JFA.jp

JFA.jp

EN

U-21日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-21 2022年 > 最新ニュース一覧 > U-21日本代表 AFC U23アジアカップ開催国のウズベキスタンで活動をスタート

ニュース

U-21日本代表 AFC U23アジアカップ開催国のウズベキスタンで活動をスタート

2022年06月01日

U-21日本代表 AFC U23アジアカップ開催国のウズベキスタンで活動をスタート

U-21日本代表は5月29日(日)、AFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022に向けた活動をスタートしました。

23人の招集選手のうち19人が29日(日)に日本を出発し、翌30日(月)にウズベキスタンの首都タシケントに到着。この日はホテルにチェックインしてから夕食をとり、長時間の移動で疲弊した体を休める時間に充てました。残る4名はJリーグのキックオフ時間や試合会場の関係で搭乗便に間に合わないため、1日遅れて30日(月)に日本を発ちました。

19人の選手たちは31日(火)の午前中に、主催者であるアジアサッカー連盟(AFC)が設定したミーティングや写真撮影をこなし、着々と大会に向けて準備を進めます。また、ホテル周辺の散歩で積極的に陽の光を浴び、4時間ある日本との時差の解消にも努めます。

現地での初めてのトレーニングはこの日の午後に行われ、チームは強い日差しの下で精力的に体を動かしました。どことなく疲労の色を見せる選手たちに大岩剛監督が「元気を出していこう!」と発破をかけて始まったトレーニングは、ゴールキーパーとフィールドプレイヤーのグループに分かれてスタート。ゴールキーパーは浜野征哉GKコーチの指導でゴール前のポジショニングを注意しながら様々なキックに対応。ゲームを意識しながら判断を伴うプレーが求められます。フィールドプレイヤーのグループは、矢野由治フィジカルコーチ主導で、ムーブメントプレパレーション(動的ストレッチ)で長時間移動により凝り固まった体を入念にほぐします。続いて行ったステップワークも含めて、体幹を意識しながら体を大きく動かすことで可動域を広げ、怪我の予防や高いパフォーマンスの発揮につなげます。ピッチ半分程度の距離のスプリントで仕上げると、ここからようやく本格的にボールを使ったトレーニングに移行します。主に羽田憲司コーチの指導で、スローインの出し手と受け手の呼吸を合わせた連係からの展開や、6対2の鳥かご、2人のフリープレイヤーを加えた8対8のポゼッションゲームを行い、チームとしての連係を確認しながらも、普段使っていない大会公式球や、感触の違う海外の芝生に慣れることも意識して約90分のトレーニングでしっかりと汗を流しました。

夕食後の積極的な休息を促した大岩監督は解散前に選手たちに、「攻守それぞれに高い強度がないとどちらのトレーニングにもならない。みんなの高い意識が質の高いトレーニングを作る」と話し、与えられた限られた時間を有意義なものにすべく、あらためて選手たちに寄せる期待を表して一日を締めくくりました。

未合流の4選手は6月1日(水)にチームに加わり、23人全員が揃います。U-21日本代表の大会初戦・UAE戦は、2日後の6月3日(金)日本時間22時キックオフ予定です。

選手コメント

DF 内野貴史 選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
アジアカップという公式戦のメンバーに選ばれたことは素直に嬉しいです。それと同時に、これまでの諸先輩方が戦ってきた歴史ある伝統的な大会なので、その歴史を継いでいくというプレッシャーも感じています。出場するからには勝ちたいですし、今大会の結果はパリオリンピックの予選になる次回大会の組み分けにも影響すると思います。日本は21歳以下のチームで2つ下の年代にはなりますが、そういったことは関係なく、勝たなければいけないと思いますし、勝つことでいい雰囲気を作って、完成度を上げていきたいです。自分や小久保玲央ブライアン選手が最年長で、最年少ではチェイスアンリ選手がいて、年齢的には幅のあるグループですが、お互いに変に気を遣うことなく、いい距離感でコミュニケーションが取れています。メンバーが毎回変わるのが代表チームで、そこに難しさはありますが、もっとコミュニケーションをとって、練習の中から要求しあって、細かいところを合わせていければいいチームになっていい準備ができると信じています。

MF 山田楓喜 選手(京都サンガF.C.)
ここまでワクワクしながら来ました。移動の疲れなどは関係なく、楽しみに思う気持ちのほうが勝っているので、試合が楽しみです。海外での活動が、高校生時代のJリーグ選抜のオランダ遠征以来で、代表としては初めてです。いい経験にしようということではなく、インパクトというか、山田楓喜という名前を残して帰りたいです。まずはチームのために全力でプレーすることを大前提として、その中で左足のシュートなど人とは違うものを持っていると思うので、目に見える結果を残してチームの勝利に貢献したいです。

FW 中島大嘉 選手(北海道コンサドーレ札幌)
プロ2年目の今年はあまり先のことを考える余裕はなく、とにかく今どう成長していけるかということに集中して取り組んでいます。この大会でも、1日1日眼の前のことにしっかりと取り組んでいけば成長できると考えていますし、自分の成長が代表チームの結果につながると思うので頑張ります。年上の選手も気さくに話しかけてくれますし、チームとしていい雰囲気だと思います。早く馴染んで、プレーで結果を残して、このU-21日本代表チームの一員になれるようにしたいです。同年代の選手や、Jリーグで見ている選手が集まっているので、自分にとって多くの新しいヒントが見つけられる場所だと思っています。同じポジションの選手から学べることがあるので、色々と吸収して帰りたいです。ゴール前の部分や、身体能力というところでは、いい準備さえできれば武器になると思っているので、それをいかに発揮できるか、100%のプレーを出せればこの大会の主役になれると思っているので、だいぶ気合が入っています。初の国際大会ですごくワクワクしていて、U-21日本代表のチームメイトやスタッフ、対戦国、そして自分自身にも、俺はここまでできるんだぞということを改めて見せたいと思います。

AFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022

大会期間:2022/6/1(水)~2022/6/19(日)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー