大会情報
バーモントカップとは:小学生年代の少年少女が切磋琢磨し、フットサル日本一の座を目指す大会です。
名称
JFA バーモントカップ 第35回全日本U-12フットサル選手権大会
主催
公益財団法人日本サッカー協会
後援
スポーツ庁、朝日新聞社
主管
公益財団法人東京都サッカー協会
特別協賛
ハウス食品グループ本社株式会社
協力
株式会社モルテン
開催日
2025年8月15日(金)~17日(日)
会場
東京都/駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館・屋内球技場
出場チーム
参加チームは、次の各号により選出された48チームとする。
(1) 47都道府県サッカー協会より各1チーム
(2) 前回大会予選参加チーム数の最も多い都道府県から1チーム(北海道)
大会方式
- (1) 1次ラウンド:
出場48チームを4チームごとの12グループに分けリーグ戦を行う。
なお、同都道府県出場チーム同士は、同グループでは対戦しない。 - (2) 決勝ラウンド:
1次ラウンド各グループ1位チーム及び各グループ2位チームの上位4チーム、計16チームによるノックアウト方式で優勝以下第3位までを決定する(第3位決定戦は行わない)。
なお、1次ラウンド同組同士はラウンド16では対戦しない。
チケット(入場)
無料
試合方式および勝敗の決定
- (1) 試合時間
① 1次ラウンド:16分間(各8分間からなる2つのピリオド)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは3分間(第1ピリオド終了から第2ピリオド開始まで)とする。
② 決勝ラウンド:20分間(各10分間からなる2つのピリオド)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは5分間(第1ピリオド終了から第2ピリオド開始まで)とする。 - (2) 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
① 1次ラウンド:引き分け
② 決勝ラウンド(決勝戦を除く):PK方式により勝敗を決定する。PK方式に入る前のインターバルは1分間とする。
③ 決勝:6分間(各3分間からなる2つのピリオド)の延長戦を行い、決しない場合はPK方式により勝敗を決定する。延長戦に入る前のインターバルは5分間とし、PK方式に入る前のインターバルは1分間とする。
順位決定方法・勝ち点
- (1) 1次ラウンドにおける順位の決定方法は、勝利3点、引分1点、敗戦0点の勝点により、勝点の多い順に決定する。なお、勝点の合計が同一の場合は、以下の項目に従い順位を決定する。
① 当該チーム内の対戦成績
② 当該チーム内の得失点差
③ 当該チーム内の総得点
④ グループ内の得失点差
⑤ グループ内の総得点数
⑥ 下記に基づくポイント合計がより少ないチーム
(ア) 警告1回1ポイント
(イ) 警告2回による退場3ポイント
(ウ) 退場1回3ポイント
(エ) 警告1回に続く退場1回4ポイント
⑦ ➀~➅の全項目において同一の場合は、抽選により決定する。 - (2) また、1次ラウンドの各グループ2位チームのうち、決勝ラウンドに進出する4チームは、以下の順序により決定する。
① グループ内の勝点合計
② グループ内の得失点差
③ グループ内の総得点数
④ 下記に基づくポイント合計がより少ないチーム
(ア) 警告1回1ポイント
(イ) 警告2回による退場3ポイント
(ウ) 退場1回3ポイント
(エ) 警告1回に続く退場1回4ポイント
⑤ ➀~➃の全項目において同一の場合は、抽選により決定する。
参加資格
- (1) フットサルチームの場合
① 公益財団法人日本サッカー協会(以下、「本協会」とする。)に「フットサル4種」の種別で加盟登録した単独のチームであること(準加盟チームを含む)。一つの加盟登録チームから、複数のチームで参加できる。
② 前項のチームに所属する2013年4月2日以降に生まれた選手であること。男女の性別は問わない。
③ 外国籍選手は1チームあたり3名までとする。 - (2) サッカーチームの場合
① 本協会に「4種」の種別で加盟登録した単独のチームであること(準加盟チームを含む)。一つの加盟登録チームから、複数のチームで参加できる。
② 前項のチームに所属する2013年4月2日以降に生まれた選手であること。男女の性別は問わない。
③ 外国籍選手は1チームあたり3名までとする。 - (3) 都道府県大会、地域大会を通して、選手は、他のチームで参加していないこと。所属するチームが複数のチームで参加する場合、またはサッカーチームとフットサルチームの両方に所属し、両方のチームが参加する場合を含む。
- (4) 選手は、本全国大会において複数のチームで参加できない。
試合エントリー
- (1) 競技者の数
競技者の数:5名
交代要員の数:5名以内
ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:2名以内。 - (2) チーム役員の数
3名以内
警告の累積
- (1) 本大会の予選は、懲罰規程上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は、本大会の試合にて順次消化する。ただし、警告の累積によるものを除く。
- (2) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に本大会の次の1試合に出場できない。
- (3) 本大会期間中に警告の累積が2回に及んだ選手は、自動的に本大会の次の1試合に出場できない。
- (4) 前項により出場停止処分を受けたとき、1次ラウンド終了時点で警告の累積が1回のとき、または、本大会の終了のときに、警告の累積は消滅する。
- (5) 本大会終了時点で未消化となる出場停止処分は、当該チームが出場する直近のフットサル公式試合にて消化する。ただし、警告の累積によるものを除く。その他、本大会の懲罰に関する事項については、本大会の大会規律委員会が決定する。
表彰
- (1) 優勝、準優勝、第3位のチームを表彰する。
- (2) フェアプレー精神の育成・向上のため、フェアプレー賞を本協会の選考基準に従い選考し、トロフィーおよび副賞を授与する。フェアプレー賞はチーム単位とし、ベスト4に進出したチームの中から選考される。