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ニュース

SAMURAI BLUE(日本代表)  コスタリカに逆転勝利 ~フロリダ合宿国際親善試合~

2014年06月03日

SAMURAI BLUE(日本代表)  コスタリカに逆転勝利 ~フロリダ合宿国際親善試合~

2014 FIFAワールドカップへ向けてアメリカ・フロリダ州で調整中の日本代表チームは6月2日(月)、タンパ市レイモンド・ジェームズスタジアムでコスタリカと国際親善試合を行い、前半先制を許したものの、後半にMF遠藤保仁選手、FW香川真司選手、FW柿谷曜一郎選手の得点で3-1の逆転勝ちを収めました。

ワールドカップ出場国のコスタリカを相手に、日本は5月27日のキプロス戦から4人を入れ替えて、左サイドバックに今野泰幸選手、ボランチに青山敏弘選手、右MFに大久保嘉人選手、1トップに大迫勇也選手を起用して臨みました。
立ち上がりから大久保選手が積極的な動きでゴールを狙い、右サイドでの仕掛けから大迫選手が頭で相手ゴールを脅かす場面も何度か生まれます。前半25分には香川選手のスルーボールに相手DFの裏に入った大久保選手がシュートを放ち、前半30分には大迫選手がポストで落としたボールを山口選手が狙いましたが、いずれも相手GKに阻まれてゴールにはなりませんでした。
コスタリカは3トップにワールドカップ予選を勝ち抜いてきたレギュラーのブライアン・ルイス選手、ジョエル・キャンベル選手、クリスティアン・ボラーニョス選手を揃えた5-2-3の布陣です。中盤でボールを奪うと素早く、日本バックラインの裏、特に両サイドバックの裏のスペースを狙って何度かチャンスを作り、前半31分にその形で先制点します。
FWボラーニョス選手から日本の右サイドバックの裏のスペースに走り込んだ左サイドバックのディアズ選手にパスが通り、ゴール前でFWブライアン・ルイス選手が合わせました。
1点ビハインドで後半を迎えて、日本はMF青山選手に代えてMF遠藤選手、大久保選手に代えてFW岡崎慎司選手を右サイドに投入すると攻撃の流れが良くなり、ゴール前でのチャンスが増えて相手を圧倒し始めます。
後半開始3分、右サイド深く切り込んだ岡崎選手からの折り返しに、香川選手が右足を振り抜きます。これはGKにセーブされましたが、5分後には本田圭佑選手からのボールに岡崎選手が飛び込んでシュートを放ちます。その後も内田篤人選手、香川選手が相手ゴールを脅かし、同点弾はその流れから後半60分に生まれました。
カウンターで攻め上がった岡崎選手が左サイドの香川選手に出し、香川選手からのクロスを逆サイドの本田選手が折り返し、中央に割って入った遠藤選手が右足で合わせて相手ゴールに押し込みました。
その直後に日本が今野選手に代えてDF長友佑都選手を投入すると、さらに左サイドからの攻撃が活性化します。後半72分、76分には内田選手に代えてDF酒井宏樹選手、大迫選手に代えて柿谷選手が送り出され、後半途中から動きの落ちたコスタリカに対して日本は主導権を握り続けました。
1-1の均衡を破ったのは後半80分です。中盤からドリブルで攻め上がった香川選手が柿谷選手と1-2でボールを受け、態勢を崩しながら右足でゴール右隅に流し込みました。
さらに後半ロスタイムには柿谷選手が相手DFのクリアボールに反応して追加点を決め、試合を締めくくりました。
日本は引き続き当地で直前合宿を行い、6月6日(金)に同試合会場でザンビアと対戦し、7日にブラジル入りの予定です。

» 試合詳細はこちら

コメント

アルベルト・ザッケローニ SAMURAI BLUE(日本代表)監督
前半も多くのチャンスを作れていたので悪くなかったと思います。相手が我々の裏のスペースへロングボールを入れる強みを活かして、そういうチャンスを作らせたのは我々のミスですが、全体としてはうちが主導権を握っていたと思います。後半相手が落ちてきましたが、前半の我々のプレーがあったからだと評価すべきです。(合宿をやってきて)現在の選手のコンディションはこのぐらいだろうと思っていますが、そのなかでもポジティブな意識で自分たちのゲームをしようとしてくれたのはよかった。ここから本大会までの2週間で、よりチャンスを多く活かす集中力や気持ちを高めていかないといけませんし、フィニッシュのところにこだわってやっていきたいと考えています。

大久保嘉人 選手(川崎フロンターレ)
攻撃はキプロス戦よりもよかったと思います。コスタリカは後半ガクッと落ちましたが、前半の勢いがある中で自分たちがやりたいサッカーを出来たので良いのではないかと思います。右サイドは練習でもやっていなかったので先発を言われて不安もあったのですが、試合でやってみて『こんな感じでいいんだ』と思いました。4年前の時よりもチームはいい状況だと思いますが、内容も完璧ではないですし、ワールドカップでは絶対に相手は最後まで挑んできます。チームのみんなもそう思っていると思いますが、気を緩めたらだめだと思っています。

岡崎慎司 選手(1.FSVマインツ/ドイツ)
前半ベンチで観ていて、最後をもっとダイナミックにプレーしようと思っていました。もっと飛び込んでいいと。90分通してチームはよかったと思います。出る選手によって戦い方を変えられるようになっていますし、日本の速い攻撃が相手の脅威になっていると思います。

柿谷曜一郎 選手(セレッソ大阪)
みんなハードワークできていたと思います。(交代出場して)時間も短かかったのでワンチャンスで決めて逆転しようと思っていました。結果は出ましたが、もっと収めないといけないところも要求しなくてはいけない場面もありました。代表でのゴールはうれしいですが、もっともっと点を獲っていきたいです。

ホルヘ・ルイス・ピント コスタリカ代表監督
両チーム共に良い面、悪い面があったと思います。だが、我々には後半30分でのダメージが大きく、良い攻撃もあったのですが、我々のディフェンスの判断ミスで2失点目、3失点目を許してしまいました。でも選手はカウンターアタックやパスワークや動きなど、ワールドカップを想定した試合をしてくれました。インテンシティを保つために交代をうまく使いたかったのですが、交代も本大会を想定して3人までにしました。本大会で日本はコロンビアと対戦しますが、コロンビアはダイナミックで速さもプレッシャーの激しさもあります。日本もいいチームですので厳しい試合になると思います。

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スケジュール

5月21日(水)〜25日(日) - トレーニングキャンプ
(鹿児島)
 
5月25日(日) 18:30 「夢を力に2014」壮行会
(東京/国立代々木競技場第一体育館)
 
5月27日(火) 1-0 キリンチャレンジカップ2014
vs キプロス代表
(埼玉スタジアム2002)
 
5月29日(木)〜6月6日(金) - トレーニングキャンプ
(アメリカ)
 
6月2日(月) 3-1 国際親善試合
vs コスタリカ代表
(アメリカ/タンパ)
LIVE
NHK総合 6/3(火)10:00〜
6月6日(金) 19:30 国際親善試合
vs ザンビア代表
(アメリカ/タンパ)
LIVE
テレビ朝日系列 6/7(土)8:30〜
6月14日(土) 22:00 2014FIFAワールドカップブラジル
vs コートジボワール代表
(Arena Pernambuco)
LIVE
NHK総合 6/15(日)9:00〜(12:00)
録画
NHK BS-1 6/15(日) 19:00〜20:54
NHK BS-1 6/20(金) 4:00〜5:55
NHK BS-1 6/28(土) 17:00〜18:55
6月19日(木) 19:00 2014FIFAワールドカップブラジル
vs ギリシャ代表
(Estadio das Dunas)
LIVE
NHK BS-1 6/20(金) 6:00〜9:10
日本テレビ系列 6/20(金) 5:50〜9:15
録画
NHK BS-1 6/20(金) 20:00〜21:55
NHK BS-1 6/28(土) 19:00〜20:55
6月24日(火) 16:00 2014FIFAワールドカップブラジル
vs コロンビア代表
(Arena Pantanal)
LIVE
テレビ朝日系列 6/25(水) 4:40〜7:20
録画
NHK総合 6/25(水) 9:05〜11:00
NHK BS-1 6/25(水) 20:00〜21:55
NHK BS-1 6/28(土) 21:00〜22:55

 ※キックオフ時間は現地時間、テレビ情報は日本時間

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