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ベスト8が決定! 第32回全日本大学女子サッカー選手権大会

2023年12月29日

ベスト8が決定! 第32回全日本大学女子サッカー選手権大会

第32回全日本大学女子サッカー選手権大会の2回戦が12月26日(火)、27日(水)に行われ、ベスト8が決定しました。

ピックアップマッチ【日本大学vs名古屋経済大学】

関東第6代表で前大会3位の日本大学と、1回戦で札幌大学に勝利した東海第1代表の名古屋経済大学との一戦。

開始早々に試合が動きます。5分、名古屋経済大がクロスボールからのこぼれ球にいち早く反応した福井りおん選手のシュートで先制します。その後、拮抗した展開が続きますが、次に試合を動かしたのは日本大。31分、中盤からのパスを受けた藤原愛里選手が冷静にゴールに流し込み、同点とします。追いついた日本大は35分に前線のコンビネーションからペナルティエリア内でファールを受けPKを獲得。これを藤原選手が冷静に決め逆転に成功し、日本大のリードで前半を終えます。

後半に入り徐々に流れを掴み出した名古屋経済大は59分、中川冬萌選手がCKのこぼれ球をダイレクトで右足一閃。放たれたボールはゴールに突き刺さり再び同点とします。その後両チームとも勝利を目指し果敢に攻撃を仕掛けますが、得点するには至りません。このままPK戦かと思われた86分、日本大は味方GKが蹴ったボールの処理に手間取った名古屋経済大ディフェンスに先んじて反応した渡邉莉沙子選手がドリブルで持ち込みゴール、再び突き放します。この1点差を守り切った日本大が準々決勝に進出しました。

ピックアップマッチ【大阪体育大学vs早稲田大学】

1回戦で新潟医療福祉大学に勝利した関西第2代表の大阪体育大学と関東第2代表の早稲田大学との一戦。

立が上がりから早稲田大が大山愛笑選手を中心にボールを保持し攻勢を強めていきます。しかし大阪体育大も厳しいプレスと身体を張った粘り強い守備で相手に思うようにプレーさせません。試合は徐々に一進一退の様相を呈していきます。両チームとも得点を目指し積極的にプレーしますがなかなか得点機会を作れず、0-0で前半を終了します。

後半、試合を先に動かしたのは早稲田大。52分に大山選手がゴール前の混戦から右足でシュートを決め先制します。その後も早稲田大は追加点を目指してプレーしますが大阪体育大も冷静に対処し、逆にカウンター攻撃から早稲田大ゴールを幾度となく脅かします。両チームの良さが出た手に汗握る白熱した好ゲームとなりましたが、試合はそのまま1-0で早稲田大が勝利し準々決勝に進出しました。

ピックアップマッチ【東洋大学vs静岡産業大学】

前回大会優勝の関東第4代表、東洋大学と16年連続20回目の出場の東海第2代表、静岡産業大学との一戦。試合は開始から東洋大が優勢に進め、3分に左サイドからのサイドチェンジで右サイドを突破した稲山美優選手のゴールで先制します。東洋大はその後もキャプテン北村美羽選手を中心に攻撃を組み立ててチャンスを作りますが、相手の粘り強い守備に阻まれます。対する静岡産業大はディフェンスラインからの丁寧なビルドアップと前線からの守備でチャンスを窺うと17分、ビルドアップを図る相手GKにプレッシャーをかけた森田和伽選手がボールを奪ってループシュートを放ち同点とします。リズムを掴んだ静岡産業大はボールを高い位置で奪い、縦に速い攻撃でチャンスを作ります。それでも東洋大は北村選手を中心としたショートパスと前線のコンビネーションでチャンスを作り、38分に小林莉々子選手の技ありゴールで2-1とします。

後半に入っても東洋大が主導権を握り、ショートパスを中心に攻撃を組み立てますが、静岡産業大も粘り強い守備からボールを奪い、素早く縦に速い攻撃を展開してシュートまで持ち込みます。一進一退の攻防が続く中、57分に東洋大が追加点を挙げます。中央から右サイドに展開し、アーリークロスからのコンビネーションで小林選手がこの日2点目のゴール。その後も攻勢を弱めず、81分に中央のコンビネーションから途中出場の田畑風侑選手が4点目。静岡産業大は85分に獲得したペナルティーキックから山本心選手が1点を返し、最後まで諦めずにゴールを目指しますが、追加点は奪えずこのまま試合終了。東洋大が準々決勝に進出しました。

ピックアップマッチ【福岡大学vs明治国際医療大学】

試合は序盤から関西第1代表の明治国際医療大学がテンポの良いパス回しと早い動き出しから優勢に試合を進める展開になります。FW河村祐実選手が攻守に関わりチャンスを作ると、10分に岡百々花選手が先制ゴール。九州第2代表の福岡大学もGK三宅未紗選手、DFで主将の奈須野安侑里選手を中心に粘り強くゴールを守りますが、明治国際医療大は34分に再び岡選手、続いて37分に河村選手が追加点を挙げ、3-0で前半を折り返します。

後半も立ち上がりから明治国際医療大が積極的な攻撃を見せ、54分に俣野伶奈選手がチーム4点目。福岡大も意地を見せ、63分に斉藤彩乃選手がミドルシュートを決めて1点を返しますが反撃及ばず、77分には岡選手が追加点を決め再び4点差とします。明治国際医療大がテンポの良いパス回とスペースをうまく使った攻撃で終始主導権を握った試合は、福岡大も粘り強い守備から激しくボールを奪い攻撃しましたが、5-1で明治国際医療大が勝利し、準々決勝に進出しました。

選手コメント

金澤柚希 選手(日本大学)
初戦の難しさもあり、先制点を許してしまう厳しい展開ではありましたが、前日のミーティング内容をブレることなく全員で徹底し、勝利を掴むことができました。また、メンバー入りできなかった選手たちの素晴らしい応援に何度も助けられ苦しい状況の中でもチーム一丸となって戦うことができました。3回戦も難しい試合になると思いますが、チーム全員で戦い抜きます。応援よろしくお願いいたします。

大山愛笑 選手(早稲田大学)
前半は難しい状況が続きましたが、無失点で終えられたことが勝利に繋がったと思います。ハーフタイムに自分たちがやるべき事をしっかり整理したことで、後半に自分たちのサッカーができて良かったです。優勝という目標を掲げている限り大阪ラウンドで負けることはできません。去年負けた相手でもあるので必ず勝利して次に繋げます。

北村美羽 選手(東洋大学)
まずは試合に勝てたこと、ボールの保持率を高くできたことは良かったのですが、流れが変わる瞬間も失点の時も全てが自分たちのミスからだったので、次の試合ではそういった部分をもっと突き詰めていく必要があると感じました。

河村祐実 選手(明治国際医療大学)
今日の試合は、立ち上がりから自分たちのプレーがあまりできず、修正するのに時間がかかってしまいました。そこから修正できたもののシュートチャンスをものにできず、とても苦しい戦いが続いた試合でした。次の試合では、一つ一つのチャンスを確実にものにできるように頑張ります。

大会概要

第32回全日本大学女子サッカー選手権大会
大会期間:2023年12月24日(日)~2024年1月6日(土)
会場:ヤンマースタジアム長居(大阪府大阪市)、J-GREEN堺(大阪府堺市)、ヨドコウ桜スタジアム(大阪府大阪市)、高円宮記念JFA夢フィールド Cピッチ(千葉県千葉市)、JFA夢フィールド千葉県フットボールセンター(千葉県千葉市)、味の素フィールド西が丘(東京都北区)

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