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ホーム > 日本代表 > U-19 2018年 > AFC U-19選手権インドネシア2018 > 最新ニュース一覧 > U-19日本代表 インドネシアでの戦いをサポートする「TEAM KAGEYAMA」

ニュース

U-19日本代表 インドネシアでの戦いをサポートする「TEAM KAGEYAMA」

2018年10月30日

U-19日本代表 インドネシアでの戦いをサポートする「TEAM KAGEYAMA」

10月28日(日)、AFC U-19選手権インドネシア2018準々決勝で開催国・インドネシアとの雨中の激戦を制したU-19日本代表はFIFA U-20ワールドカップ ポーランド2019の切符を勝ち取りました。一夜明けた29日(月)は準決勝、決勝が行われるボゴールへ向けて再び移動。トレーニングは行わず、体をしっかりと休めました。

さて、今日の写真は影山監督率いるU-19日本代表のスタッフ陣です。今大会、影山監督は何度も取材機会の場で、スタッフ陣のサポート、仕事へ取り組む姿勢に感謝の言葉を送っていました。

また選手たちも試合に臨むコメントを発する際に、「選手23人だけでなく、スタッフも全員で」と口にする場面に何度となく出会いました。インドネシアとの総力戦を勝ち取った裏側にはこうした選手・スタッフの一体感がピッチで大きな力になったと思えてなりません。

写真は前列右から秋葉忠宏コーチ、小粥智浩コンディショニングコーチ、山浦伊吹アスレティックトレーナー、国立スポーツ科学センターからサポートスタッフとして帯同している中村大輔氏、片桐央視テクニカルスタッフ、菊島良介アスレティックトレーナー。後列右から影山雅永監督、梶原将也ドクター、佐藤孝大テクニカルスタッフ、上田達也総務、高橋範夫GKコーチ、峯尾雅樹キットマネジャー、そして今回のこのチームの団長を務める内山篤技術委員です。

この「TEAM KAGEYAMA」の皆さんにとってもFIFA U-20ワールドカップの出場権の獲得はチームを支えてきた側として格別なものだったに違いありません。準々決勝を終えた後のTEAM KAGEYAMAの皆さんの声をご紹介します。

秋葉忠宏コーチ
「JFA初の試みとして、FIFAワールドカップ2018ロシアにSAMURAI BLUEのトレーニングパートナーとして参加させてもらったU-19日本代表のメンバーが多くいる今回の代表がFIFA U-20ワールドカップの出場を決めることができたのは、日本を背負って戦っている本物の選手の姿や覚悟、プレッシャーを間近で体験できたからだと思います。このように代表としての魂が繋がっていくことで、今後さらに脈々と受け継がれていくと思いますし、更にプラスアルファの想いや歴史が重なっていくことで日本のサッカーがさらに強くなり、世界一にたどり着くものだと信じています。まだまだ満足することなく野心を持って、この中から飛び級でSAMURAI BLUEに名を連ねる選手が出てくることを願っていますし、これからも少しでも選手の成長の手助けになれるよう、日々選手たちと向き合っていきたいと思います」

高橋範夫 GKコーチ
「FIFA U-20 ワールドカップの出場権を獲得できたことを非常に嬉しく思います。また、その瞬間を選手と同じピッチレベルで体感できたことをたいへん光栄に思います。この偉業は日本全国のGKの指導に関わる人々の努力の集大成であり、ひとりのGKコーチとして誇らしい気持ちです。私は、このチームの立ち上げより1年後の2018年1月からこのチームに関わっていますが、今日までの1年にも満たない期間でいろいろと貴重な経験をさせていただきました。この場を借りて感謝申し上げます。さて、GKに目を向けると、今大会にはGKコーチである私と3名のGKの計4名で成る『GKグループ』で臨んでいます。1つしかないポジションに3名のGKがいるので、そこには当然ライバル意識はあります。ややもすると人間関係がぎくしゃくしてしまうこともあります。しかし、ここに来ている3名のGKは、今までも試合に出るときも出ないときもしっかりとした行動ができていましたが、今回もU-20ワールドカップの出場権を取るためにそれぞれがすべき行動を日々やってくれました。そしてそれが出場権獲得という形となって実を結びました。次の目標は今大会を優勝して『GKグループ』でカップを掲げることです」

小粥智浩 コンディショニングコーチ
「FIFA U-20ワールドカップ出場権獲得まで、中2日で4試合という非常にタフな日程でしたが、選手、スタッフ全員で力を合わせて勝ち取ることができたことを大変嬉しく思っています。連戦を重ね疲労が蓄積している選手、出場機会に恵まれずゲームフィットネスが低下している選手など、集合時には、コンディションに大きな差がありましたが、暑熱環境下への適応も含め、選手が各々の状態に応じて高い意識で取り組んでくれた成果だと思います。ご協力いただいた各チームのフィジカル・コンディショニングスタッフの方々にも心から感謝申し上げます。選手が大きく飛躍するきっかけの大会になるであろうU-20ワールドカップを楽しみにしていますが、まずは今大会、残り2試合、優勝目指して良いコンディションを維持できるよう全力でサポートさせていただきます」

片桐央視 テクニカルスタッフ
「昨年のU-17ワールドカップ、U-20ワールドカップ、そして今年のワールドカップロシア大会をテクニカルスタッフとして経験して、ワールドカップとはカテゴリーを問わず、本当に素晴らしい、最高の舞台だと感じました。そんな舞台に、何としてもこの選手達には味わってほしい、そんな思いで必死にサポートして来ました。選手は私の分析を頭に入れながらも、ピッチ上で選手自身の判断を大事にプレーしてくれたことで、このような結果が出たと思います。このカテゴリーは長い間ワールドカップ出場権を獲得できない苦しい時期がありました。私自身、その時期を共にしてきました。今回、喜びと共にその悔しい思いをした選手、スタッフのことを思い出しました。間違いなく、その時の経験が今の私の仕事には活きています。そんな仲間と、最高の瞬間を味わわせてくれた選手には本当に感謝しています。これからの選手の成長と活躍に期待しながら、今まで通りサポートしていきたいと思います」

佐藤孝大 テクニカルスタッフ
「このアウェイの地で6万人を越える観衆と凄まじい雷雨という本当に厳しい環境の中で開催国インドネシアを相手に勝利し、FIFA U-20ワールドカップ ポーランド2019の出場権を獲得してくれた選手の皆さんに心から感謝の気持ちでいっぱいです。6月のロシア遠征にもこのチームに帯同させてもらい、その際に選手達と一緒に観た、日の丸を背負ってワールドカップの舞台を戦うSAMURAI BLUEの選手たちには本当に心打たれるものがありました。ピッチ内外でいつも明るく、大きなパワーを感じさせてくれるこのチームの選手のみんなが、来年のU-20ワールドカップの舞台では、今度は日本中から期待される側として、大きく輝き、日本中に大きなパワーを与えてくれることを楽しみにしています」

梶原将也 ドクター
「まずはFIFA U-20ワールドカップの出場権を得られたことを大変嬉しく思っています。微力ながらチームをサポートさせてもらい、采配に関わるような体調不良の選手や怪我がほぼ出なかったことに今は安堵しています。
今回帯同したメディカルチームだけではなく、日本中の先輩ドクターやトレーナーの皆様のご協力でこのような素晴らしい結果を得ることができました。この場を借りて深く御礼申し上げます。次は世界が舞台です。引き続き御力を貸していただくことになりますが、何卒よろしくお願いいたします。ありがとうございました」

山浦伊吹 アスレティックトレーナー
「FIFA U-20ワールドカップ ポーランド2019の出場権を獲得でき、本当に嬉しく思います。またこういった場に居られること、大変光栄に思います。影山監督のもとチームが立ち上がった2017年から多くの経験を共有し、選手の色々な姿を見てきました。そういった選手たちが1戦1戦戦っていく中で成長し、チームが強い絆で繋がっていくのを実感しています。改めて「チームが一つになること」の大切さ、それこそが「日本の強み」であることを感じています。これまで共に戦ってきた多くの仲間たちの思いを託された23人が一つになり、残り2戦しっかり戦って優勝して日本に帰れるようメディカルという立場から選手をしっかりと支えていきたいと思います」

菊島良介 アスレティックトレーナー
「まず、厳しい環境の中でFIFA U-20ワールドカップの出場権を獲得してくれた選手たちには尊敬と感謝の気持ちで一杯です。様々なカテゴリーに帯同させてもらっていますが、このチーム全体の活力はどのカテゴリーよりも強く感じます。このパワーを更に身体的にも精神的にも成長させて世界の舞台に臨んでもらいたいと思います。今から彼らの成長が楽しみです」

上田達也 総務
「見渡す限り真っ赤な6万を超えるインドネシアの大観衆、試合が進むにつれて激しくなる雷雨の厳しい環境の中、選手23名とスタッフ全員で掴んだFIFA U-20ワールドカップ ポーランド2019。世界への挑戦権を得られたことは大きな成果だと思います。影山監督がこのチームを表現する「明るさ」が勝利の要因であり、厳しい環境下でもピッチの中で自ら考え、話し合い、結果を出す選手たちを誇りに思います。私は昨年何人かの選手とFIFA U-17ワールドカップを経験しました。選手と同じ気持ちで、やはりあの舞台に立って「世界に出たい」「世界の強豪国と真剣勝負をしたい」とより強く思いました。このアジアでの厳しい戦い、そしてこれから挑む世界との戦いが選手を大きく成長させてくれると信じています。選手とスタッフで切磋琢磨しながら、成長していきたいです」

峯尾雅樹 キットマネジャー
「FIFA U-20ワールドカップ ポーランド2019の出場権を獲得でき、嬉しく思います。様々なカテゴリーに帯同していますが、世界への切符を獲得した瞬間は何度経験しても代えがたいもので、今回の達成も本当に嬉しいです。残すは、チームがアジア2連覇できるように全力でサポートしていきます!」

中村大輔氏(国立スポーツ科学センター)
「選手の皆さん,ワールドカップの出場権獲得おめでとうございます!暑さの中でのウォーミングアップ、6万を超えるインドネシアサポーター、突然の豪雨の中での試合,非常に難しい試合だったと思いますが,選手の皆さんの底知れない可能性を見た気がします。私は最終予選のみの参加でしたが、この大事な遠征に帯同することにご理解いただいた内山団長、影山監督をはじめタッフの皆様、そして選手の皆様のご協力に改めてお礼申し上げます。今回の医科学サポートが,皆さんの今後の活動に少しでもお役に立てばと思っております。ポーランドでの躍進を期待しています」

スタッフ陣の熱い想いも力に変えて、選手たちはアジアを制し、世界へと羽ばたきます。

スケジュール

AFC U-19選手権インドネシア2018  
10月19日(金) 5-2 グループステージ第1戦 vs.U-19朝鮮民主主義人民共和国代表
@Pakansari Stadium
10月20日(土) AM トレーニング
10月21日(日) PM トレーニング
10月22日(月) 3-1 グループステージ第2戦 vs.U-19タイ代表
@Pakansari Stadium
10月23日(火) AM トレーニング
10月24日(水) PM トレーニング
10月25日(木) 5-0 グループステージ第3戦 vs.U-19イラク代表
@Pakansari Stadium
10月26日(金) PM トレーニング
10月27日(土) PM トレーニング
10月28日(日) 2-0 準々決勝 vs.U-19インドネシア代表
@Gelora Bung Karno Stadium
10月29日(月) TBC トレーニング
10月30日(火) TBC トレーニング
10月31日(水) TBC トレーニング
11月1日(木) 19:30 準決勝 vs.U-19サウジアラビア代表
@Gelora Bung Karno Stadium
11月2日(金) TBC トレーニング
11月3日(土) TBC トレーニング
11月4日(日) 19:30 決勝(@Gelora Bung Karno Stadium)

※時間は全て現地時間となります。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-19選手権インドネシア2018
[上位4位以内でFIFA U-20 ワールドカップ ポーランド 2019への出場権獲得]

大会期間:2018年10月18日(木)~11月4日(日)
次戦:準決勝 11月1日(木) 19:30 (日本時間 21:30) vs サウジアラビア
TV放送:CSテレ朝チャンネル2で日本戦を生中継(予定)
TV放送情報はこちら
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U-19日本代表 インドネシアでの戦いをサポートする「TEAM KAGEYAMA」

2018年10月30日

U-19日本代表 インドネシアでの戦いをサポートする「TEAM KAGEYAMA」

10月28日(日)、AFC U-19選手権インドネシア2018準々決勝で開催国・インドネシアとの雨中の激戦を制したU-19日本代表はFIFA U-20ワールドカップ ポーランド2019の切符を勝ち取りました。一夜明けた29日(月)は準決勝、決勝が行われるボゴールへ向けて再び移動。トレーニングは行わず、体をしっかりと休めました。

さて、今日の写真は影山監督率いるU-19日本代表のスタッフ陣です。今大会、影山監督は何度も取材機会の場で、スタッフ陣のサポート、仕事へ取り組む姿勢に感謝の言葉を送っていました。

また選手たちも試合に臨むコメントを発する際に、「選手23人だけでなく、スタッフも全員で」と口にする場面に何度となく出会いました。インドネシアとの総力戦を勝ち取った裏側にはこうした選手・スタッフの一体感がピッチで大きな力になったと思えてなりません。

写真は前列右から秋葉忠宏コーチ、小粥智浩コンディショニングコーチ、山浦伊吹アスレティックトレーナー、国立スポーツ科学センターからサポートスタッフとして帯同している中村大輔氏、片桐央視テクニカルスタッフ、菊島良介アスレティックトレーナー。後列右から影山雅永監督、梶原将也ドクター、佐藤孝大テクニカルスタッフ、上田達也総務、高橋範夫GKコーチ、峯尾雅樹キットマネジャー、そして今回のこのチームの団長を務める内山篤技術委員です。

この「TEAM KAGEYAMA」の皆さんにとってもFIFA U-20ワールドカップの出場権の獲得はチームを支えてきた側として格別なものだったに違いありません。準々決勝を終えた後のTEAM KAGEYAMAの皆さんの声をご紹介します。

秋葉忠宏コーチ
「JFA初の試みとして、FIFAワールドカップ2018ロシアにSAMURAI BLUEのトレーニングパートナーとして参加させてもらったU-19日本代表のメンバーが多くいる今回の代表がFIFA U-20ワールドカップの出場を決めることができたのは、日本を背負って戦っている本物の選手の姿や覚悟、プレッシャーを間近で体験できたからだと思います。このように代表としての魂が繋がっていくことで、今後さらに脈々と受け継がれていくと思いますし、更にプラスアルファの想いや歴史が重なっていくことで日本のサッカーがさらに強くなり、世界一にたどり着くものだと信じています。まだまだ満足することなく野心を持って、この中から飛び級でSAMURAI BLUEに名を連ねる選手が出てくることを願っていますし、これからも少しでも選手の成長の手助けになれるよう、日々選手たちと向き合っていきたいと思います」

高橋範夫 GKコーチ
「FIFA U-20 ワールドカップの出場権を獲得できたことを非常に嬉しく思います。また、その瞬間を選手と同じピッチレベルで体感できたことをたいへん光栄に思います。この偉業は日本全国のGKの指導に関わる人々の努力の集大成であり、ひとりのGKコーチとして誇らしい気持ちです。私は、このチームの立ち上げより1年後の2018年1月からこのチームに関わっていますが、今日までの1年にも満たない期間でいろいろと貴重な経験をさせていただきました。この場を借りて感謝申し上げます。さて、GKに目を向けると、今大会にはGKコーチである私と3名のGKの計4名で成る『GKグループ』で臨んでいます。1つしかないポジションに3名のGKがいるので、そこには当然ライバル意識はあります。ややもすると人間関係がぎくしゃくしてしまうこともあります。しかし、ここに来ている3名のGKは、今までも試合に出るときも出ないときもしっかりとした行動ができていましたが、今回もU-20ワールドカップの出場権を取るためにそれぞれがすべき行動を日々やってくれました。そしてそれが出場権獲得という形となって実を結びました。次の目標は今大会を優勝して『GKグループ』でカップを掲げることです」

小粥智浩 コンディショニングコーチ
「FIFA U-20ワールドカップ出場権獲得まで、中2日で4試合という非常にタフな日程でしたが、選手、スタッフ全員で力を合わせて勝ち取ることができたことを大変嬉しく思っています。連戦を重ね疲労が蓄積している選手、出場機会に恵まれずゲームフィットネスが低下している選手など、集合時には、コンディションに大きな差がありましたが、暑熱環境下への適応も含め、選手が各々の状態に応じて高い意識で取り組んでくれた成果だと思います。ご協力いただいた各チームのフィジカル・コンディショニングスタッフの方々にも心から感謝申し上げます。選手が大きく飛躍するきっかけの大会になるであろうU-20ワールドカップを楽しみにしていますが、まずは今大会、残り2試合、優勝目指して良いコンディションを維持できるよう全力でサポートさせていただきます」

片桐央視 テクニカルスタッフ
「昨年のU-17ワールドカップ、U-20ワールドカップ、そして今年のワールドカップロシア大会をテクニカルスタッフとして経験して、ワールドカップとはカテゴリーを問わず、本当に素晴らしい、最高の舞台だと感じました。そんな舞台に、何としてもこの選手達には味わってほしい、そんな思いで必死にサポートして来ました。選手は私の分析を頭に入れながらも、ピッチ上で選手自身の判断を大事にプレーしてくれたことで、このような結果が出たと思います。このカテゴリーは長い間ワールドカップ出場権を獲得できない苦しい時期がありました。私自身、その時期を共にしてきました。今回、喜びと共にその悔しい思いをした選手、スタッフのことを思い出しました。間違いなく、その時の経験が今の私の仕事には活きています。そんな仲間と、最高の瞬間を味わわせてくれた選手には本当に感謝しています。これからの選手の成長と活躍に期待しながら、今まで通りサポートしていきたいと思います」

佐藤孝大 テクニカルスタッフ
「このアウェイの地で6万人を越える観衆と凄まじい雷雨という本当に厳しい環境の中で開催国インドネシアを相手に勝利し、FIFA U-20ワールドカップ ポーランド2019の出場権を獲得してくれた選手の皆さんに心から感謝の気持ちでいっぱいです。6月のロシア遠征にもこのチームに帯同させてもらい、その際に選手達と一緒に観た、日の丸を背負ってワールドカップの舞台を戦うSAMURAI BLUEの選手たちには本当に心打たれるものがありました。ピッチ内外でいつも明るく、大きなパワーを感じさせてくれるこのチームの選手のみんなが、来年のU-20ワールドカップの舞台では、今度は日本中から期待される側として、大きく輝き、日本中に大きなパワーを与えてくれることを楽しみにしています」

梶原将也 ドクター
「まずはFIFA U-20ワールドカップの出場権を得られたことを大変嬉しく思っています。微力ながらチームをサポートさせてもらい、采配に関わるような体調不良の選手や怪我がほぼ出なかったことに今は安堵しています。
今回帯同したメディカルチームだけではなく、日本中の先輩ドクターやトレーナーの皆様のご協力でこのような素晴らしい結果を得ることができました。この場を借りて深く御礼申し上げます。次は世界が舞台です。引き続き御力を貸していただくことになりますが、何卒よろしくお願いいたします。ありがとうございました」

山浦伊吹 アスレティックトレーナー
「FIFA U-20ワールドカップ ポーランド2019の出場権を獲得でき、本当に嬉しく思います。またこういった場に居られること、大変光栄に思います。影山監督のもとチームが立ち上がった2017年から多くの経験を共有し、選手の色々な姿を見てきました。そういった選手たちが1戦1戦戦っていく中で成長し、チームが強い絆で繋がっていくのを実感しています。改めて「チームが一つになること」の大切さ、それこそが「日本の強み」であることを感じています。これまで共に戦ってきた多くの仲間たちの思いを託された23人が一つになり、残り2戦しっかり戦って優勝して日本に帰れるようメディカルという立場から選手をしっかりと支えていきたいと思います」

菊島良介 アスレティックトレーナー
「まず、厳しい環境の中でFIFA U-20ワールドカップの出場権を獲得してくれた選手たちには尊敬と感謝の気持ちで一杯です。様々なカテゴリーに帯同させてもらっていますが、このチーム全体の活力はどのカテゴリーよりも強く感じます。このパワーを更に身体的にも精神的にも成長させて世界の舞台に臨んでもらいたいと思います。今から彼らの成長が楽しみです」

上田達也 総務
「見渡す限り真っ赤な6万を超えるインドネシアの大観衆、試合が進むにつれて激しくなる雷雨の厳しい環境の中、選手23名とスタッフ全員で掴んだFIFA U-20ワールドカップ ポーランド2019。世界への挑戦権を得られたことは大きな成果だと思います。影山監督がこのチームを表現する「明るさ」が勝利の要因であり、厳しい環境下でもピッチの中で自ら考え、話し合い、結果を出す選手たちを誇りに思います。私は昨年何人かの選手とFIFA U-17ワールドカップを経験しました。選手と同じ気持ちで、やはりあの舞台に立って「世界に出たい」「世界の強豪国と真剣勝負をしたい」とより強く思いました。このアジアでの厳しい戦い、そしてこれから挑む世界との戦いが選手を大きく成長させてくれると信じています。選手とスタッフで切磋琢磨しながら、成長していきたいです」

峯尾雅樹 キットマネジャー
「FIFA U-20ワールドカップ ポーランド2019の出場権を獲得でき、嬉しく思います。様々なカテゴリーに帯同していますが、世界への切符を獲得した瞬間は何度経験しても代えがたいもので、今回の達成も本当に嬉しいです。残すは、チームがアジア2連覇できるように全力でサポートしていきます!」

中村大輔氏(国立スポーツ科学センター)
「選手の皆さん,ワールドカップの出場権獲得おめでとうございます!暑さの中でのウォーミングアップ、6万を超えるインドネシアサポーター、突然の豪雨の中での試合,非常に難しい試合だったと思いますが,選手の皆さんの底知れない可能性を見た気がします。私は最終予選のみの参加でしたが、この大事な遠征に帯同することにご理解いただいた内山団長、影山監督をはじめタッフの皆様、そして選手の皆様のご協力に改めてお礼申し上げます。今回の医科学サポートが,皆さんの今後の活動に少しでもお役に立てばと思っております。ポーランドでの躍進を期待しています」

スタッフ陣の熱い想いも力に変えて、選手たちはアジアを制し、世界へと羽ばたきます。

スケジュール

AFC U-19選手権インドネシア2018  
10月19日(金) 5-2 グループステージ第1戦 vs.U-19朝鮮民主主義人民共和国代表
@Pakansari Stadium
10月20日(土) AM トレーニング
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10月22日(月) 3-1 グループステージ第2戦 vs.U-19タイ代表
@Pakansari Stadium
10月23日(火) AM トレーニング
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10月25日(木) 5-0 グループステージ第3戦 vs.U-19イラク代表
@Pakansari Stadium
10月26日(金) PM トレーニング
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10月28日(日) 2-0 準々決勝 vs.U-19インドネシア代表
@Gelora Bung Karno Stadium
10月29日(月) TBC トレーニング
10月30日(火) TBC トレーニング
10月31日(水) TBC トレーニング
11月1日(木) 19:30 準決勝 vs.U-19サウジアラビア代表
@Gelora Bung Karno Stadium
11月2日(金) TBC トレーニング
11月3日(土) TBC トレーニング
11月4日(日) 19:30 決勝(@Gelora Bung Karno Stadium)

※時間は全て現地時間となります。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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[上位4位以内でFIFA U-20 ワールドカップ ポーランド 2019への出場権獲得]

大会期間:2018年10月18日(木)~11月4日(日)
次戦:準決勝 11月1日(木) 19:30 (日本時間 21:30) vs サウジアラビア
TV放送:CSテレ朝チャンネル2で日本戦を生中継(予定)
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