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フットサル日本代表候補 気持ちを新たにトレーニングキャンプをスタート

2020年11月10日

フットサル日本代表候補 気持ちを新たにトレーニングキャンプをスタート

フットサル日本代表候補は11月9日より高円宮記念JFA夢フィールドでトレーニングキャンプを開始しました。FIFAフットサルワールドカップの出場に向けて7月より継続的な活動を行い、強化を続けているチームには今回、前回に引き続きFリーグでプレーする16名の選手が招集され、上村充哉選手はトルクメニスタンで開催された2017年アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ以来の久しぶりの招集となりました。

先月のトレーニングキャンプ最終日のトレーニングマッチで敗戦をしたことを受けて、ブルーノ・ガルシア監督から最初のチームミーティングで改めて選手及びスタッフ全員に対して代表チームのエンブレムを付けてプレーする覚悟と責任について話があり、トレーニングもトレーニングマッチも常に120%の力を出し切るよう伝えられました。ミーティングの後半にはトレーニングマッチで課題となった部分について映像を見ながら振り返り、チームとしてのコンセプトを再確認して最初のトレーニングに向かいました。

前日までリーグ戦を戦っていた選手も多く、選手によってコンディションも異なりましたが、初日のトレーニングの冒頭はGKとFPで分かれてウォーミングアップに取り組み、代表チーム恒例のレクレーションを行って身体をよく温めました。その後はハーフコートで2グループに分かれてセットプレーの確認を念入りに行い、最後はフルコートでの紅白戦を行いました。ミーティングでのメッセージを受けて、選手全員がいつも以上に高い集中力でトレーニングに臨むことができ、大変良いセッションになったとブルーノ監督より伝えられ、初日のトレーニングを終えました。

チームは翌日2部のトレーニングを実施して、最終日はFリーグ所属の立川・府中アスレティックFCとのトレーニングマッチを行い、キャンプを締めくくる予定です。

選手コメント

GK 関口優志 選手(名古屋オーシャンズ)
結果を残せなければここに居る意味がない。そう自分に言い聞かせてトレーニングから120%を出し、自分の役割をしっかりと果たしていきます。数少ない代表活動で同じことを繰り返さないように頑張ります。

FP 安藤良平 選手(名古屋オーシャンズ)
結果を出さなければ自分たちの居場所はなくなってしまう危機感を常に持ちながら毎回のセッションに取り組んでいきたいと思います。今回も最終日にトレーニングマッチがあるので、チームとしての積み上げはもちろん勝つための準備も最大限行って充実した3日間にしたいと思います。

FP 小門勇太 選手(バサジィ大分)
初日から、すごくいい雰囲気でスタートできたと思います。個人的には前回の招集から自分の課題を意識して取り組むことができましが、自分がなんで呼ばれているか、どうして呼ばれているかをもっと理解して、入り込むのが目標でなく、どれだけ脅威になれるかを追求してやりたいです。

FP 伊藤圭汰 選手(ペスカドーラ町田)
初日から高い強度、集中力でいいトレーニングができたと思います。代表チームは2連敗していますが最終日のトレーニングマッチでは結果で全てを示さなければなりません。チームとして成長するために限られた時間をより良いものにし、自分のポジションを勝ち取るため強い意識で残りの時間を全力で取り組みたいと思います。

スケジュール

11月9日(月) PM トレーニング
11月10日(火) AM/PM トレーニング
11月11日(水) 10:00 トレーニングマッチ vs 立川・府中アスレティックFC

※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更する場合があります。
※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法での検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

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