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履正社と神戸は引き分けるも互いに収穫 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022WEST第9節

2022年06月20日

履正社と神戸は引き分けるも互いに収穫 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022WEST第9節

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022WESTは5月28日(土)から6月19日(日)にかけて第9節を実施。6月18日(土)には履正社高校(大阪)とヴィッセル神戸U-18(兵庫)が対戦しました。

ピックアップマッチ

履正社高校 1-1(前半1-1、後半0-0) ヴィッセル神戸U-18

履正社高校は、第6節のセレッソ大阪U-18(大阪)戦から3試合続けて、試合終了間際の失点で勝ち点を取りこぼしてきています。目前に迫っていたチャンスを逃し続けたダメージは大きく、チーム状態は良好とは言えませんでしたが、中断期間に挑んだ全国高等学校総合体育大会(インターハイ)大阪府予選を制し、7月に行われる全国大会への出場が決定。「全員で戦う気持ちが出てきた。チームとしての一体感はインターハイを通して良くなっている」と収穫を口にするのは、MF名願斗哉選手(#10)です。

履正社茨木グラウンドで行われたヴィッセル神戸U-18(兵庫)との一戦は、インターハイ出場をつかんだ勢いのままゲームに挑みました。ボールを持ったら素早く前方にボールを入れて、FW古田和之介選手(#9)らが勢い良くゴール前に進入。奪われても、MF梶並笑顔選手(#7)が高い位置からプレスを掛け、MF小田村優希選手(#8)がセカンドボールを着実に拾いました。

「前から来る相手に対して、自分たちがやりたいポゼッションができず、チャンスをつくり出せなかった」と神戸のDF横山志道選手(#2)が振り返るほど押し込むと、24分には履正社に決定機が到来。神戸のゴール前でこぼれ球に反応した古田選手が倒され、PKを獲得すると、自らが冷静に決めて均衡を崩しました。

神戸はFW冨永虹七選手(#9)を起点とした攻撃を狙いながらも、思い通りにシュートまで行けない場面が続きます。最初のチャンスが訪れたのは45分。MF片山颯真選手(#6)が蹴り込んだ右CKをファーサイドの横山選手が頭でたたき込み、試合は振り出しとなりました。

ハーフタイムに安部雄大監督から、「長いリーグ戦には上手く行かない時もある。それでも、勝ち切るのが大事」と檄を飛ばされた神戸は、60分に片山選手がミドルシュートを放つなどゴールへの意欲を強めましたが、シュートは枠を捉えることができません。対する履正社も「相手があまり(ボールを)取りに来ないので余裕があった分、判断が遅くなっていた」(名願選手)ため、2点目が奪えないまま試合が進みました。

終盤は神戸のセットプレーが続きましたが、履正社はチーム全員で集中力を切らさずに対応し、1-1でタイムアップ。履正社の名願選手が「終盤のセットプレーは相手に当てられたけど、身体を寄せ切れているからシュートが良いところに飛ばなかったと思う。追い付かれたけど、勝ち点1を拾えたのは収穫」、神戸の横山選手が「勝ちたかったけど、勝ち点0と勝ち点1では今後の戦いが大きく違うので、勝ち点1が取れたのはうれしい」と声を揃えた通り、両者にとって収穫のある引き分けとなりました。

監督・選手コメント

平野直樹 監督(履正社高校)
ここ数試合は試合終盤に失点していましたが、今日は怪しい場面がありながらも無失点に抑えられました。失点したのはセットプレーの1本のみ。引き分けに終わったのは残念ですが、半歩前進はしました。良いトライはできていますし、彼らが成長して将来のつながるアグレッシブなプレーが少しずつ見えています。結果としては勝ち点1だけど、良い意味で勝ち点2ぐらいの価値はあったかもしれません。選手も何かをつかみかけていると感じます。

DF #20 平井佑亮 選手(履正社高校)
中学の途中までヴィッセル神戸U-15にいたので、今日は絶対に負けられないと思っていました。知っている選手も多かったので、楽しみにしている部分と共に燃える部分もありました。9番の冨永虹七選手は中学時代からすごかったので、まずは打たせないように自分のところでつぶそう、絶対に負けられないと思っていました。競り合いで負けると出ている意味がないぐらいの気持ちで挑んでいるので、勝つのは当たり前。終盤は紙一重なシーンもありましたが、何とか防げて良かったです。

安部雄大 監督(ヴィッセル神戸U-18)
シーズンが始まった当初は、選手や周囲にいろいろな不安があったと思います。そうした状況の中でも常に選手たちと向き合い、勝ったり負けたりしながら少しずつ前進し、日本クラブユース選手権(U-18)の全国大会出場を決めることができました。ここからさらに精度は上げなければいけませんが、けが人が帰ってきたら良くなっていくはずです。クラブユースまでに4試合あるので、またしっかり勝ち点を積み上げていきます。

DF #2 横山志道 選手(ヴィッセル神戸U-18)
シーズンの立ち上がりは連敗が続きましたが、第8節の清水エスパルスユース戦からは中断期間の試合を含めて負けていません。チーム全体でコミュニケーションを取りながら、みんなで意識を合わせられています。イメージを共有できているのが、調子の良さにつながっているのかなと思います。練習から言われている奪った後を意識したプレーも、徐々にできてきています。再中断までの4試合を全勝して、チームが良い状態でクラブユースに挑み、全国優勝を目指します。

その他の試合結果

セレッソ大阪U-18 3-1(前半2-0、後半1-1) サガン鳥栖U-18
ガンバ大阪ユース 0-0(前半0-0、後半0-0) サンフレッチェ広島F.Cユース
東福岡高校 1-0(前半1-0、後半0-0) 大津高校
ジュビロ磐田U-18 2-1(前半0-1、後半2-0) 静岡学園高校
名古屋グランパスU-18 1-1(前半1-1、後半0-0) 清水エスパルスユース

サガン鳥栖U-18(佐賀)をホームに迎えたセレッソ大阪U-18(大阪)は、MF皿良立輝選手(#12)の2ゴールなどによって3-1で勝利。ガンバ大阪ユース(大阪)とサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)の一戦は両者譲らず、スコアレスドローとなりました。東福岡高校(福岡)と大津高校(熊本)の九州対決は、32分に奪ったDF吉田大晃選手(#4)のゴールを守り切った東福岡が勝ち点3を獲得しました。静岡学園高校(静岡)との同県対決に挑んだジュビロ磐田U-18(静岡)は先制点を許しましたが、FW伊藤猛志選手(#9)とFW船橋京汰選手(#20)のゴールによって逆転勝ち。名古屋グランパスU-18(愛知)と清水エスパルスユース(静岡)の一戦は互いに1点を取り合い、勝ち点1を分け合う結果となりました。

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大会期間:2022年4月2日(土)~2022年12月4日(日)

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