JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】なでしこジャパン、1失点を喫するも2戦連続の大量5ゴールでフィンランドに大勝

ニュース

【Match Report】なでしこジャパン、1失点を喫するも2戦連続の大量5ゴールでフィンランドに大勝

2022年06月28日

【Match Report】なでしこジャパン、1失点を喫するも2戦連続の大量5ゴールでフィンランドに大勝

セルビア女子代表との試合を終え、移動を含めた中二日で迎えた27日、なでしこジャパンはフィンランド女子代表との一戦に臨みました。セルビア戦から6名を入れ替え、菅澤優衣香選手、遠藤純選手、三浦成美選手、宮澤ひなた選手、三宅史織選手、高橋はな選手がスターティングメンバーに名を連ねます。

開始直後からフィジカルの長けたフィンランドと前線から連係を持って粘り強さを見せる日本のプレスがぶつかり合います。いきなりフリーキックを与えてしまいますが、ここはしっかりと守る日本。宮澤選手の遠めからのシュートで流れを引き戻すと13分、遠藤選手が入れたクロスが相手DFのオウンゴールを誘い、日本が先制点を手にします。

しかしその5分後、Engman Adelina選手に独走を許し、そのまま一気に同点ゴールを決められてしまいます。ここから両者譲らず、前半を1-1で折り返しました。

注目の後半立ち上がりに日本が魅せます。47分、右サイドを駆け上がってきた清水梨紗選手のマイナスのパスを遠藤選手がしっかりと決めて勝ち越し。ここから怒涛のゴールラッシュが始まりました。58分には右からのコーナーキックの競り合いから植木理子選手が頭で左ゴール隅を狙い、最後は高橋選手が押し込んで3点目。74分には植木選手が胸トラップから右足ボレーで鮮やかに4点目を決めます。ダメ押しとなる5点目は長谷川唯選手。89分に自らのドリブル突破で得たペナルティキックを難なく沈めたものでした。

前半は攻守にバタついたものの、後半はしっかりと修正して5-1で勝利をおさめ、2連勝。ヨーロッパ勢を相手に2試合で10ゴール1失点。池田監督とともに目指す“アグレッシブに前から奪う”サッカーの手応えを掴んだ遠征となりました。

監督・選手コメント

池田太 監督
すごい暑さの中、選手たちはタフに戦ってくれました。前半の選手たちの距離感のところは後半にしっかり修正できて、得点を重ねて勝利にしっかりつなげられたのは良かったと思います。この2連戦では欧州勢相手に日常では感じられない戦いやぶつかり、そういった試合をしっかり勝ち切り、いろいろなコンビネーションや関わりの中でゴールが奪えました。今後はさらにもっと引き出しを増やしていきたいと思っています。

DF #12 高橋はな 選手(三菱重工浦和レッズレディース)
失点のところは、寄せ方も工夫できた部分があったので、シュートに持ち込まれる前のところをもっと改善していきたいです。ゴールは、ほぼ植木選手のゴールだと思っています。ただチームとしてセットプレーも練習していたので、得点につなげられたのはよかったと思います。フィジカルの面、技術的にもまだまだ足りていないところが多かったので、チームに帰ってもっと強くなっていきたいと思います。

MF #13 遠藤純 選手(エンジェル・シティFC/アメリカ)
オウンゴールを誘ったクロスは、分析であそこが穴だということはわかっていました。もっと積極的に前半から行きたかったんですけど、まだまだ。ゴールの場面は、実は自分自身は準備はしてなくて、マイナスにボールが落ちてきたときに「行ける!」って思いました。(清水)梨紗さんからいいボールが来たので、決められてよかったです。ただ、決めきるところは惜しいところがたくさんあったので、攻撃の選手としては引き続きしっかりとやっていきたいです。

FW #19 植木理子 選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
(ゴールは)自分が一番びっくりしています。狙ったというか、思うがままみたいな感じで、それこそFWらしいゴールだったと思います。(2試合でゴールを決めたが)何より勝って帰れるのがうれしいです。AFC女子アジアカップは負けて帰ったので、悔しい思いでいっぱいでした。だから(今回は)勝って反省できる。自分の良さは走り回ったり、相手の背後を狙ってゴールに向かう動きだと思うので、そこがゴールにつながったのは良かったと思います。

国際親善試合

2022年6月27日(月)18:15 キックオフ(日本時間 6月28日(火)0:15) vs フィンランド女子代表
会場:Veritas Stadium(フィンランド/トゥルク)
大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー