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JFAアカデミー今治 夏休みを終えて
2019年09月06日
JFAアカデミー今治の選手たち30名は、夏休みを終え8月31日(土)に帰寮し、9月2日(月)から2学期がスタートしました。夏休み期間中は各所属チームでの活動となり、練習や試合、遠征などそれぞれが多くの経験をしたことで、自分の成果と課題を知ることができたようです。
9月3日(火)には2学期最初のトレーニングとして、学年混合の紅白戦を実施しました。久しぶりのトレーニングということもあり試合前には笑顔も見られましたが、試合になると学年関係なく身体をぶつけ合い、白熱した内容となりました。
2学期はアカデミー生が通う朝倉中学校の学校行事も多く予定されています。アカデミー生には、学校行事にも全力で取り組み、活躍してもらいたいと思います。
アカデミー生コメント
榎本いつき 選手(中3:3期生/徳島ラティーシャ)
アカデミー生活最後の夏休みはとても忙しかったです。全国大会出場や遠征、トレセン活動に学校の宿題などで予定がほとんど埋まってしまい、あっという間の夏休みになってしまいましたが、3年間で1番充実した夏休みになったと思います。一生懸命サッカーに取り組むことで課題や目標を改めて見つけることができました。
生活のところでは普段あまりできていない家事の手伝いをしたり、計画的に宿題を進めることもできました。2学期からもしっかりと自分と向き合い、成長できるようにします。
渋谷粋夏 選手(中2:4期生/FCバイエルンツネイシレディース)
私は40日間の夏休みをとても充実して過ごすことがきました。なぜかというと、いつもは一緒にいる時間が少ない家族と過ごせる時間を大切にすることができたからです。普段なかなか話せていないこともたくさん話すことができました。また、サッカー面では、これまでのトレーニングを活かして自分らしいプレーをすることができ、チームを引っ張るプレーもできました。
2学期は、生活面でもサッカー面でも全力で取り組みたいと思います。そして、アカデミーの中でもチームを引っ張っていける選手になりたいです。
林心音 選手(中1:5期生/徳島ラティーシャ)
私は夏休みを終えて、一番印象に残っていることは全国大会に出場したことです。結果は初戦で負けてしまったけれど、とてもいい経験となりました。来年は全国大会にレギュラーとして出場し、点をとって活躍したいと思います。サッカー面では充実することができましたが、生活面では早寝早起きができずに生活リズムが乱れてしまうことがありました。
他にも、夏休みの宿題を計画的に進めることができませんでした。今回の反省を活かして、来年の夏休みは今年よりももっと充実した夏休みにしたいと思います。
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