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2017年度決算、収入は2016年に次いで過去2番目、支出は過去最大の規模に
2018年03月24日

日本サッカー協会(JFA)の定時評議員会が3月24日(土)に開催され、評議員2人の交代と新役員等の選任について協議されたほか、平成29(2017)年度の事業・決算が報告されました。
2017年度の決算については、正味財産ベースで収入が約195.9億円(予算比+13.8億円)、支出は196億円(予算比+10.4億円)となりました。この結果、損益に該当する当期正味財産減少額がマイナス700万円で予算比3.5億円の改善となり、収入は2016年度に次いで過去2番目、支出は過去最大の規模となりました。
ワールドカップの4年サイクルで見ると、ワールドカップのアジア最終予選放送権やマーケティング権がJFAにないため、本大会の前年は収支が比較的厳しくなる傾向にあります。しかし、17年度は予算比+3.5億円に改善。700万円の赤字となったものの、ほぼ収支均衡に近い決算となりました。
収入と支出における主だった変動要因は三つあります。一つは、期首予算で海外でのアウェイ戦として計画していた6月(7日/キリンチャレンジカップ/対シリア代表)と11月(10日/ブラジル代表)の国際Aマッチ2試合がJFAの主催事業に変更されたため、収入、支出ともに予算比増となったこと。二つ目は、第96回天皇杯(2017年1月1日決勝)の入場料収入と運営費等がともに増加したことに加え、浦和レッズの優勝、川崎フロンターレのベスト8というAFCチャンピオンズリーグの好結果を受け、クラブの成績に応じてJFAから支払われる強化費が予算比で総額が増加したこと。三つ目は、日本オリンピック委員会(JOC)やアジアサッカー連盟(AFC)からの助成金、補助金が予算比で増額となったことが要因として挙げられます。
主な特定預金の積み立ては、(仮称)JFAナショナルフットボールセンター(NFC)建設引当金で8億円を計上。当初、総額40億円を積み立てる計画を立てていましたが、2017年度で総額の積み立てが完了しました。
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