2015年11月7日（土）～2015年12月27日(日)、女子サッカー日本一を決する第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会を開催します。中学１年生以上の登録選手を対象とした本大会では、なでしこリーグ1部所属の10チーム、なでしこリーグ2部所属の10チームと、地域予選を勝ち抜いた28チームの合計48チームがノックアウト方式で対戦します。

今回は、なでしこ１部の６チームを紹介します。

ジェフユナイテッド市原・千葉レディース　(なでしこ1部/千葉)

1992年創設。2000年日本女子サッカーリーグ加盟。2009年Lリーグ一部昇格。2012年の皇后杯で準優勝。優勝目指して、最後まで走り続けます。

三上尚子 監督コメント
2015年最後の大会を1年間積み上げたものすべてを出せるように、チーム一丸となって戦います。攻守にアグレッシブに走るサッカーを貫き、優勝という結果でサポーター・スポンサーに感謝の気持ちを伝えたいです。

櫻本尚子 キャプテンコメント
攻守にアグレッシブに貫いてきた“走る・闘う”というジェフのスタイルで、見ている人を熱くするようなプレーをピッチで表現したいと思います。タイトル獲得をめざし、サポーター・スポンサーとともに喜べるようチーム一丸となって闘います。

日テレ･ベレーザ(なでしこ1部/東京)

1981年、読売サッカークラブの女子チームとして創部。2000年度より日テレ・ベレーザにチーム名を改称しました。現在は大学生から社会人まで22名が在籍。今シーズンの集大成として、チームの持つ力を最大限に発揮し皇后杯連覇を目指します。

森栄次 監督コメント
皇后杯という大きな大会で、昨年は優勝と言う形で終わる事できた。今年は間違いなく、どこのチームからもマークされる事になると思う。そのプレッシャーを跳ね返し『優勝』という二文字を目標にし、今年を締めくくりたい。

岩清水梓 キャプテンコメント
皇后杯は、一つの負けも許されず、常に緊張感を持続しなければならない非常に厳しい大会ですが、昨年度の優勝チームとして恥ずかしくないよう、またシーンズンのラストに一緒に喜びを分かち合えるよう、チーム全員全力で闘います。応援よろしくお願いいたします

アルビレックス新潟レディース (なでしこ1部/新潟)

2002年4月、アルビレックス新潟の女子チームとして結成。2004年より本大会へ出場している。2011年、2013年に準優勝。「優勝」目指して、チーム一丸となり最後まで全力で戦います。

能仲太司 監督コメント
『タイトル獲得！！』チーム・クラブ・サポーターの想いを集結し、新潟らしい、チーム全員がアクションするサッカーで、優勝目指して一戦一戦戦っていきたいと思います。

上尾野辺めぐみ キャプテンコメント
いつも応援してくださっているサポーターの方々やスポンサーの方々への感謝の気持ちをピッチで表現し、皇后杯を新潟に持ち帰りたいと思います。一戦一戦結果にこだわり戦います。応援よろしくお願いします。

伊賀フットボールクラブくノ一　(なでしこ１部/三重)

伊賀フットボールクラブくノ一三重県伊賀市を拠点に来年で創部40年目を迎える市民クラブ。歴史ある伊賀の地で女子サッカーの普及・振興、地域に根差したクラブづくりを目指します。一昨年、昨年と悔しくも準決勝で敗退。今年こそ強みであるチーム力を活かしたサッカーで頂点を狙います。2015年「気合と魂」をスローガンに一丸となって闘います。

金鐘達 監督コメント
皇后杯ではベスト４という結果の壁に涙をのみ、また今年のシーズンは満足出来る結果を残せていないため、この皇后杯にかける意気込みは大きいです。このメンバーで戦う最後の大会を笑って終えられるようチーム一丸となって頑張ります。

那須麻衣子 キャプテンコメント
くノ一のストロングポイントであるチーム力を武器に優勝目指して最後まで闘います。応援よろしくお願いします。

スペランツァFC大阪高槻　(なでしこ１部/大阪)

スペランツァFC大阪高槻今シーズンなでしこリーグ1部昇格を機に新たにメンバーを増やし、挑戦を続けています。地域に根ざし、大阪唯一のなでしこリーグ参戦のチームとして地元大阪・高槻の皆様のご声援に応えるためにも全力で誇りを持って戦っていきます。チーム名のスペランツァはイタリア語で「希望」。

本並健治 監督コメント
このメンバーで戦える試合も数少なくなり、最後の公式戦になるので悔いの残らないようやりきりたいと思います。決勝に勝ち進むことを目指して、ひとつずつの試合を大切に戦っていきたいです。

虎尾直美 キャプテンコメント
今のメンバーとサッカー出来るのもこの大会が最後なので、悔いが残らないようにひとつでも多く勝てるように全員で戦います。

ＩＮＡＣ神戸レオネッサ　(なでしこ１部/兵庫)

神戸市を本拠地とするクラブチーム、2001年に創部、2005年にＬリーグ2部に参入、翌2006年に1部へ昇格。“神戸から世界へ”をコンセプトに女子サッカーのさらなる飛躍を目指して活動を行っています。

松田岳夫 監督コメント
攻守ともにアグレッシブで創造性のあるサッカーを目指します。一戦一戦全力を尽くし、大会を通じて成長し、チャレンジャーとして頂点を目指したいと思います。

大野忍 キャプテンコメント
どのチームにもチャンスがある大会。どの試合も全力で戦っていきたいと思います。

JFA-TV　第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会

第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会

11月7日(土)～12月27日(日)
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