DUARIG Ｆリーグ2018/2019 ディビジョン1 第28節は、12月21日(金)から24日(月)の4日間で5試合、年明けの1月6日(日)に1試合を行います。

4試合連続で引き分け、勝ち切れない試合が続くペスカドーラ町田は、年内ホーム最終戦でヴォスクオーレ仙台と対戦します。3位以上のチームとは勝点差が開き始めており、悲願のリーグ優勝を目指す町田にとっては、先手を取って勝ちたい試合です。対する仙台は第24節以降勝利から遠ざかっており、年内最後の試合を勝利で締めくくりたいところです。また、町田は26日(水)に、台風の影響で延期になっている第15節も控えています。

5位の湘南ベルマーレは、6位のバサジィ大分をホームに迎えます。両者の勝点差はわずか1。共にプレーオフ出場に可能性を残しています。前節、逆転しながらも終盤に失点し、勝点を落とした湘南にとっても、ホームで2点を先取されながら追いついた大分にとっても、必ず勝ちたい一戦は激戦が予想されます。前節でＦリーグデビューを果たした、湘南ベルマーレユース出身の高橋広大選手の活躍にも注目です。

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監督・選手コメント

奥村敬人 監督（湘南ベルマーレ）
前節ベンチから見ている限りでは、選手たちはフットサルを楽しんで、自信を持って大阪相手に戦ってくれました。負けはしましたが、こういう部分は絶対に見落としてはいけないと思います。それでも勝つのが強いチームだと思いますし、昨シーズンは接戦を勝ってプレーオフに出場できました。今シーズンは接戦を落としてしまうことで、自分たちで今の結果を招いていると思います。そういったところを普段から意識して、練習から取り組めるか。昨シーズン、初めてプレーオフに出場したので、2年目も出場できるかできないか、という経験も初めてです。そういった経験をすることが、成長する材料になっていると思います。苦しんだシーズンは、数年後に「あの経験が生きた」と思えると思います。もちろん、これから全勝を狙いますが、それでプレーオフに出場できなければ仕方ない。ただ、選手たちと全員で戦って、観客の方々に喜んでいただける試合をし続けたいと思います。

高橋広大 選手（湘南ベルマーレ）
前節がデビュー戦で、初めて小田原アリーナのピッチに立って不思議な感じがしました。いつも準備などで裏方として関わっていたピッチに立って、感謝の気持ちを感じましたし、その中で後半の頭から出場させてもらって「やってやろう」という気持ちしかありませんでした。その結果、負けてしまったのがとても悔しいです。チームは負けられない試合が続く中で、22歳という年齢は若いと思っていないので、気持ちを切り替えて今節から全部の試合を勝ちにいこうと思っています。

DUARIG Ｆリーグ2018/2019 ディビジョン1

開催期間：2018年6月16日(土)～2019年2月11日(月・祝)　全33節/198試合
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