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JFAこころのプロジェクト 株式会社きらぼし銀行協賛「夢の教室」オンラインを開催(1月)
2021年01月27日
JFAこころのプロジェクトは2021年1月、支援企業・株式会社きらぼし銀行協賛による「夢の教室」オンラインを東京都、神奈川県内の小学校2校5クラスで開催しました。
2020年12月に引き続き、きらぼし銀行の営業店舗のあるエリアでの授業となり、1月は神奈川県相模原市、東京都青梅市でオンライン授業を実施しました。
1月20日(水)の相模原市立九沢小学校での授業には、元競泳選手で北京オリンピック、ロンドンオリンピックに出場した伊藤華英さんが登壇し、画面を通じて子どもたちに「夢を持つこと」や「夢に向かって努力することの大切さ」を伝えました。伊藤さんは、競技を始めるようになったきっかけや、競技を続けていく中でのその時々の気持ちなどを丁寧に子どもたちに語りかけながら話を進めていきました。
子どもたちにとっては初めてのオンライン授業でしたが、教室の画面に映る夢先生からの問いかけに積極的に反応し、楽しい時間を過ごしていました。授業の途中で子どもたちが「夢シート」に自身の夢を書く際には担任の先生も子どもたちと一緒に夢について考える様子が見られ、伊藤さんのお話がそれぞれの印象に残ったようでした。
夢先生コメント
伊藤華英 さん(元オリンピック競泳日本代表)
今回、夢先生として九沢小学校のみなさんに授業をさせていただきました。オンラインでの授業はすでに数回やっていますが、私はオンラインでも子どもたちとのコミュニケーションには不便を感じません。子どもたちも、デジタル社会の中のデジタル世代として過ごしていることもあって、画面を見て話を聞くことに慣れている、または新鮮な気持ちで授業を受けてくれているように思います。オンラインでもオフラインでも私の伝えたいことは変わりません。「今この時を楽しんで努力すること」。夢を持たなきゃいけないということはありません。夢について考えることが自身の未来へ繋がると思うのです。
今回はきらぼし銀行さんが授業開催のご支援をしてくださいました。今、人と人とが繋がることが希薄になりやすい時代です。夢先生と子どもたちの化学反応が、明るい未来へ繋がります。このような機会をいただき、私からも感謝申し上げます。これからもユメセンは全国の子どもたちの心に大切な何かを与えてくれると信じています。
JFAこころのプロジェクト
様々な競技の現役/OB/OGのスポーツ選手などを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などをゲームと夢先生の体験談を通じて子どもたちに伝えています。
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