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前回覇者・川崎Fは長野に苦戦も、PK戦の末に3回戦進出を決める 天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会

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2021年06月10日

前回覇者・川崎Fは長野に苦戦も、PK戦の末に3回戦進出を決める 天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会

天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会は6月9日(水)、全国各地で2回戦26試合が行われました。

ピックアップマッチ

川崎フロンターレ 1-1(前半0-1、後半1-0、延長前半0-0、延長後半0-0、PK4-3)AC長野パルセイロ

等々力陸上競技場では、川崎フロンターレ(J1)とAC長野パルセイロ(長野県代表)が対戦しました。ボールを動かして試合の流れをつくり出そうとする前回王者の川崎Fに対して、長野はマンツーマン気味に相手選手をしっかり捕まえて、自由な組み立てを許しません。ボールを奪えば、縦に速いパスを打ち込んで相手ゴールを目指しました。ロングボールを入れた後のセカンドボールへの反応もよく、川崎Fにとっても気の抜けない展開となりました。

すると42分、長野が数少ないチャンスをものにします。狙い続けていた相手の右サイドの裏へのロングボールを、たびたびエアバトルを繰り広げていた森川裕基選手が落とし、ペナルティーエリア手前にボールがこぼれます。ここで榊翔太選手が相手アンカーのジョアン・シミッチ選手に競り勝ってボールを渡すと、藤山智史選手が思い切ってシュート。川崎FのGKチョン・ソンリョン選手が一歩も動けない見事なミドルシュートが、ゴール右隅に決まりました。

ハーフタイムに選手交代を行った川崎Fは、あらためてボールを動かして相手を崩していくことを狙います。リードを奪った長野は、前半のように高い位置からプレスをかけつつ、リスクを考慮して守備陣形を整えて攻撃を受け止めるシーンも交えてと、バランスを考えながらプレーを続けました。川崎Fもチャンスをつくりますが、長野GK田中謙吾選手のファインセーブやゴールポストに阻まれ、無得点のまま時間が過ぎていきました。

川崎Fは次々と交代カードを切り、残り10分を切ってからは猛攻で長野を自陣にくぎ付けにしました。それでも押し切れないかに見えたアディショナルタイムに、執念が実ります。交代出場で中盤に入り、途中から右サイドバックに移っていた橘田健人選手が、ゴール前でこぼれ球を拾ってシュート。逆サイドのゴール左隅を射抜き、土壇場で川崎Fが追いつきました。

終了間際に3連続で勇敢にハイボールをパンチングで弾き返すなど、長野GK田中選手の集中力高い守備もあって延長戦は無得点で終了。ただし、突入したPK戦で輝いたのは、川崎Fのチョン・ソンリョン選手でした。キック2本を見事にセーブして、チームを3回戦へと引き上げました。

6月16日(水)には残り6試合が行われ、3回戦進出チームが出そろいます。

監督・選手コメント

鬼木達 監督(川崎フロンターレ)
前回大会のチャンピオンでもあり、プライドを持って戦おうと選手に話していました。今日を最後に9月までホームゲームがないので、サポーターの皆さんに良いゲームを見せてACL(AFCチャンピオンズリーグ)に臨もうとも話していました。天皇杯は一番難しい大会ですが、自分たちで難しい展開にしてしまいました。それでも選手たちは諦めずにアディショナルタイムに得点して、PK戦の末ではありますが、トーナメントで一番重要な結果を得ました。これが次につながると思うし、つなげないといけないと思います。私の力不足もあるし、選手ももう一段力をつけなければいけません。ともに自身をもう一度見つめ直しながら、努力を続けていきたいと思います。

橘田健人 選手(川崎フロンターレ)
ベンチから試合を見ていて、相手がアグレッシブにガツガツと来ていたので、セカンドボールを拾えば流れが変わるだろうと意識してピッチに入りました。サイドバックに移ってからは、高い位置を取ってよりボールを動かし、チャンスがあれば縦パスやラストパスを狙っていこうと思ってプレーしていました。ゴールの場面では、中央に入った時にボールを拾えて、思い切り足を振り抜いたら入ったので良かったです。このような厳しい試合で点を取って勝利に貢献できて、とてもうれしいです。久しぶりに得点して、どう喜べばいいか分かりませんでしたが、とても気持ちが高まりました。

横山雄次 監督(AC長野パルセイロ)
ここ数年を含めても日本でも模範になるような強いチームと対戦できることを喜び、モチベーションに変えて戦おうと臨んだゲームでした。前後のリーグ戦と合わせてアウェイ3連戦となるので、一番コンディションの良い選手たちを選び、真っ向勝負をしようとしました。選手は本当に頑張ってくれて100%以上の力を出してくれただけに、どんな形でも勝ちたかったのですが、残念ながら勝てませんでした。選手たちには、自分に矢印を向けて、もっとやれるし、やらないといけないと話しました。チームとして、この試合を次につなげなければいけないと思います。

田中謙吾 選手(AC長野パルセイロ)
2年半くらい公式戦のピッチに立てず、悔しい思いをしていました。少しずつでも前に進めるよう取り組んできて今回チャンスをいただき、やれることを全力で出そうと思っていました。それでも最後に失点して勝てないのは、自分の力不足だと思います。最後まで仲間を鼓舞して、シュートも止めないと、チームを勝たせられません。決定機を止めれば流れは来るし、そういうプレーができる自信があります。僕は長野で絶対にJ2に昇格したいという思いが強いので、この試合の良い部分を見つめ直して、次の試合を迎えたいと思います。競争が皆の成長を生むし、まだまだ31歳で負けられないぞという思いがあるので、切磋琢磨していきたいです。

【1回戦】5月22日(土)、23日(日)[予備日:5月24日(月)]
【2回戦】6月9日(水)、16日(水)
【3回戦】7月7日(水)[予備日:7月14日(水)]
【ラウンド16(4回戦)】8月18日(水)[予備日:10月13日(水)]

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