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【MS&ADカップ2017 プレビュー】なでしこジャパンが長野の地で「堅守速攻」のスイス女子代表を迎え撃つ

2017年09月29日

【MS&ADカップ2017 プレビュー】なでしこジャパンが長野の地で「堅守速攻」のスイス女子代表を迎え撃つ

10月22日(日)に開催されるMS&ADカップ2017は、12月に開催されるEAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会とともに、なでしこジャパンの活動を国内で披露できる貴重な機会です。FIFA女子ワールドカップ フランス2019のアジア予選を兼ねて来春に開催されるAFC女子アジアカップ2018に向けて、なでしこジャパンの強化を図り、またその現在地を認識する上で重要な一戦となります。

高倉麻子監督率いるなでしこジャパンは今年、精力的に国際試合をこなしてきました。3月のFPFアルガルベカップ2017(開催地ポルトガル)に始まり、8月の2017 Tournament of Nations(開催地アメリカ)まで10試合を消化しています。今年のUEFA欧州女子選手権(女子ユーロ)で優勝したオランダ、女子ユーロ出場国のベルギーとの2試合(1勝1敗)など強豪を相手に、4勝4敗2分けと五分の星。このMS&ADカップで白星を先行させたいところです。

対戦相手となるのは、スイス女子代表です。近年、ヨーロッパでは女子サッカーに力を入れる国が増えてきましたが、今回、なでしこジャパンが対戦するスイスも、そのひとつです。2012年の時点ではFIFAランキング26位の中堅国でしたが、今年9月1日の最新ランキングでは、韓国(15位)、スペイン(17位)に挟まれた16位にまで順位を上げています(日本は同ランキング8位)。

FIFA女子ワールドカップ カナダ2015では、なでしこジャパンと同じグループに入り、初戦で対戦しています。この時は、なでしこジャパンがPKによる1点を守り切って勝利しました。スイスは日本戦の後、エクアドル戦で10-1の快勝。初出場でベスト16進出と価値のある成績を残しました。

翌年のリオオリンピックはプレーオフで敗退し不出場でしたが、今年、オランダとベルギーで共同開催された女子ユーロでは、グループリーグで敗退したもののアイスランドを破り、強豪・フランスをあと一歩のところまで追い詰めるなど、存在感を示しています。

スイスの指揮を執るのは、マルティナ・フォス=テクレンブルク監督です。現役時代はドイツ女子代表のミッドフィルダーとして活躍し、女子ワールドカップに3回、オリンピックに1回出場しました。このうち、1995年の女子ワールドカップでは、現役時代の高倉監督と選手として対戦しています(この時はドイツ1-0日本)。

2012年にスイスの監督就任後は、しっかりと守備を固め、スピーディーな攻撃を繰り出す「堅守速攻」のスタイルを確立。チームに戦術が浸透しはじめた2013年以降の公式戦30試合(女子ワールドカップ、オリンピック、女子ユーロの本大会、予選が対象)に限れば、戦績は22勝6敗2分けで、勝率は7割を超えています。

特筆すべきは、その守備力です。上記の30試合中、複数失点試合は2015年のカメルーン戦(1-2)と2016年のオランダ戦(3-4)だけで、半数近くの試合では相手を完封しています。

高倉監督就任後、なでしこジャパンの最多得点試合は、就任直後のアメリカ戦と今春のコスタリカ戦での3ゴール。得点力アップが喫緊の課題ですが、スイスの固い防壁を破れば、大きな自信になるはずです。

スイスの中心選手は、海外でのプレー経験も豊富なラモナ・バッハマン選手(チェルシー/イングランド)です。前回の女子ワールドカップ では、持ち前のスピードとテクニックを武器に、なでしこジャパンのゴールを脅かしました。大勝したエクアドル戦では、チームメートのファビーネ・フム選手(FC チューリッヒ/スイス)とともにハットトリックを達成しています。

彼女自身が目標とするアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手や、ブラジル女子代表のマルタ選手など、バロンドールを獲得した男女のアタッカーともよく比較されます。このスイスのスピードスターを、なでしこジャパンの守備陣がどう封じるかも、見どころのひとつです。

若い世代にも期待の選手がいます。女子ユーロに出場したリア・ヴェルティ選手、エセオサ・アイグボグン選手(以上1.FFC トゥルビーネ・ポツダム/ドイツ)は、2012年に日本で開催されたFIFA U-20女子ワールドカップに参加していました。

U-20日本女子代表は、彼女たちとグループステージで対戦し、4-0で勝利しています。現在、なでしこジャパンで活躍する池田咲希子選手、猶本光選手(以上浦和レッズレディース)、田中美南選手、中里優選手(以上日テレ・ベレーザ)らはこの試合に出場していました。同世代として、互いに成長の跡を見せたいところです。

今回、MS&ADカップ2017の試合会場となる長野Uスタジアム(南長野運動公園総合競技場)には、2015年に完成したばかりの新しく、ピッチが近くに感じられる、素晴らしい観客席があります。なでしこジャパンは、新スタンドが完成した年の夏に、イタリア女子代表との親善試合を行い、1万人を大きく上回る観客(14,453人)の前で勝利しました(1-0)。

また、この会場は、昨年のなでしこリーグ観客動員数第1位を誇るAC長野パルセイロ・レディースのホームスタジアムでもあります。先日のアメリカ遠征で招集された泊志穂選手や坂本理保選手はパルセイロ・レディースの所属選手です。

また、高倉監督就任後、なでしこジャパンのチーム内得点王となっている横山久美選手(1.FFC フランクフルト/ドイツ)も、今夏までパルセイロ・レディースでプレーしていました。今回、招集されれば、彼女の凱旋試合としても盛り上がることでしょう。

MS&ADカップ2017は、10月22日(日)午後4時30分にキックオフ予定です。

2017/10/22(日) 16:30キックオフ(予定)
なでしこジャパン(日本女子代表)対 スイス女子代表
長野/長野Uスタジアム

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