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都道府県内における組織づくりをテーマとした「全国障がい者サッカー連携会議」を開催

2023年02月02日

都道府県内における組織づくりをテーマとした「全国障がい者サッカー連携会議」を開催

日本サッカー協会(JFA)と日本障がい者サッカー連盟(JIFF)は、誰もが、いつでも、どこでもサッカーを楽しめる環境づくりの推進を目的に、1月29日(日)に「2022年度 全国障がい者サッカー連携会議」をオンラインで開催しました。これまで、2019年度から「9地域障がい者サッカー連携会議」として地域および各都道府県における障がい者サッカーネットワークの構築、および障がい者サッカー活動の推進を行ってきましたが、今年度は組織づくりにテーマを絞り、名称を「全国障がい者サッカー連携会議」に変更して実施しました。

JFA、JIFF、都道府県サッカー協会および地域サッカー協会の障がい者サッカー担当者、障がい者サッカー7競技団体、その他関係団体から73名が参加した会議では、JFAおよびJIFFの取り組みや今後の組織の在り方についての考察が発表されたほか、神奈川県サッカー協会、静岡県サッカー協会、新潟県サッカー協会、富山県サッカー協会、広島県サッカー協会、山口県サッカー協会、大分県サッカー協会、沖縄県サッカー協会、四国サッカー協会による取り組み事例の発表も行いました。

障がい種別を越えて、都道府県内の障がい者サッカー全体を推進する組織や会議体は増えており、35都道府県にわたります。今後も全国の好事例を共有する場を作るとともに、障がい者サッカーの組織づくりを進め、地域に応じた障がい者サッカー活動を推進していきます。

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