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JFAアカデミー今治 BARI CUPに参加
2017年08月17日
JFAアカデミー今治は、8月8日(火)に愛媛県今治市の桜井海浜ふれあい広場サッカー場にて行われたBARI CUPに参加しました。
昨年に続き2回目の参加となったJFAアカデミー今治は、各地から集まった強豪と熱い戦いを繰り広げました。
週末や長期休暇はそれぞれ帰省しているJFAアカデミー今治は、チームとして公式戦に出場することはありませんが、各選手の所属チームにご理解いただき、11名の選手が参加しました。
BARI CUPは本来、7日(月)と8日(火)の2日間開催される予定でしたが、台風の影響で7日(月)が中止になり8日(火)の交流戦のみになりました。
大会参加は11名とぎりぎりでしたが、普段JFAアカデミー今治としての大会参加が多くない中、全員で戦うことやトレーニングでやってきたことを表現する良い機会になり、とても充実した大会になりました。
アカデミー生コメント
濱渦柚花 選手(FCアスルクラロ高知所属 中3:1期生)
今年のBARI CUPは、台風の影響で1日目が中止になり2日目の交流戦のみの試合でした。どの試合でもなかなかうまくいかず悔しい面が多かったです。特にINAC神戸レオンチーナ戦では全員が連動してプレーできず失点してしまい、その流れをなかなか変えることができませんでした。しかし、この試合で自分の運動量の少なさや、全員で連動して動けていないことなど課題を多く見つけることができました。課題の改善に向けて、夏休み中の所属チームでの活動から、考えることや運動量を増やすことなどを意識しトレーニングしていきたいです。
中野結生 選手(MOMOKO FC所属 中3:1期生)
今回の大会では強豪チームがたくさん集まり試合をしました。暑い中11人での戦いだったですが最後まで全員でプレーできたことはよかったと思います。試合では相手が強く、攻撃でも守備でも自分たちのペースでプレーできない時間もありましたが、全員でコミュニケーションをとってプレーできていたと思います。負けてしまった試合の後でも次の試合へ切り替えて全員で取り組めたことも今大会の成果だと感じています。この大会では成果だけでなく課題も多く出ましたが、残りの夏休みに各チームへ帰ってトレーニングし、9月からまた全員で取り組んでいきます。
高橋雅 選手(徳島ラティーシャ所属 中2:2期生)
今年のBARI CUPは台風の影響で交流戦のみとなりました。普段戦うことのないチームとして学ぶことがたくさんありました。良かったところは常に前を目指せたことで、味方の状況やボールの状況を観ていなかったことは反省点です。良かったところは更に伸ばせるように、反省点は改善できるように、残りの夏休みで日々のトレーニングから意識して取り組みたいです。11人で戦い抜けたこともよかったと思うので、9月からは全員でしっかりトレーニングに励んでいきます。