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リーグ戦が続々と再開!今週末は第14節を開催へ 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021

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2021年10月08日

リーグ戦が続々と再開!今週末は第14節を開催へ 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021は、緊急事態宣言の解除を受け、延期分も含めて続々と試合を再開しています。10月9日(土)と10日(日)には第14節を開催します。

EAST

浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)は、横浜FCユース(神奈川)をホームに迎えます。前期は守備の安定感を欠いたため、白星が遠かった浦和ですが、3日に行った第9節の大宮アルディージャU18(埼玉)を1-0で制し、今季初勝利を達成。今節も守備の集中を切らさず、連勝を狙います。

流通経済大学付属柏高校(千葉)との一戦に挑むのはFC東京U-18(東京)です。第10節の市立船橋高校(千葉)では前線からのプレスに苦しみ、1-1の引き分けに終わっています。今節はMF梶浦勇輝選手(#14)ら2列目の選手がセカンドボールを拾い、攻撃につなげられるかがポイントになりそうです。

前期は黒星が先行し、苦しい試合が続いているのが、大宮です。ここまで9試合のうちに、5試合で無得点に終わっているため、今節対戦する首位の青森山田高校(青森)戦では、攻撃陣の奮闘が欠かせません。世代別代表に選ばれるFW山崎倫選手(#10)とFW前澤拓城選手(#17)の活躍に期待です。

前期は1勝に終わった市立船橋ですが、3日に行われたFC東京戦では、高い位置からの守備とショートカウンターが機能。1-1の引き分けに終わりましたが、手応えを掴んで横浜F・マリノスユース(神奈川)とのゲームに挑みます。今節もアグレッシブな守りから、1年生エースMF郡司璃来選手(#30)がゴールを奪えれば、2勝目が見えてきます。

8位の柏レイソルU-18(千葉)は、2位の清水エスパルスユース(静岡)と対戦します。清水は現在得点ランキング2位のFW千葉寛汰選手(#9)を中心とした攻撃が売りのチーム。柏は、DFリーダーのDF大和優槻選手(#3)を中心に粘り強い守備を続け、チャンスをうかがう形になりそうです。

WEST

5位のサガン鳥栖U-18(佐賀)は、ホームで9位の京都サンガF.C. U-18(京都)と対戦します。京都は鳥栖にとって第5節に1-3で敗れた相手。選手のリベンジにかける想いは強いはずです。持ち味であるチーム全員のハードワークで、試合のリズムを掴み、4勝目を奪えるか注目です。

ここまで4試合の消化ながらも、リーグ3位の得点数を記録するのが、ガンバ大阪ユース(大阪)です。ジュビロ磐田U-18(静岡)をホームに迎える今節も、リーグ屈指の攻撃陣が本領を発揮できれば白星に近づくでしょう。アタッカー陣の活躍と共に、攻撃のタクトを振るうMF三木仁太選手(#14)やMF浅野直希選手(#7)らの働きも目が離せません。

東福岡高校(福岡)は、ヴィッセル神戸U-18(兵庫)とのホームゲームに挑みます。前期は黒星が先行した東福岡ですが、延期となっていた第7節の磐田戦、第4節のセレッソ大阪U-18(大阪)を共に1-0で終えるなど調子は上向き。いずれの試合でも得点を決めたMF楢﨑海碧選手(#7)の活躍に期待が集まります。

名古屋グランパスU-18(愛知)は、前期を2位で折り返すだけでなく、8月に行われた日本クラブユースサッカー選手権(U-18)で優勝を果たすなど、確かな力を見せています。C大阪と激突する今節も、キャプテンのMF加藤玄選手(#5)を中心に、チームが目指す攻守一体となったスタイルを体現し、白星を目指します。

首位のサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)をホームに迎えるのが大津高校(熊本)です。前期に対戦した際は粘り強い守備が機能し、善戦を繰り広げたものの、FW棚田遼選手(#10)にゴールを許し、0-1で敗戦。リベンジを狙う今節も前期同様、手堅い守備を披露しつつ、FW小林俊瑛選手(#9)ら攻撃陣がチャンスをものにできるかがポイントになりそうです。

大会期間:2021年4月3日(土)~2021年12月5日(日)

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