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JFAビーチサッカー巡回クリニックを愛知県碧南市で開催

2019年11月13日

JFAビーチサッカー巡回クリニックを愛知県碧南市で開催

10月19日(土)と20日(日)に愛知県碧南市の碧南緑地ビーチコートにて開催された第5回Beach Soccer地域チャンピオンシップに併せて、JFAビーチサッカー巡回クリニックを実施しました。
初日の19日(土)は、17時30分~19時の間に中高生と一般(中学生1名、高校生40名、女子選手3名)計44名を対象に実施しました。今回は、日本で初めてのナイターでのJFAビーチサッカー巡回クリニックを開催しました。小雨の中での開催でしたが、河原塚毅氏、牧野真二氏の両インストラクターの指導のもと、参加者は皆元気良く積極的に取り組みビーチサッカーを楽しんでいました。
翌20日(日)は、12時20分~13時30分の時間に同会場で小学生計78名を対象にクリニックを開催しました。
この日は、第5回BeachSoccer地域リーグチャンピオンシップの決勝前に実施し、多くの保護者が観客席で応援していました。また秋晴れの爽やかな気温の中、オーストラリア産の素晴らしい砂上でのプレーを楽しみ、明るく元気な声で会場を盛り上げていました。

インストラクターコメント

河原塚毅 インストラクター
生憎の雨模様の中でしたが、数多くの中学生・高校生、女子選手がナイターでのクリニックに参加してくれました。高校生年代のビーチサッカークリニックを実施するのは初めてだったのですが、基礎技術レベルが高く、ビーチサッカー特有の技術について細かく指導することが出来ました。
参加選手が非常に積極的に取り組んでくれたので、クリニックの最後に実施したゲームの中で、数多くの良いプレーが見られたことがとても印象的でした。また、クリニック終了後、多くの選手からとても楽しかった、ビーチサッカーを続けたいとの発言が有り、とても嬉しく思いました。今回クリニックに参加してくれた選手の中からビーチサッカーを続けて、是非将来、日本代表を目指す選手が出てきてくれることを願ってます。

参加者コメント

館山斗真 選手(碧南工業サッカー部)
ビーチサッカー日本代表コーチに直接指導をして頂きとても嬉しかったです。砂の上では普段のサッカーでやっている動きや技術が思うように出せず、サッカーとビーチサッカーでは異なるスキルが必要なことが分かり非常に驚きました。
今回コーチに指導して頂いた内容の中には、サッカーに活かせそうなメニューも数多く有ったので、積極的に今後活動に取り入れていけたらと思っています。ビーチサッカーはサッカーではなかなか出すことの出来ない、アクロバティックなプレーが出来てとても面白かったので、是非またやってみたいと思いました。

杉浦吏星 選手(碧南FC)
ビーチサッカーではサッカーで普段やっているようなパスやドリブルが出来ず難しかったですが、段々砂の上にも慣れてきて、試合の中で徐々に思い通りのプレーが出来るようになってきたのでとても楽しかったです。また機会が有ればビーチサッカーには是非チャレンジしたいと思っています。

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