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JFAアカデミー今治 マナープログラムを実施
2021年01月28日
JFAアカデミー今治では1月18、19日の2日間、オンラインでマナープログラムを実施しました。これまで新型コロナウイルスの影響により実施することができておらず、今回が今年度初の授業となりました。
4期生(中学3年)はアンガーマネジメントについて、5期生(中学2年)はPEP TALKについて学習しました。6期生(中学1年)は初めてのプログラムということもあり、ひとりひとり自己紹介をしたうえで、マナーの基本や身だしなみ、挨拶の方法について学びました。
アカデミー生コメント
佐藤美優 選手(4期生:中3/FCバイエルンツネイシレディース)
今回のマナープログラムは、「アンガーマネジメント(怒りの感情と上手く付き合う方法)」について授業していただきました。私は、サッカーのプレー中に「怒り」という感情をもってしまうことがあります。その時に、対処方法が分からずチームに悪影響を与えてしまうことがありました。しかし、今回の授業でコーピングマントラを教わりました。コーピングマントラとは、怒りの感情がでてしまったときに、自分自身を落ち着かせるための言葉のことです。この言葉を6秒間唱えることで「怒り」の感情をおさえることができるそうです。なので、私は実際にプレー中に実践してみようと思います。
今回の授業は私の今後にとても役立つことだと思うので、意識して活用しチームにいい影響を与えられる選手になりたいです。
森實葵 選手(5期生:中2/FC EFFRONTE)
今回のマナープログラムで「PEP TALK」について学びました。学習した中でセルフペップトークが一番印象に残っています。セルフペップトークとは、自分自身を励ます言葉です。3・3・7拍子のリズムを使って実際にセルフペップトークを作りました。例えば「できる・できる・必ずできる」のようなポジティブな言葉を使います。私は、トレーニングの時やテスト前など、不安になることが多いので、セルフペップトークを使って、どんなこともポジティブに考えて挑戦していきたいです。
松井維吹 選手(6期生:中1/備後府中TAM-S)
初めてのマナープログラムだったので少し不安もありましたが、講師の岸田先生の分かりやすく、面白いお話のおかげでとても楽しくプログラムを受けることができました。
授業の中で、私は「3秒で第一印象が決まる」ということにとても驚きました。第一印象に影響するものは「身だしなみ・表情・姿勢」の3つです。その中でも、姿勢は色々なことを意識しなければいけないことが分かりました。普段意識したことがないようなこともあったので、常に意識して2年後、3年生になったときの受験の面接で良い印象を持ってもらえるようにしていきたいです。
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