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日本代表:ワールドカップ予選激闘の歴史 History

2016.10.3

【2010南アフリカ大会のアジア最終予選をプレイバック!♯2】4大会連続のワールドカップ出場に、早くも王手

初戦でバーレーン代表に辛くも勝利を収めた日本代表は、2008年10月15日、アジア最終予選の第2戦でホームにウズベキスタン代表を迎えた。

直近のテストマッチでUAEに追いつかれて引き分けておりチーム状態が不安視されるなか、その嫌な予感がさっそく現実のものとなってしまう。27分、左サイドからのクロスを相手のエース、マクシム・シャツキフ選手に合わせられ、先制点を許してしまったのだ。

苦しい展開となった日本代表だったが、すぐさま反撃に出る。40分、中村俊輔選手のパスを大久保嘉人選手がダイレクトで落とし、飛び込んだ玉田圭司選手が同点ゴールをマーク。1-1で前半を折り返すと、後半は岡崎慎司選手、興梠慎三選手と若手アタッカーを投入し攻撃の活性化を図ったものの、勝ち越しゴールは奪えず。ホームで手痛い引き分けに終わった。

なかなか勢いに乗れない日本代表だったが、第3戦で胸のすくような快勝を収めた。11月19日に行われたアウェイでのカタール代表戦。開始19分に田中達也選手のゴールで先制した日本は、その後も攻撃の手を緩めずにカタールゴールを強襲。後半立ち上がりにも玉田選手が追加点を奪うと、68分には田中マルクス闘莉王選手がCKから3点目をマーク。危なげない戦いぶりでカタール代表を寄せ付けず、良い形で2008年を締めくくった。

2009年は2011年に開催されるアジアカップ予選も並行して行われたために、年明け早々から始動した日本代表。アジアカップ予選では1月20日にイエメン代表に2-1と勝利したものの、28日にはまたしてもバーレーン代表と対戦し、0-1と黒星を喫してしまう。しかし、2月4日のキリンチャレンジカップのフィンランド代表戦で5ゴールを奪う圧勝を収めて勢いを得ると、2月11日、アジア最終予選第4戦で、グループ内で最大のライバルとなるオーストラリア代表との決戦を迎えた。

横浜国際総合競技場に詰めかけた6万5000人を超える大サポーターの後押しを受けた日本代表は、立ち上がりから押し気味に試合を展開。しかしオーストラリア代表の堅守をこじ開けられず0-0で前半を折り返すと、後半も攻勢を仕掛けたものの、ゴールを奪えず。結局スコアレスドローに終わり、ドイツ・ワールドカップで味わった屈辱を晴らすことはできなかった。

続くバーレーン代表との一戦は3月28日に埼玉スタジアム2002で開催。過去4度の対戦でいずれも苦しめられてきた相手との一戦で、日本は再び厳しい戦いを強いられることとなる。

ボール支配率で圧倒しながらも、バーレーンの粘り強い対応に苦しみ前半は0-0。しかし後半立ち上がりに日本の10番が大仕事をやってのける。47分、ゴール正面の位置でFKを獲得すると、これを中村俊輔選手が相手の壁に当てながらもゴールに蹴りこみ、先制に成功。終盤はバーレーン代表の猛攻にさらされたものの、中澤佑二選手を中心に守り切り、何度も日本の前に立ちはだかってきた宿敵を1-0と撃破した。

この勝利で勝点を11に伸ばした日本代表は、オーストラリアに次いでグループ2位をキープ。4大会連続のワールドカップ出場に、早くも王手をかけた。

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