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フットサル日本女子代表 スペインフットサル女子代表とともに試合開催地の市長を表敬訪問

2019年12月11日

フットサル日本女子代表 スペインフットサル女子代表とともに試合開催地の市長を表敬訪問

12月6日よりスペイン・ガリシア州でトレーニングキャンプを行っているフットサル日本女子代表チームは12月9日(月)のトレーニング終了後、トレーニング会場の1つを提供してくれた小学校の子どもたちと交流を深めました。日本のアニメが大好き、と話す生徒は流暢な日本語で選手に「おはよう」、「ありがとう」等と積極的に選手に話しかけ、選手もハイタッチをしながら子どもたちとコミュニケーションを図りました。

また、午後には試合会場となるマリン市のMaria Ramallo市長をスペインフットサル女子代表チームと共に表敬訪問しました。市長は「マリン市で試合を開催してくれることを非常に喜ばしく思っております。ガリシア州にあるクラブの内4つのクラブが1部リーグに所属しており、また、今回のスペイン代表チームにはガリシア州の出身の選手が6人選ばれています。マリン市はこれまで長きに渡り女性スポーツの活性化に取り組んできました。最初は高い壁が立ちはだかっていましたが、根気強く課題解決に取組んできた結果、現在は以前に比べ女性スポーツ参加が非常に活発になりました。現在は女子フットサルの発展に注力しています。そういった意味でも今回、マリン市でフットサル女子代表チームの試合が開催されることは非常に大きな意味を持っています。明日はどちらかのチームを応援するのではなく、中立の立場で両チームを応援します。両チームの健闘を祈っています」と期待を寄せました。また、マリン市のスポーツカウンシラーであるDaniel Benavides氏は、「ガリシア州では男女問わず多くの子どもたちがフットサルを楽しんでいます。そのような子どもたちのロールモデルとなるようなフットサルのプレーに期待しています」とコメントしました。

選手コメント

FP #4 平井佑果 選手(アルコイリス神戸)
今日は午前午後のトレーニングに加え、トレーニング場として借りていた小学校の小学生との交流、さらに今回の遠征をサポートしてくれているMarin市長への表敬訪問を行いました。小学生たちとの交流会では、子供たちが積極的に日本語を使ってくれたり、先生の名前を漢字で書いてあげることで喜んでもらえたりと、楽しく交流することができました。
Marin市長は私たちを快く受け入れてくださり、女性フットサルに力を入れ始めているところなのでこの貴重な時間を大切にしたいと言ってくれました。たくさんの人の協力があってこの素晴らしい環境でフットサルができているということを改めて感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。明日はいよいよスペイン代表との試合なので、日本にいるみんなの思いや現地の協力を得てフットサルができるということを胸に、スペイン代表に日本代表チーム全員で勝ちに行きたいと思います。

スケジュール

12月6日(金) PM トレーニング
12月7日(土) AM/PM トレーニング
12月8日(日) 11-3 トレーニングマッチ vs Viaxes Amarelle FSF
(Pavillon da Rana, Marin)
12月9日(月) AM/PM トレーニング
12月10日(火) 20:00 国際親善試合 vs フットサルスペイン女子代表
(Pavillon da Rana, Marin)
12月11日(水) 21:00 国際親善試合 vs フットサルスペイン女子代表
(Pabellon Vistalegre, Burela)

※時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

国際親善試合 ~スペイン遠征~

日程:2019/12/5(木)~2019/12/13(金)

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