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JFAアカデミー福島WEST 高円宮杯 JFA U-15リーグ2022東海が開幕、4試合目で初勝利
2022年04月22日
静岡県を拠点に活動するJFAアカデミー福島WEST U-15は、現在、中学3年生の15期生1学年で構成され、昨年に引き続き、高円宮杯 JFA U-15リーグ2022東海に参加しています。
リーグは3月下旬に開幕を迎え、ここまで4試合を消化して1勝3敗です。開幕から3連敗で迎えた4試合目は3試合連続アウェイの中、4月17日(日)に行われました。名古屋FC EASTと対戦し、5-0で勝利を収めることができました。チームは次の刈谷JY戦に向けてトレーニングに励んでいます。
アカデミー生コメント
平林尊琉 選手(15期生)
リーグ戦で負けが続き、チームの調子も落ちる時期が続きましたが、怪我をしている選手を含め、全員で勝つために話し合い、コーチからのアドバイスを積極的に受け入れました。その結果、4試合目には、前の3試合の悪いところを改善することができ、勝ちにつなげることができました。個人としては試合を重ねるにつれて緊張がほぐれ、チームのために貢献できるプレーが増えてきました。これから難しい試合が続くのでチーム内でより一層団結力を高めて良い結果が出せるようにしたいです。自分は中盤のポジションなので、攻撃では起点となれるよう、守備では対人で勝てるように練習から試合を意識し、努力していきたいです。
加藤崇夢 選手(15期生)
開幕からの4試合を振り返ると、開幕戦では以前に4-1で勝利したことのある相手に2-1で負ける結果になりました。僕たちの目標である3冠に向けて大事な試合でしたが、自分達の小さな気の緩みで2点決められてしまいました。その後も自分達のサッカーができずに3連敗。アカデミー全体もなかなか勝利が出来ず、とても難しい状況でしたが、高校生たちの自信あふれるプレーや声かけを試合前日に見て、「明日は絶対に勝つ」と思うことができ、自信を持って試合に臨めました。その結果、2ゴール1アシストという結果を残せました。まだ1人では打開できる力がありませんが、みんながカバーし合ってくれてとても助かりました。ゴールを決めたときにみんなが駆け寄ってくれたことはとても嬉しかったですし、このチームで3冠したいという気持ちが一層深まりました。これからの試合を全て全力でプレーし勝てるように私生活から見直していきたいです。
木地光佑汰 選手(15期生)
東海リーグが4節まで終わり、1勝3敗と自分もチームもあまり納得のいく結果となりませんでした。チームとしては4試合で9失点しているのでもっとチームでゴールを守ることを意識すること、攻撃ではビルドアップの時にサポートのタイミングを速くしてボールがスムーズに回るようにしたいです。個人としては球際の強さやプレスのスピード、サイドにボールが流れたときにボールを受けた人が一人になっている場面が多かったので、数的優位を作れなかったことが反省点です。名古屋FC EAST戦では1得点を奪うことができ、チームも勝つことができたのでよかったです。東海リーグはあと14試合あるので1回負けた相手には絶対勝てるようにたくさん練習していきたいです。