JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 日本代表 サッカー男子 2024年 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】U-23日本代表、韓国に惜敗。2位通過でノックアウトステージへ

ニュース

【Match Report】U-23日本代表、韓国に惜敗。2位通過でノックアウトステージへ

2024年04月23日

【Match Report】U-23日本代表、韓国に惜敗。2位通過でノックアウトステージへ

U-23日本代表は4月22日(月)、AFC U23アジアカップ カタール2024のグループステージ第3節を迎え、Jassim Bin Hamad StadiumでU-23韓国代表と対戦しました。

日本の先発メンバーは第2節から再び7名が入れ替わりとなり、GKに野澤大志ブランドン選手(FC東京)、DFに半田陸選手(ガンバ大阪)、鈴木海音選手(ジュビロ磐田)、高井幸大選手(川崎フロンターレ)、内野貴史選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)が入り、中盤の中央に川﨑颯太選手(京都サンガF.C.)、田中聡選手(湘南ベルマーレ)、荒木遼太郎選手(FC東京)、右サイドに藤尾翔太選手、左に平河悠選手(ともにFC町田ゼルビア)、そして最前線に内野航太郎選手(筑波大)が入りました。

ここまで出場機会のなかった野澤選手、半田選手、田中選手が先発に名を連ね、内野航選手もこれが初先発。3戦目にして大会登録23名中22名が先発出場を経験する形となりました。

対する韓国も第2戦からメンバーを入れ替え、先発11名中5名が初出場というフレッシュな陣容でこの試合に臨んできました。日本にとって想定外だったのは、その韓国が5バックシステムを採用してきたこと。また、「あそこまで引いてくるというのは想定していた以上のものがありました」と大岩剛監督が振り返ったとおり、守備的な戦いぶりも日本の想定とは違ったものでした。

前半はその韓国を押し込んだものの、「自分たちがボールを持っている時、ちょっと消極的なプレーが増えてしまい、なかなかフィニッシュまで持ち込めなかった」と鈴木選手が振り返ったように、なかなか相手ゴールに迫るシーンを作れません。

後半に入り、日本は63分からMF藤田譲瑠チマ選手(シントトロイデンVV/ベルギー)、松木玖生選手(FC東京)、佐藤恵允選手(ヴェルダー・ブレーメン/ドイツ)を一挙投入し、試合の流れを動かしにいきます。しかし75分、CKからMFキム・ミンウ選手にヘディングシュートを決められ、今大会初失点を喫してしまいました。

その後も日本は韓国陣内に攻め入り、多くのチャンスを作り出しましたが、いずれもゴールならず。「決め切るべきところを決めきれない、第2戦からの課題が出てしまった」(松木選手)。試合は0-1のまま終了。日本は2勝1敗のグループ2位でノックアウトステージ進出となりました。

試合後、大岩監督は「引きずっても仕方ない」とした上で、「(グループステージ3試合を通じて)フィールドプレーヤー全員が出場できたことは後々の試合に効いてくると思っている。セットプレーを含めて攻守を少し整理して、カタールとの試合に臨みたい」とコメント。U-23カタール代表との対戦となる25日(木)の準々決勝へ、早くも気持ちを切り替えていました。

監督・選手コメント

大岩剛 監督
3戦目までプラン通りに臨むことができて、一人を除いて22名の選手が出場することができました。負けたことは選手も当然悔しいと思いますが、我々の目的としてハッキリしているのは勝ち上がること。ここからは一発勝負になるので、相手がどこであろうと勝ちにいくだけだと思います。決定機は作れていましたので、そこは自信をもってこれをやり続けることが大事ですし、その中でカウンターを受けないように守ることについても準備していきたいと思っています。

GK #12 野澤大志ブランドン 選手(FC東京)
昂ることもなく、自分が代表選手として選ばれた責任感を持ってプレーに入りました。0-0が続いている中で相手に一つやられてしまい、そこから前がかりになりながら決め切ることができませんでした。その流れはすごく悔しいです。失点場面は相手どうこうというより、自分たちの構え方のところに修正すべき点はあると思います。次の相手も決まっているので、そこに向けてまた準備していきたいと思っています。

DF #2 半田陸 選手(ガンバ大阪)
前半はもう少し良い配置、良い距離感でやれていれば、もう少し相手を走らせ、チャンスを作ることもできたと思います。後半は相手がもう少し引いたというのもあってチャンスは作れましたけど、結果は0-1の負けです。準々決勝の相手はカタールなので、今までとは違う緊張感のある試合になると思いますが、明日から良い準備をして、チームとしてまとまって同じ方向を向いていけるようにしたいです。

FW #18 内野航太郎 選手(筑波大)
チャンスをもらったからには結果を出してやろうと臨みましたけど、ゴールを奪えなかったところはすごく悔しいです。相手の形が予想と違う中で、自分は背後に動いてボールを引き出そうとしましたが、後ろの選手と共通認識ができていませんでした。もっと前半からコミュニケーションを取っていくべきだったと思います。チームとして、試合後に「下を抜く暇はないぞ」というところをみんなで共有したので、また貢献できるように頑張りたいです。

YouTube(AFC):#AFCU23 | Group B : Japan 0 - 1 Korea Republic

AFC U23アジアカップ カタール2024

大会期間:2024年4月15日(月)~5月3日(金)

グループステージ
第1戦 4月16日(火) 22:00 [日本時間] ◯1-0 vs 中国代表
第2戦 4月20日(土) 0:30 [日本時間] ◯2-0 vs UAE代表
第3戦 4月22日(月) 22:00 [日本時間] ●0-1 vs 韓国代表

ノックアウトステージ
準々決勝 4月25日(木) 23:00 [日本時間] vs カタール代表

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー