JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】ビーチサッカー日本代表 Emirates Intercontinental Beach Soccer Cup 2022第三試合目、アジアの強豪ビーチサッカーイラン代表に延長の末敗れる

ニュース

【Match Report】ビーチサッカー日本代表 Emirates Intercontinental Beach Soccer Cup 2022第三試合目、アジアの強豪ビーチサッカーイラン代表に延長の末敗れる

2022年11月04日

【Match Report】ビーチサッカー日本代表 Emirates Intercontinental Beach Soccer Cup 2022第三試合目、アジアの強豪ビーチサッカーイラン代表に延長の末敗れる

日時:2022年11月3日(木)20:00キックオフ(現地時間)
会場:ドバイ/Kite Beach

ビーチサッカー日本代表 3(0-12-11-10-1)4 ビーチサッカーイラン代表

【得点経過】
<1p>
 5分 失点
<2p>
 3分 失点
 4分 OG
 7分 赤熊卓弥(ラソアペーゴ北九州)
<3p>
 4分 失点
11分 河合雄介(東京ヴェルディBS)
<EX>
 2分 失点

スターティングメンバ
GK 宜野座寛也
FP 茂怜羅オズ、大場崇晃、松尾那緒弥、赤熊卓弥

サブメンバー
GK 河合雄介
FP 山内悠誠、奥山正憲、上里琢文、木船祐樹、齋藤凱也、田中颯

マッチレポート

アジアのライバルであるイランに対し、試合前からしっかりと狙いを絞って臨みました。第1ピリオドは、相手GKを中心としたボール回しに、走らされる場面が多くありましたが、それでも警戒していた相手GKの侵入とシュートに対して非常にバランスよく中間距離を取りながら耐えて試合を進めました。
しかし、5分、GKへのプレッシャーに向かったところを瞬時にスローに切り替えられ、中央に入ってきたアラに入れられスライドしようとしたところをワンタッチでピヴォに入れられシュートを決められてしまいます。それでも、粘り強く守備を続け1ピリオドを0-1で終えます。

第2ピリオドも3分、うまくマークする相手選手の受け渡しを繰り返していたものの、GKから下がってきた選手にボールを入れられます。対応したもののオーバーヘッドのタイミングをずらされ2失点目を奪われます。日本代表チームの守備は一貫しており、GKへのケアをしつつ高いエリアでの2名でGK含めた3名にプレッシャーをかけ続けます。4分には、プレッシャーをかけられた相手選手がGKへのバックパスがずれ、オウンゴールにて1点を返します。その後、相手GKのスローに対し、上里琢文選手(東京ヴェルディBS)が体を張りヘディングでクリアしようとした際、相手選手がダイレクトオーバーヘッドを狙った足が顔に当たり、退場となります。
1人少ない相手に冷静にボールを回し、木船祐樹選手(アヴェルダージ熊本)からピヴォの赤熊卓弥選手(ラソアペーゴ北九州)にボールを入れると胸トラップからオーバーヘッドを決め同点に追いつき第2ピリオドが終了します。

第3ピリオドもイランが全体的にボールを支配する時間が多くなります。4分には、一番警戒していたGKからのシュートを決められ再びリードを許す展開になります。その後は一進一退の攻防が続きます。11分、これまで日本代表の課題として、取り組んできたGKの高い位置からのシュートが実ります。河合雄介選手(東京ヴェルディBS)がリフティングで運びシュート、ゴール前の上里琢文選手がブラインドとなり試合終了間際に同点に追いつきます。

延長にはいり、残り40秒のところでファールを取られFKを与えてしまいます。このFKを決められ、試合終了。
3-4での敗戦となりました。
グループステージ3戦を終え、1勝2敗となり、日本代表は、順位決定トーナメントに回ることが決定しました。
次戦は、11月4日(金)現地17:15からビーチサッカーサウジアラビア代表と試合をすることになります。

選手コメント

GK #1 河合雄介 選手(東京ヴェルディBS
今大会のグループリーグ突破と来年3月に開催されるアジア予選を勝ち抜く為に、ビーチサッカーイラン代表には絶対勝たないといけない試合でした。
チーム戦術や決まり事を徹底する中、何より当たり前なことである闘争心をいつもよりチーム全員で持って戦えたと思います。ミスはあってもその後のカバーやチーム力も今大会で1番良かったと思います。
ただ、決め切るところは決める。また、疲れてきた時のプレー精度やサポートの動きが少なくなってしまったことは改善点としてありますし、まだまだ層を厚く全員が意思疎通し合えるチームになる思うので、残りの試合は必ず勝って良い形で来週サウジアラビアで開催されるNeom Beach Soccer Cupに繋げられるように頑張りたいと思います。

FP #5 上里琢文 選手(東京ヴェルディBS)
アジアのライバルであるイランに対して、去年の敗戦の借りを返す為に内容よりも勝利という結果を求めました。0-2でリードを許すも焦らず監督・コーチの指示をチーム一丸となってやり続けた事で同点に追いつく事が出来たと思います。日本が世界一を目指すに当たって今日のような1点を争う試合での決定力を上げることが課題だと感じました。
今日の敗因も延長戦で疲労の溜まる中、イランはしっかりフリーキックを決めてきました。それが決勝点になりまた。個人的には相手に頭を蹴られるシーンもありましたが、身体を張った事でチームの為になったので良かったです。
日本代表選手として覚悟と責任を胸に、チームの為にこれからも身体を張りたいと改めて感じました。
今日の試合内容自体は良い試合だったとは思いますが、負けたという結果が本当に悔しいです。
しかし、明日にはまた試合があるのでしっかりと反省して切り替えて明日の試合に備えたいと思います。
全ては来年のワールドカップで優勝する為に、1つも無駄にしない。勝ちも負けも全てから学び、取り入れ、更なるレベルアップをしていきたいと思います。
今日も現地には沢山の日本人の方々が応援に来てくれましたし、ライブ配信でも沢山の応援してくれた方々が居ました。応援してくれる方々の為に勝ちを届けられるよう頑張ります。今日も沢山の応援ありがとうございました。

Intercontinental Beach Soccer Cup Dubai 2022

大会期間:2022年11月1日(火)~2022年11月6日(日)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー