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JFAアカデミー福島女子 入校式を実施

2023年04月12日

JFAアカデミー福島女子 入校式を実施

4月6日(木)、JFAアカデミー福島女子に中学1年生7名が入校しました。緊張しながらも、入校式では全員がしっかりと決意表明をしました。迎える2年生、3年生も、歓迎の言葉や司会、照明、会場案内などそれぞれの役割を立派に果たしました。入校式後、あいにくの雨となりましたが、JFAアカデミー福島での初トレーニングを行いました。入校式の緊張もとけて、それぞれのびのびと動きました。

アカデミー生コメント

梅月万優子 選手(16期生)
18期生のみなさん、ご入校おめでとうございます。
私たちは、皆さんとJFAアカデミー福島の一員として共に過ごせる日がとても待ち遠しかったです。JFAアカデミー福島でのトレーニングが楽しみな反面、今日から親元を離れて新しい環境で生活することに不安を感じることもあるかと思います。でも、安心してください。私たち先輩は皆さんが気持ちよく生活できるように全力でサポートしていきます。
今日、私は皆さんにお伝えしたいことが2つあります。
1つ目は、アドバイスしてくれる人を大切にすることです。これは監督の山口隆文さんが日々私たちに伝えてくれている言葉です。アドバイスしてくれる人がいることで私たちは改善すべきところを見つけられます。アドバイスはその人のことを思って言ってくれています。主観的だけでなく客観的な意見によって、自分自身では気づくことができなかったものを見つけられる。そういった言葉を大切に、前向きに捉えて、自分の成長に繋げられるようにしていきましょう。
2つ目は、「ありがとう」と伝えることです。
皆さんは「ありがとう」の漢字を知っていますか?漢字では「有るのが難しい」と書きます。日々の出来事は決して当たり前ではありません。サッカーができることも毎日支えてくれている家族、トレーニングを行ってくれているスタッフ、用具やグラウンドの提供をしてくださっている方がいるからです。表では見えないかもしれませんが、たくさんの人たちが私たちのことを応援してくれています。ただ口にするだけではなく、感謝の気持ちをもって伝えてほしいと思います。「ありがとう」は誰に言われても嬉しい言葉です。これからたくさんの人に伝えてください。
今日から、皆さんはJFAアカデミー福島の一員、そして私たちの大切な仲間です。目標に向かって切磋琢磨し、個人としてもチームとしても成長できるよう共に頑張りましょう。

伊藤杏莉 選手(17期生)
やっと待ちに待っていた後輩が4月5日に入寮し、4月6日に入校式を行いました。
入校式では18期生一人一人が決意表明を発表し、とても強い気持ちで入ってきたことが伝わり、そんな仲間ができることをとても嬉しく思います。私はまだ何も知らない1年生に優しく教えられる頼れる先輩になれるよう、これから頑張りたいです。初トレーニングではミニゲーム、大ゲームをしました。久しぶりの大ゲームで楽しみながらも真剣に戦い、良いトレーニングができたと思います。これから、このチームメイトと1年間過ごし、共に戦っていくので、よりみんなのことを知り、たくさん話して素晴らしいチームを作っていき、1年後にはいい結果が残せるようにこれから日々のトレーニングを頑張っていきたいです。

渡邉優奈 選手(18期生)
入校式では、18期生が一人ずつ決意表明を述べました。私は、「創造」の決意表明をしました。「他の選手から学ぶ姿勢、新しいことにチャレンジする強い気持ち、常識にとらわれない柔軟さを日々持ち続ける中で学んでいきたい」と決意しました。とても緊張したけれどしっかり大きな声で発表できました。ほっとしたと同時に、これから高いレベルで練習や試合ができる期待と早く新しい環境に慣れることができるかの不安を感じました。サッカーができる環境に感謝しチームメイトと切磋琢磨しながら、サッカーの面でも人としても成長できるように頑張りたいです。

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JFAアカデミー福島は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。

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