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U-16日本代表 AFC U-16選手権タイ2014 活動レポート(9/7)
2014年09月08日
香港戦から一夜明けた7日は、早速明日の中国戦に向けて動き始めました。
午前中は、香港戦のスタメン組はプールでリカバリートレーニングを行い、サブ組はホテル近くの芝生広場でフォーメーションの確認を行いました。
午後からは、ロイヤルアーミースタジアムにてボールトレーニングを行いました。選手達は昨日の試合で浮き彫りになった課題を克服すべく、約2時間のトレーニングに真剣に取り組みました。
夕食を挟んで行われたミーティングでは、三輪明宏さんのドキュメンタリーを鑑賞し、「感謝の心」についてディスカッションをしました。
明日の試合に勝つとグループリーグ突破が大きく近づきます。チーム一丸となって戦う、98JAPANにご注目ください。
※98JAPAN=FIFA U-17 World Cup 2015 チリ大会出場を目指すU-16日本代表チームの呼称
選手コメント
冨安健洋 選手(アビスパ福岡U-18)
チームの雰囲気は昨日の勝利によって少し緊張の糸が解けたと思いますが、逆にもっと引き締めていかなければならないと感じています。今日はスタッフから言われてからアクションを起こすことが多く、反省しなければなりません。中国戦に向けて戦術理解ももちろん大切ですが、日本代表選手として「戦う気持ち」を見せられるプレーをしたいと思います。
石川啓人 選手(サガン鳥栖U-18)
今日の練習では戦術的な事を多くアドバイスしてもらいましたが、自分の意志でプレーを選択して上手くいったこともあり自信を持って明日の試合に望めそうです。明日の試合ではウォーミングアップの時からチームを盛り上げ、立ち上がりから主導権を握る戦いがしたいです。とにかく悔いの残らないように全力でプレーしたいと思います。
今後の予定
AFC U-16選手権タイ2014(バンコク) | |
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9月6日(土) | グループステージ第1戦 2-0 香港代表 |
9月8日(月) | グループステージ第2戦 vs 中国代表 |
9月10日(水) | グループステージ第3戦 vs オーストラリア代表 |
9月14日(日) | ノックアウトステージ 準々決勝 |
9月17日(水) | ノックアウトステージ 準決勝 |
9月20日(土) | ノックアウトステージ 決勝 |