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U-17日本代表

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U-17日本代表候補 充実した今年初の国内トレーニングキャンプを終える

2020年12月10日

U-17日本代表候補 充実した今年初の国内トレーニングキャンプを終える

12月8日(火)、U-17日本代表は遠征3日目を迎え、午前・午後の2部トレーニングを行いました。前日同様、フィジカル強化も継続し、ムーブメントプレパレーションで体をほぐすと、高円宮記念JFA夢フィールド内に設置している坂道コースを数本ダッシュし、スピード強化も実施しました。トレーニングでは、4対4対+3から11対11の紅白戦を実施。初招集が9名と新鮮なメンバーが多いですが、徐々にお互いのプレーを理解し、ライバル心剥き出しでトレーニングに励む姿が印象的でした。
午後は、小粥智浩コンディショニングコーチから各選手に合わせてメニューを決めて、ジムにてトレーニングを行いました。夕方にはU-19日本代表影山監督からの話を皆で聞き、日本代表が初めてFIFAワールドカップに出場した時の話や年代別FIFAワールドカップに出場し続ける意義、何より個人昇格してU-19日本代表にも加わってほしいと熱いメッセージを貰いました。
最終日の12月9日(水)は、30分×3本の紅白戦を実施。試合前のミーティングにて、船越優蔵監督から「トレーニングで学んだことを活かしてほしいが、まずは自分の個性を思い切り発揮すること。ただその中で自分のプレーだけを考えるのではなくて、チームプレーを心掛けることも忘れないで欲しい。思い切ったプレーを見たい」と送り出された選手らは、SAMURAI BLUE(日本代表)スタッフを始めとする多数の関係者が見守る中1本目から積極的なプレーを見せ、攻守に激しい展開を見せる試合となります。試合はFW坂本一彩選手がハットトリックを達成するなど活躍、交代選手も少ない中、90分をやり遂げ、充実した4日間の遠征を終えました。最後にはSAMURAI BLUE(日本代表)森保一監督からも、「日々向上心と上のカテゴリーを目指す気持ちを忘れないでほしい」とメッセージを貰いました。初招集選手も多く、最初は緊張感が勝る雰囲気で、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し、ピッチ外での活動はさまざまな制限を設け、選手たちはチームメイトと十分なコミュニケーションを取りづらい環境でしたが、ピッチの上では全選手がはつらつと必死にアピールしていました。

監督・選手コメント

船越優蔵 監督
今年の2月に鹿児島県指宿市で開催されたJENESYS2019 青少年サッカー交流大会に引き続きこの年代を指揮し、何よりこのような環境や機会を与えてくれたことに感謝しています。新型コロナウイルスの影響でなかなか活動ができない年代でしたが、伸びてきている選手も多く、AFC U-19選手権ウズベキスタン2020、AFC U-16選手権バーレーン2020に参加できる選手の見極め含め、可能性がある選手を多く発掘したい意図でこのトレーニングキャンプを実施しました。選手には、ハイインテンシティの中でもクオリティを出さないといけない、ボールを持ったオンだけではなく、オフの動きや観察力、ハードワークすることは当たり前だと伝えました。何より、このような環境下でサッカーできる、日本代表でできることは当たり前ではないので、頑張っている姿を多くの方に見せて欲しかったです。4日間と短い期間でしたが、本日実施した紅白戦では、3本目少しフィジカル的に苦しくなった場面も見られましたが、1本目、2本目はかなり集中した、引き締まった試合になりました。
厳しい感染予防ガイドラインの下、対策を厳守し、選手はコミュニケーションをとりづらい、環境でしたが、ピッチで要求することが増える中で、オフの部分でもコミュニケーションは改善されていました。森保監督にも選手の前で話をして頂きましたが、大事なのは日常での振る舞い、行動、プレー、意識なので、私らは多くの刺激を与え、選手本人がその意識を変えて、継続してほしいと思います。今回難しい状況の中、快く選手を送り出して下さった各クラブ、高校の方々にも大変感謝しています。

FW 坂本一彩 選手(ガンバ大阪ユース)
今回初招集で、スタッフから聞いた際は非常に嬉しかったです。一方で自分の強みを出して生き残りたい気持ちで遠征に臨みました。結果、本日の紅白戦で3得点を奪い、少しは強みを発揮できたと思います。力強さ、ゴール前の仕掛けをより磨き、何より得点力を上げ、上のカテゴリーでも残りたいです。J3リーグでの経験は確実に活かせており、今回の代表でも自信を持ってプレーできました。今回、ピッチ内外、あらゆる面で刺激を貰い、船越監督からアドバイス貰うだけでより意識を高く持てました。早い段階でプロ選手になり、個人昇格を目指しています。所属チームは理想となる素晴らしい前線の選手がいます。多くの先輩からも学び、チーが苦しんでいるときに得点で助けられるストライカーになりたいです。

FW 木原励 選手(京都橘高)
普段高体連のチームでプレーしていますが、今回初めてU-17日本代表に招集されて、サッカーのスピードにまず正直驚きました。競争力も激しいですし、相手DFのマークの剥がし方やプレーの幅が広がったと思います。また、意識が高い選手が多く刺激になりました。この意識は自分もより高く持ち続けていきたいです。チームメイトから学ぶことも多く、動き出し、得点力、フィジカルなどまだまだ改善しないといけないと感じました。相手に怖いと思われるストライカーを目指したいです。今後は高校選手権も控えているので、今回学んだことを活かして活躍したいと思います。

スケジュール

12月6日(日) PM トレーニング
12月7日(月) AM/PM トレーニング
12月8日(火) AM トレーニング
12月9日(水) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

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