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ブルーノ・ガルシアのフットサル道場 vol.6「本当に良い選手とそうでない選手の差」

2019年10月11日

ブルーノ・ガルシアのフットサル道場 vol.6「本当に良い選手とそうでない選手の差」

必見「フットサル道場」!
機関誌『JFAnews』で連載中のブルーノ・ガルシアフットサル日本代表監督のコラムをJFA.jpでもお届けします。フットサルの魅力や指導法など、フットサルだけでなく、サッカーにも通じるポイント満載です。
※本コラムはJFAnews2018年2月に掲載されたものです

正しい過程を経てこそ選手として自信が持てる

選手はどのようにしてトップレベルにたどり着くか。指導者は選手のどの要素を伸ばせば、成長に導けるか。この類の質問を受けたとき、私は大抵、簡単なイメージを描く。
左下の図に目を移してほしい。これら四つの要素は、私が考える、トッププレーヤーになるための条件だ。ピラミッドの一番下から順を追って説明すると、「環境」は周囲のサポートと言い換えられる。選手が一流になりたいと思っていても、家族や恋人、恩師のサポートがなければ高いレベルに行くことはできない。身近な人間に「絶対に無理だよ」と反対され続けたら、優秀な選手でもその意見に流されてしまう。
環境の問題をクリアしたら、次に選手の「意欲」、モチベーションが必要になる。これは至ってシンプル。どれほど能力に恵まれていてもやる気がないと大成しない。一定のレベルに達したとしても、そこに長くはいられない。
環境と意欲の両方があって、初めて選手は物事を吸収する準備ができる。一流選手になるための「修得」する権利が得られる。この段階では、フィジカルやメンタル、戦術といった競技的な要素はもちろん、食事や生活のサイクルなど自分を管理する方法も学ぶ。
これら三つの段階を踏まえた上で、ようやく自分が積み重ねてきたものを示す場所、試合がやってくる。この「実践」での鍵は、プレッシャーの下で力を発揮することだ。恵まれた環境で意欲的に練習し、高い能力を備えていても、試合になるとプレーの質が落ちるようでは、真のトッププレーヤーとは呼べない。
もっとも、一流選手の多くは環境や意欲、修得というプロセスを経てきたからこそ自信を持ってプレーすることができる。裏を返すと、プレッシャーの下で本来の力を見せられない選手は、その前の三つの要素(環境、意欲、修得)を見直す必要がある。

ミスと向き合えば精神的に成長する

世界を見ると、トップクラスの選手は精神面の浮き沈みがあまりない。一般的に、選手は得点を挙げるなど、良いプレーができると精神状態が良くなる。連続して良いプレーができると、「のっている」状態になる。しかし、どんな選手も必ずミスをする。このとき、本当に良い選手は気持ちを切り替えて次のプレーに移ることができる。一方で、一定のレベルに達していない選手はミスを引きずってしまい、プレーが消極的になる。「実践」の部分で、問題につきあたる。これを解決すること、選手のメンタルが落ちたときに備えて打開策を練るのが指導者の役目だ。
例えば、ある選手が大事な試合で決定機を外し、その後のプレーも精彩を欠いたとする。指導者はこの選手の練習への取り組み方を変えなければいけない。日々の練習でシュートを外した後、笑ってごまかしたり、平然としていたら、指導者はある程度のプレッシャーをかける必要がある。練習でミスをしても「まあいいや」という態度の選手は、試合でも必ず同じミスをするからだ。
フットサル日本代表の場合はどうか。われわれは練習や試合でミスをした選手やチームに腕立ての罰ゲームを課している。嫌な思いをさせることが目的というわけではない。ミスした選手に、うまくいかなかったことと向き合う時間をつくってほしい。腕立てをしながら、ミスの原因を思い出して自己分析の時間にあててほしいと思い、リセットするための時間を設けている。
自分のミスと向き合う習慣ができれば、選手は精神的に成長する。そして、プレッシャーの下でも本来の力を発揮しやすくなる。指導者は、選手が自分と向き合えるようにサポートしつつ、最終的には自分で自分の課題を克服させるまでに導きたい。
これは「実践」に限った話ではなく、「環境」や「意欲」にも当てはまる。選手が抱える課題に対してどんな解決策を示すかが指導者の腕の見せどころであり、トッププレーヤーを生む鍵とも言える。

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