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吉田麻也選手が2017年の国際親善試合ベルギー代表戦を振り返るJFATV Classics Vol.5

2020年04月20日

吉田麻也選手が2017年の国際親善試合ベルギー代表戦を振り返るJFATV Classics Vol.5

公益財団法人日本サッカー協会は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため自宅で過ごされている全ての方々にサッカー観戦をお楽しみいただけるよう、過去の代表戦をJFATV Classicsと題し配信しています。第5回は2017年11月14日にベルギーブルージュのヤン・ブレイデルスタディオンで行われた国際親善試合です。当時FIFAランク5位のベルギーに対しヴァイッド・ハリルホジッチ元日本代表監督率いる日本はFIFAランク44位。ベルギー代表とは翌年、FIFAワールドカップロシアでも対戦し、その前哨戦になりました。今回は吉田麻也選手に当時を振り返っていただきました。
第5回放送は4月20日(月)21:00より、YouTubeプレミア公開(同時視聴)で皆様にお楽しみいただけます。試合はアーカイブされ、その後も視聴可能ですので、日本代表戦をぜひお楽しみください。 #StayHome #うちで過ごそう

ナビゲーター:吉田麻也選手(サンプドリア/イタリア)

2017年9月に翌年に控えたFIFAワールドカップロシア大会の出場が決まり、本大会に向けた強化がスタートした中で、この11月はブラジル、ベルギーという強豪との対戦が決まりました。特にベルギーとはアウェイでの試合、ロシアへ向けたチームが発足して以来、このような機会は初めてだったので、とても楽しみにしていた試合でした。

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が2015年に就任して以来、それまで試合に出場していた選手たちだけを起用するのではなく、若くて勢いのある選手たちも起用してワールドカップアジア最終予選も戦いました。その戦いの中で若い選手たちも結果を出し始め、チームに新しい血が入ってきた時期でした。試合では日本は守備的に構え、そこからのカウンターからゴールを狙いましたが、最後まで奪うことはできず、ベルギーの個の力の高さを感じた一戦となりました。

この11月のヨーロッパでのブラジル、ベルギーとの試合を経て、アジア予選とは違うレベルの高さを改めて感じ、ワールドカップへ向けて危機感を高めたのは事実です。さらにその後、翌年3月の活動の後には監督も代わり、とても追い込まれた状況となりましたが、それがチームをひとつにさせ、より強いまとまりをもったチームになったと感じています。

ヨーロッパも厳しい状況が続き、自宅で待機する日々が続いています。こういう時期に過去の試合を見返せたらいいなと僕も思っていました。いろいろな見方ができると思いますし、皆さんも当時の記事や選手たちのコメントも併せて見ていただきながら、改めて試合を見てください。このとき選手たちがどうやって戦っていたかなどが見えて面白いと思います。

 

※配信は終了しました。

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