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JENESYS U-17 Women’s Football Memorial Cupが閉幕

2023年03月27日

JENESYS U-17 Women’s Football Memorial Cupが閉幕

3月17日(金)に沖縄県うるま市で開幕した「JENESYS U-17 Women’s Football Memorial Cup」は3月21日(火・祝)に大会最終日を迎えました。3日間のグループステージを経て最終日に順位決定戦を行うこの大会では、決勝でU-16日本女子代表とU-17ベトナム女子代表が対戦し、U-16日本女子代表が勝利して優勝を飾りました。

大会期間中、ASEAN諸国及び東ティモールの選手たちはサッカー以外にも日本の文化や人々との交流を積極的に経験し、日本での滞在を満喫していました。参加国同士でも活発な交流が見られ、今回の大会は貴重な国際交流の場となっていました。

参加した選手たちからは、大会やプログラムを通じて様々な経験を積むことができ、違う国の選手と交流することができたというコメントが多く寄せられ、充実した様子が窺えました。

選手コメント

Yu Ya Naing 選手(U-17ミャンマー女子代表)
今回、JENESYSのプログラムに参加することができ感謝しています。U-16日本女子代表とは同じグループで、技術や戦術を学ぶことができ、とても勉強になりました。また、ASEAN諸国のチームと試合を重ね、大会を通して自分たちの課題や改善点を見つけられました。このプログラムを通して各国の選手と交流でき、また友達を作ることができとても良い経験になりました。

Natacia Flora Boavida Pereira 選手(U-17東ティモール女子代表)
JENESYSのプログラムを通じて、日本人のホスピタリティや優しさをいたるところで感じました。プログラム中は栄養満点の食事と十分な休憩時間が用意され、良いコンディションで試合に臨むためには、健康な食生活と休養に気を配らなくてはいけないのだと改めて気付かされました。地元の高校生ボランティアが毎日温かい笑顔で迎えてくれ、練習や試合の運営を手伝ってくれ、日本の選手とも交流できたことを嬉しく思っています。

Jelena Loren Ignacio Soon 選手(U-17フィリピン女子代表)
JENESYS U-17 Women’s Football Memorial Cupでは、新しい友達を作り、日本文化を経験し、また今まで試合をしたことのない代表チームと対戦するとても良い機会でした。試合を行う度にチーム内にケミストリーが生まれ、選手個人、またチームとして成長できたと思います。今回の経験を今後のサッカー技術の向上に生かしていきたいです。

大会期間:3月16日(木)~3月21日(火・祝)
大会会場:沖縄県うるま市/うるま市具志川多種目球技場

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