ニュース
U-18日本女子代表候補、興国高校と練習試合を実施
2016年09月14日
練習試合 vs 興国高校
2016年9月13日(火) キックオフ時間 14:30 試合時間 30分×3本
J-GREEN堺S2ピッチ(大阪府堺市)
U-18日本女子代表候補 0-9(1本目0-3、2本目0-4、3本目0-2)興国高校
得点
12分 失点(興国高校)
17分 失点(興国高校)
25分 失点(興国高校)
35分 失点(興国高校)
37分 失点(興国高校)
44分 失点(興国高校)
50分 失点(興国高校)
71分 失点(興国高校)
73分 失点(興国高校)
1本目
GK:福田まい
DF:常田菜那、長嶋玲奈、宮川麻都、熊谷明奈
MF:山田仁衣奈、平塚万貴、平田舞、村上真帆
FW:目原莉奈、児野楓香
2本目
GK:スタンボー華
DF:宮川麻都、長嶋玲奈、石田菜々海、平田舞
MF:木崎あおい、福田ゆい、千野七海、北方沙映
FW:小澤寛、玉櫻ことの
3本目
GK:西中麻穂
DF:常田菜那、石田菜々海、平塚万貴、熊谷明奈
MF:木崎あおい、福田ゆい、平田舞、村上真帆
FW:島袋奈美恵、小澤寛
交代
53分 平田舞 → 島袋奈美恵
78分 常田菜那 → 千野七海
78分 小澤寛 → 目原莉奈
78分 村上真帆 → 玉櫻ことの
78分 平田舞 → 山田仁衣奈
78分 木崎あおい → 北方沙映
マッチレポート
U-18日本女子代表候補は13日(火)、大阪府内の強豪校・興国高校と30分×3本のトレーニングマッチを行いました。
厚い雲が空を覆う中、14:30キックオフ。立ち上がりからスピードある男子高校生を相手に苦戦します。11分、相手にDFの裏に抜けられ、GK福田まい選手と1対1になりシュートを打たれるも、福田選手の好セーブで得点を阻みます。しかし、その後の右CKから相手にヘディングシュートを決められ、日本は先制点を許します。同点に追いつきたい日本でしたが、17分、25分と失点を重ね、0-3で1本目を終えます。
日本は大幅にメンバーを替えて2本目に挑みますが、35分に左サイドの折り返しを決められ0-4とすると、37分、44分、50分と立て続けに相手に得点を許し、0-7とします。
3本目、まずは1点を返したい日本は、「連続で動く」というコンセプトのもと、前線から相手へプレッシャーをかけますが、71分、73分と相手に得点を許し、0-9と突き放されます。85分、FW児野楓香選手からのパスをFW目原莉奈選手がループ気味のシュートを放つも、相手GKに阻まれます。試合はこのまま0-9で終えました。
監督コメント
楠瀬直木 監督
来年開催されるAFC U-19女子選手権に向け活動したU-18日本女子代表候補トレーニングキャンプ。アジアを勝ち抜くための基準値の共有を目指すことを、今回のテーマにしました。4日間のトレーニングでは、パスの質とアプローチの強度の向上を中心に行いました。男子高校生との試合では、普段経験していない速さと強さに後手を踏む展開でしたが、スピードに慣れてきた2本目は時々攻撃のチャンスを作れるようになりました。しかし1st DFが甘く、狙いであるハイプレスや囲い込みがなかなか出来ませんでした。アジアを勝ち抜くために、さらに質を高めていかなければならないと思います。
スケジュール
9月11日(日) | PM | トレーニング |
---|---|---|
9月12日(月) | AM/PM | トレーニング |
9月13日(火) | AM 0-9 |
トレーニング 練習試合 vs 興国高(J-GREEN堺) |
9月14日(水) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
関連情報
関連ニュース
最新ニュース
- 日本代表 2024/10/06 SAMURAI BLUE 選手変更のお知らせ FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)10.10 サウジアラビア代表戦(ジッダ/サウジアラビア)| 10.15 オーストラリア代表戦(埼玉)
- 選手育成 2024/10/04 アフタヌーンティーを実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~
- 大会・試合 2024/10/04 神戸と横浜FMがACLE初勝利、川崎は初黒星で連勝ならず、ACL2の広島は2連勝
- 日本代表 2024/10/04 なでしこジャパン(日本女子代表) 韓国代表戦チームスタッフ決定 MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024(10.26 東京/国立競技場)
- 日本代表 2024/10/04 SAMURAI BLUE、10月のアジア最終予選に三笘、遠藤選手らを招集、大橋選手を初選出