JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 選手育成 > 最新ニュース一覧 > JFAアカデミー堺 高校生とトレーニングマッチを実施

ニュース

JFAアカデミー堺 高校生とトレーニングマッチを実施

2019年11月27日

JFAアカデミー堺 高校生とトレーニングマッチを実施

JFAアカデミー堺は週末帰省型で活動しているため、チームとして試合に出場することはありませんが、トレーニングの一環として定期的にトレーニングマッチを実施しています。

2学期からは、全体を2つのチームに分けてトレーニングしており、11月は12日(火)にAチームが大阪学芸高校と、14日(木)にBチームが香ヶ丘リベルテ高校とそれぞれトレーニングマッチを実施しました。
選手達は、日頃の練習の成果を試すべく、それぞれ目標を持って試合に臨みました。

JFAアカデミー堺A 3-0 大阪学芸高校
30分×3本(1本目1-0、2本目1-0、3本目1-0)

JFAアカデミー堺B 0-1 香ヶ丘リベルテ高校
20分×4本(1本目0-0、2本目0-0、3本目0-0、4本目0-1)

アカデミー生コメント

正木美里 選手(中3:6期生/Atletico FeminA)
私は今回のトレーニングマッチをとても楽しみにしていました。2学期のトレーニングでどこまで成長しているか実感できると思ったからです。相手が高校生なので、スピードは速いし、身体も強いけれど、そういった相手にもフィジカルで負けないようにトレーニングしてきたので、積極的に仕掛けるという目標をもってプレーしました。試合の中で、ターンして相手を抜いたところや、狙ってインターセプトできたところがありましたが、その直後のパスが雑になってボールを奪われることがありました。簡単なパスを味方の場所に正確に出せずにずれてしまうことも多かったので、もっと落ち着いて正確にボールを蹴る基本的な技術が必要だと思いました。見つかった課題を意識してこれからの練習に取り組んでいこうと思います。

北浦未歩 選手(中2:7期生/RESC GIRLS U-15)
私は今回のトレーニングマッチで課題を見つけることができました。私はゴールキーパーなので、味方へのコーチングが必要です。相手がカウンターで攻めてきたときに、ゴール前に戻ってポジションをとりながら、味方の逆サイドバックの選手が戻ってきているか確かめて指示を出すことが上手くできませんでした。また、サイドから攻められているとき、ボールにばかり気を取られて自分のポジションがずれてしまいました。また今日の試合で、味方とのコミュニケーションが大事だということも改めて学びました。パスがずれたり意見が合わないといったことはコミュニケーションをしっかりとることで改善できる部分もあると思います。見つけた課題を克服できるように、日々のトレーニングや所属チームでの活動を頑張っていきます。

枚田乙愛 選手(中1:8期生/RESC GIRLS U-15)
香ヶ丘リベルテ高校と試合をしました。体格差があり、競り合いでは負けることが多かったのですが、ボールを相手より先に触ることを考えてプレーしました。今回私はサイドバックでプレーしました。裏を見ながらポジショニングやオーバーラップすることを意識しました。攻撃で前に上がった時の攻守の切り替えが遅くなったことが反省点です。攻守の切り替えを早くするためには体力が必要だと感じました。良かった点はサイドハーフでプレーしたときにタイミング良く動き出してサイドからの攻撃を仕掛けることができたことです。見つかった課題を改善できるように毎日の練習で考えながら行動し、頑張っていきたいです。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー