大会情報
名称
全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2025
主催
公益財団法人日本サッカー協会、一般財団法人全国社会人サッカー連盟
主管
公益社団法人岩手県サッカー協会、一般社団法人福井県サッカー協会、
一般社団法人高知県サッカー協会、公益社団法人千葉県サッカー協会、
東北・北信越・四国・関東社会人サッカー連盟、岩手県・福井県・高知県・千葉県社会人サッカー連盟
開催日程
2025年11月7日(金)~11月24日(月・祝)
1次ラウンド:2025年11月7日(金)~11月9日(日)
決勝ラウンド:2025年11月20日(木)~11月24日(月・祝)
※決勝ラウンド試合日:11月20日(木)、11月22日(土)、11月24日(月・祝)
会場
1次ラウンド
いわぎんスタジアム(岩手県盛岡市永井8地割65)
テクノポート福井スタジアム(福井県坂井市三国町黒目22-51-3)
高知県立春野総合運動公園球技場(高知県高知市春野町芳原2485)
決勝ラウンド
ゼットエーオリプリスタジアム(千葉県市原市岩崎536)
出場チーム
- (1)参加チームは次の通り、12チームで行なう。
①9地域サッカー最上位リーグより各1チーム(9チーム)。但し出場出来ない場合には、次順位チーム(2位チーム)の参加を認める。
②9地域サッカー最上位リーグのチームで、第61回全国社会人サッカー選手権大会のベスト4以上の上位3チームで、JFLへ入会を希望するチーム(最大3チーム)
③上記で12チームに満たない場合には、Jリーグ百年構想クラブが所属する地域サッカー最上位リーグで、当該チームが2位で有れば、優先的に出場を認める。但し、複数のJリーグ百年構想クラブが該当する場合には、Jリーグ百年構想クラブに認められた順番とする。優先的な出場は1回を限度とする。
④なお上記の①・②・③で12チームに満たない場合は、9地域サッカー最上位リーグ2位チームの中で、JFLへ入会を希望するチームを下記の優先順位で出場チームを決定する。
(関東・関西・九州・東海・北海道・中国・北信越・東北・四国)で巡回し輪番とする。
2025年は(東北・四国・関東)の順で決定する。2026年は2025年に出場した地域の次からとする。
(2010年関東、2011年関西、2012年はナシ、2013年九州、2014/2015/2016年ナシ、2017年東海、
2018年は北海道・中国の希望チームが無かったので北信越に決定、2019年東北・四国、2020年関東・関西・九州、2021年東海・中国・北信越、2022年出場ナシ、2023年出場ナシ、2024年出場ナシ)
※②に付いては全国社会人サッカー選手権大会決勝戦終了時決定する。
※②・③・④で参加するチームは、翌年度にJFLへ入会意思の確認が出来たチームに限り出場を認める。 - (2)参加チームの決定方法: 9地域リーグは原則として、2025年10月13日(月)までに出場チームを決定する。
参加チームは、各地域リーグの上位チームとする。但し、上位チームが参加出来ない場合は次順位チーム(1チーム参加の地域は2位、2チーム参加の地域は3位)の参加を認める。
地域より出場チームが無い場合は、一般財団法人全国社会人サッカー連盟で裁定し配分する。
大会方式
- (1)1次ラウンド:出場12チームを4チームずつ3グループに分けリーグ戦を行い、各グループ1位の3チームと各グループ2位の中で、成績最上位チーム1チームの計4チームが決勝ラウンドに進出する。
- (2)決勝ラウンド:4チームによるリーグ戦を行なう。
試合方式および勝敗の決定
- ①試合時間:90分(前・後半45分)
- ②ハーフタイムのインターバル:原則として15分(前半終了の笛から15分後を後半KICK-OFFとする)
- ③アディショナルタイム表示:実施する
順位決定方法・勝ち点
- ※順位決定方法は、1次ラウンド・決勝ラウンド共、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。
勝点は、試合時間内の勝者:3点、 試合時間内の引分け:1点、試合時間内の敗者:0点、とする。
<グループ内順位決定時>
勝点が同じ場合は、得失点差・総得点数・当該チーム間の対戦結果・反則ポイント・抽選の順序により順位を決定する。
<1次ラウンド各グループ2位の最上位決定時>
勝点が同じ場合は、得失点差・総得点数・反則ポイント・抽選の順序により順位を決定する。
◇反則ポイントの算出に付いて
①退場1回につき2ポイント。
②警告1回につき1ポイント。
③ベンチにいる交代要員、またはチームスタッフに対する処分も、ポイント加算の対象とする。
④他大会の影響で出場出来ない試合に付いては、ポイント加算しない。
参加資格
公益財団法人日本サッカー協会及び一般財団法人全国社会人サッカー連盟に登録された、第1種(準加盟を含む)のチームにあって、次の条件に従う。
- (1)2025年度加盟登録手続きを完了し、会費納入済みであること。
- (2)J1リーグ、J2リーグ、J3リーグ、JFL、大学連盟、高専連盟、専門学校連盟に加盟したチームは除く。
- (3)外国籍選手の登録は1チームにつき3名以内とする。但し、「JFAのプロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則」の条件に該当する場合は、この3名を超えて登録できるものとするが、いずれの場合も、外国籍選手の登録人数の総数は、5名を超えてはならない。
(準加盟チームは除く)
※同一試合には、3名が同時に試合に出場することができる。 - (4)追加登録期限について
① 8月31日までに、公益財団法人日本サッカー協会が登録を承認した選手とする。 - (5)選手資格に疑義が有る場合は、あらかじめ所属地域社会人サッカー連盟の意見を求める。なお、疑いのある場合は、一般財団法人全国社会人サッカー連盟がこれを裁定する。
- (6)公益財団法人日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームに所属する選手を、移籍手続きを行うことなく本大会に参加させることができる。
この場合、同一「クラブ」内のチームで有れば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。
但し、適用対象と成る選手の年齢は第2種年代のみとし、同一「クラブ」内の2種登録チームから選手を参加させることが出来る。第1種・シニアの年代の選手は適用対象外とする。 - (7)参加選手は他のチームと二重登録されていないこと。
試合エントリー
- 競技者の数:11名
- 役員の数
チームベンチに入る事が出来る役員の数:6名以内とし、但し参加申込みでエントリーされた役員に限る。
但し、事前(1次ラウンド10/31(金)12:00迄・決勝ラウンド11/14(金)12:00迄)に役員変更届を提出すればこの限りではない。
選手交代
- ①交代要員の数:7名以内
- ②交代を行う事が出来る数:5名以内(※交代回数はハーフタイムを除き、3回までとする。)
- ③脳震盪による交代(再出場なし)の追加について
a. 1試合において、各チームは最大1人の「脳震盪による交代」を使うことができる。
b.「脳震盪による交代」は、その前に何人の交代要員が使われているかにかかわらず、行うことができる。
c.「脳震盪による交代で入る交代要員」が使われたならば、相手チームは(脳震盪に限らず)いかなる理由であっても「追加の交代要員」を使うことができる。
d. 脳震盪で交代した選手で、脳震盪でなかったことが医師の診断書で証明できる場合に限り次戦以降の出場を認める。
警告の累積
- (1) 本大会と各地域リーグ及び全国社会人サッカー選手権大会は懲罰規定上の同一競技会とみなさない。 但し、各競技会終了時点での退場・退席による未消化の出場停止処分は、本大会が直近の公式試合で有る場合、本大会において順次消化する。
- (2) 本大会期間中に警告を2回受けた選手・チーム役員は、直近の本大会1試合に出場できない。尚、本大会期間中に科せられた警告の累積は他大会には影響を及ばさない。[懲罰規程〔別紙2〕第2条3項」参照]
- (3) 本大会において退場を命じられた選手・チーム役員は、自動的に直近の本大会1試合に出場できず、それ以降の処置については規律委員会において決定する。[懲罰規程〔別紙2〕第4条」参照]
2試合以上の出場停止処分を科す場合、原則として、罰金が併科されるものとする。
(ただし、アマチュアの選手等は除く) - (4) 本大会において、他大会等の出場停止処分を消化する場合は、事前に書面にて大会事務局まで提出しなければ成らない。[懲罰規程〔別紙2〕第7条」参照]
- (5) 出場停止処分を受けた者は、懲罰規程〔別紙2〕第3条の通り、試合が終了するまで制限される区域は立ち入る事はできない。
- (6) 本大会は公益財団法人日本サッカー協会「司法機関に関する規則(懲罰規定)」に則り、大会規律委員会を設け、委員長は本連盟専務理事とし、委員については委員長が決定する。[懲罰規程 第3節・第25条]
- (7) 本大会の規律問題は、公益財団法人日本サッカー協会「司法機関に関する規則(懲罰規程)」に従い、大会規律委員会が処理しなければ成らない。[懲罰規程 第3節・第25条]
表彰
優勝・準優勝・3位に表彰状・トロフィー・メダルを授与する。
その他
- (1) JFLを目指すチームはJFL加盟に必要な条件を備えているチームであること。
- (2) 大会規定に違反し、その他不都合な行為のあった時は、そのチームの出場を停止する。
- (3) 大会要項に規定されていない事項については一般財団法人全国社会人サッカー連盟において、協議の上、決定する。