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キヤノン ガールズ・エイト東海 第14回JFA東海ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会 愛知トレセンAが優勝!
2017年03月06日
3月4日(土)、5日(日)に開催された、キヤノン ガールズ・エイト東海 第14回JFA東海ガールズ・エイトサッカー大会は2日間ともに天候に恵まれてベストコンディションのうちに大会を終了しました。優勝は愛知トレセンA、準優勝は岐阜県女子トレセンA、第三位静岡県トレセンブルー、第四位静岡県トレセンホワイトの結果となり、全試合終了後に行われた閉会式で表彰されました。また、リーグ戦と順位決定戦の合間には、全チームの選手を一堂に集めてキヤノンによる集合写真撮影の時間を設け、選手たちの親睦がさらに深まりました。
優秀選手
打桐菜海(静岡県TCブルー)
濱野こゆき(静岡県TCホワイト)
平野杏(静岡East)
服部花音(静岡West)
中村優那(愛知トレセンA)
松原美夏(愛知トレセンB)
小田愛乃(愛知トレセンC)
山口叶希(愛知トレセンD)
片岡花海(三重県女子トレセンシルバー)
川勝梨央(岐阜県女子トレセンA)
岡村奏音(岐阜県女子トレセンB)
最優秀選手
肴倉由依(愛知トレセンA)
選手コメント
仲間を信じてプレーをすること
小田愛乃 選手(愛知トレセンC)
私は2日間を通していろいろなことを学びました。その中の一つは仲間を信じてプレーをすることです。試合は全て負けてしまったけれど、仲間を信じてプレーをして点を入れることができて良かったと思います。二つ目は声をかけることです。自分が困ったり、チームメイトが困っているときに声を掛け合って点を取ることができて良かったです。私は試合で勝つことができず、昨日書いたチームの目標をかなえることはできませんでしたが、頑張ってプレーすることができて良かったです。
2日間ありがとうございました
肴倉由依 選手(愛知トレセンA)
今日の目標は、ポジションがトップなので、昨日できなかったことをやれるようにすることでした。それは、幅や深さ、縦や横の動きをすることです。今日の試合では、できた試合もあったけど、できなかった試合もありました。これから、それを直していきたいし、1プレー1プレー同じプレーができるようになりたいです。今日は優勝できてよかったです。あと、最優秀選手賞をもらえたのでうれしかったです。指導してくださったコーチ、応援してくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。2日間ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
リスペクトを学びました
西島凜花 選手(静岡East)
今大会では、試合に勝つためだけではなく、自分の実力を伸ばし、試合を楽しむということを目標にプレーしました。昨日の「セミナー」をうけ、「リスペクト」について改めて考え直しました。例えば、1日目にはあまりできていなかった相手の目を見ての挨拶が今日はしっかりとできました。これからもセミナーで学んだことを活かして、夢に向かって頑張りたいです。
「チャレンジアンドカバー」を目標に!
澤田未来 選手(岐阜県女子トレセンB)
2日間の目標を、みんなで達成できました。私たちは、みんなで助け合うチャレンジアンドカバーを目標にサッカーしました。相手がボールを持っているとき、一人が行ったらそのカバーを自分が次行けるように、がんばりました。助け合ったり協力するとすごく楽しくなりました。自分がミスをしても、次は仲間がいるから、と安心できました。2日間、この仲間と協力して、サッカーをすごく楽しむことができました。これからサッカーをする中で、この経験を活かしていきたいです。
総評
ガールズエイト
静岡県磐田市の磐田スポーツ交流の里ゆめりあ競技場で開催されたキヤノンガールズ・エイト東海大会は、東海4県から11チーム、約190名の選手が参加し開催されました。
両日ともに暖かな好天に恵まれた本大会は、大会直前のチーム数変更で、5チームと6チームのリーグ戦の後、順位決定戦を行うことになり「愛知トレセンA」の優勝で幕を閉じました。主管の静岡県サッカー協会には、急な変更にもかかわらず柔軟な対応をしていただき、集大成を迎えた6年生の大会をオーガナイズしていただきました。
そんな中、参加した選手たちは、初戦から試合を重ねるごとに、さまざまな経験を積み、最後の試合では、ピッチ内だけでなく、ベンチからの声もたくさん聞こえるようになり、それぞれが、一年間のトレセン活動を通じて積み上げてきた個々のテクニックを発揮し、チーム一丸となって勝利に向かって戦う姿が見られました。
ピッチ以外のプログラムでは、大会に協賛していただいた大塚製薬からパフォーマンスを落とさないための水分補給について、またキヤノンからは大会初日の様子をとらえたフォトショットでのプレゼンテーションが行われ、選手のモチベーションが上がりました。グループディスカッションでは「リスペクト」について意見を出し合い、発表してもらうことで、自分たちを応援し、支えてくれている人や環境に思いを寄せる事ができました。
4月からは、新たなステージでの活動になりますが、支えてくれる多くの方々への感謝の気持ちを忘れずに、この大会を通じて得た経験を存分に活かして欲しいと願っています。
最後になりますが、本大会開催にご尽力いただいた静岡県サッカー協会はじめ、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
キヤノン ガールズ・エイト 第14回JFA東海ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会
2017年3月4日(土)~5日(日)
磐田スポーツ交流の里 ゆめりあ競技場
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