JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 選手育成 > 最新ニュース一覧 > キヤノン ガールズ・キャンプ JFAエリートプログラム女子U-13 トレーニングキャンプ3日目活動レポート

ニュース

キヤノン ガールズ・キャンプ JFAエリートプログラム女子U-13 トレーニングキャンプ3日目活動レポート

2016年05月15日

キヤノン ガールズ・キャンプ JFAエリートプログラム女子U-13 トレーニングキャンプ3日目活動レポート

5月14日(土)、キヤノン ガールズ・キャンプ JFAエリートプログラム女子U-13 トレーニングキャンプは3日目を迎え、午前・午後ともにトレーニングを行いました。この日も晴天に恵まれ、3つのグループごとに今日のテーマである「ポゼッション」、「フィニッシュ」に取り組みました。

また、夜はキヤノンプログラムとして「夢シート」の記入を行い、「今回キャンプに参加して良かったこと」、「将来の夢」、「10年後の自分へのメッセージ」をそれぞれ記入していきました。

トレーニングキャンプも残すところあと一日。最終日はこのキャンプの集大成となるゲームを行っていきます。

スタッフコメント

井嶋正樹 ナショナルトレセンコーチ GK担当
キャンプも3日目に入り、この活動のテーマである「観て、感じて、行動する」「失敗を恐れず積極的に行動(プレー)する」ということが、サッカー面や生活面において行動に表れることが非常に多くなってきました。個々の意識や行動(プレー)が変化していく中でチームワークが高まり、質の高いトレーニングなっていると思います。この経験を各チームに持ち帰り、個人の成長はもちろん、地域や所属チームの仲間にも伝えて、多くの選手が成長できるきっかけを作ってもらいたいと思います。

選手コメント

野田にな 選手(日テレ・メニーナ)
昨日のGKミーティングで話していたGKの大事な要素の、準備、ポジショニング、正確なキャッチング、攻撃参加のうち、特に正確なキャッチングと攻撃参加では、相手DFの裏や、間を狙う積極的なパスを出せました。今日はシュートの練習だったので、通常の練習より様々な対応をしなければいけませんでした。その中で、出るタイミングや位置を試して、うまくいった時は止めることができました。明日の最終日は、これまでの練習の成果を十分に生かし、今後、チームに戻っても良いプレーができるように考えながらプレーします。また、今日まで全員あまり声が出ていなかったので、各自が意識してゲームに挑みます。

越智れもん 選手(高知中/JFAアカデミー今治)
エリートプログラムが始まって3日たちました。今日のトレーニングは、二日間目標としていた「パスの質」やポジショニング、構えのタイミングを意識してやりました。シュート練習の時、ポジショニング構えのタイミングをしっかりできて、色々なボールを止められることができました。ゲームでは、二日間うまくつながらなかったパスが、少し通るようになってきました。でも、まだまだ通せるパスがあるので、明日のゲームでは、今までやったことを全部出せるように全力でプレーしたいです。

柳原希帆 選手(INAC神戸レオネッサU‐15)
今日の練習では、ポゼッションとフィニッシュの練習をしました。ポゼッションの練習では、ボールをとられないようにまわりをしっかり見てボールを受けることができました。自分にボールがない時は、相手を見てスペースを見つけて動き出すことができました。フィニッシュでは、シュートを決めきるというトレーニングをしました。シュートを打つ時は、足の面にしっかり当てられるように最初のタッチから気をつけてうつことができました。これからは、この四日間で学んだことを所属チームでも活かしてもっと上手くなれるように頑張りたいです。

スケジュール

5月12日(木) PM フィジカル測定/トレーニング
5月13日(金) AM/PM トレーニング
5月14日(土) AM/PM トレーニング
5月15日(日) AM ゲーム

特別協賛

キヤノン株式会社

アーカイブ
選手育成
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー