました。

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