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U-21日本代表 タイ・バングラデシュ遠征活動レポート(12/13)

2014年12月14日

U-21日本代表 タイ・バングラデシュ遠征活動レポート(12/13)

U-21日本代表のタイ・バングラデシュ遠征は4日目を迎えました。

練習前に小雨がぱらつき昨日に比べると気温が少し下がりましたが、相変わらず湿度は高い中で、午前の練習が始まりました。まずは、体幹トレーニングからアジリティートレーニングと、今回の遠征のテーマである「暑熱順化」のためのプログラム。その後は、パス&コントロール、ポゼッション練習、6対6と、昨日と比べて戦術練習のボリュームが増えました。

夕方からは、試合が行われるラジャマンガラ・ナショナルスタジアムで60分間の公式練習。久保裕也選手、南野拓実選手も合流し、選手23名全員で行う初めての練習では、明日の試合に向けて、攻撃フォーメーションの確認や9対9などを行いました。

明日はいよいよU-21タイ代表戦です。明日のレポートでは試合の詳細をお伝えします。

選手コメント

GK 21 吉丸絢梓 選手(ヴィッセル神戸)
U-19日本代表の活動が終わって、U-21日本代表に入ることを次の目標としていたため、今回召集されたことは素直に嬉しく思います。今後も呼ばれ続けるように、今回の遠征で出せるものを全て出してアピールするつもりです。遠征中は、同じGKユニットの櫛引政敏選手、牲川歩見選手に分からなことは積極的に聞いて、また、両選手の強みを貪欲に盗んでいきたいです。自分の強みは、試合の流れの中でゲーム展開を読めることなので、明日の試合に出たら自分の強みを発揮したいです。 そして、この遠征で得たものを帰国後も意識して、できることを増やし、3月の予選で再び召集されるように毎日の練習にこだわっていこうと思います。

DF 2 松原健 選手(アルビレックス新潟)
1つでも多く成長することを今回の遠征のテーマとしています。また、A代表に招集された際に学んだことを少しでもU-21日本代表に還元していきたいです。A代表はチームの雰囲気から練習の質に至るまで全てが違いました。特に、どの選手も“負けず嫌い”な点が印象的でした。そして、この部分が試合に勝敗に繋がってくると思いました。U-21年代はまだ若い選手が多く、A代表に比べれば足りないところもありますが、現チームで同じ最上級生である遠藤航選手や大島僚太選手らと共に、チームの雰囲気を締めてリードしていきたいです。

FW 14 荒野拓馬 選手(コンサドーレ札幌)
予選まで後三か月と差し迫っており、またシーズンが終わったこのタイミングでの遠征は非常に貴重だと思います。そして、予選の会場と同じ東南アジアで遠征を行えるのは、チームとしても、個人としてもプラスになります。個人的には、練習において、暑熱順化のハードなプログラムが多いですが、少しでも雰囲気が良くなるよう、そして、チームみんなでハードな練習を乗り切れるように、声を出して盛り上げることに努めています。また、ホテルの部屋でエアコンを使用しなかったり、食事の面でも日本にいるとき以上に食べるように心がけたりと、練習以外でも順化に取り組んでいます。明日の試合では、今年一年意識してきた“ゴールに直結したプレー”ができるよう頑張りたいです。それ以外でも、起点になるプレーや前線からのプレスなど、チームのためにプレーします!

スケジュール

12月11日(木) PM トレーニング
12月12日(金) AM/PM トレーニング
12月13日(土) AM/PM トレーニング
12月14日(日) 18:00 国際親善試合 vs U-21タイ代表 (Rajamangala National Stadium)
12月15日(月)  AM トレーニング
12月16日(火)  PM トレーニング
12月17日(水)  PM トレーニング
12月18日(木) 17:00  国際親善試合 vs バングラデシュ代表(Bangladesh National Stadium)
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