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U-19日本女子代表候補 活動レポート2日目(12/1)

2015年12月02日

U-19日本女子代表候補 活動レポート2日目(12/1)

U-19日本女子代表候補は、トレーニングキャンプ2日目を迎えました。

この日の練習は、コンディションを上げるため、走り込みからスタート。

選手たちは4チームに分かれ、1周300mのトラックを決められた時間内で決められた距離を走ります。1回目は1周を1分20秒で5周走り、2回目は1周を1分15秒で4周走り、3回目は1周を1分10秒で3周・・・と徐々に時間を短くして走るスピードを上げていきます。チーム全員が時間内に走りきらなければいけません。回を重ねるごとに疲労が溜まり苦しくなってきますが、チームメイト同士、励まし合いながら、全員で全メニューを走りきりました。走りこみの後は、ハーフコートで10対10のポゼッション、7対7のゲーム形式のトレーニングを行いました。

午後は、守備を中心としたトレーニングを、最後は紅白戦を行い、本日の活動を終えました。

選手コメント

清水梨紗 選手(日テレ・ベレーザ)
今日は守備メインの練習でした。U-19女子代表が始動したときからずっと守備の練習を積み重ねてきており、今年8月に行われたAFCU-19女子選手権では、その成果が出せたと思います。一方で、まだ課題は残っていると思います。世界大会では、もっとタイトに守備をしないといけないと思うので、1つ1つのプレーにこだわって練習から取り組んでいきたいと思います。

小島美玖 選手(アルビレックス新潟レディース)
守備のトレーニングにおいて、予測・判断のスピードをもっと高めていかなければいけないと感じました。味方と良い連携・連動ができるように、もっとトレーニングしたいです。トレーニングキャンプは、あと2日あるので、受け身にならずに、多くのことを吸収して帰りたいと思います。

三浦桃 選手(日本体育大学)
球際の強さ、1対1など、普段一緒にサッカーをしていない人とプレーすることができるので、今回のトレーニングキャンプでは、個の部分でレベルアップしていきたいと思います。そして、戦術も理解して実践し、自分のものにできるように頑張りたいと思います。初めて一緒にプレーする人もいるので、コミュニケーションを積極的にとっていきたいと思います。時間をムダにすることなく、1日1日を行動し、色々学んで成長します。

市瀬菜々 選手(常盤木学園高等学校)
今日の午前中は、走り込みをハードに行ってから、ミニゲームをしました。そのミニゲームの中では、追いつけるボールも追いつくことが出来なかったり、踏ん張ることができていなかったり、判断ミスをしたりと、体力的にキツイ中でプレーすることが出来ませんでした。世界大会では、そう簡単に勝てるものではないと思いますし、厳しい試合が続くと思います。そのような中で常にベストなプレーを選び、90分間集中力を切らすことなく、走り続け、チームの勝利に貢献できるように、これからのトレーニングも頑張ります。

南萌華 選手(浦和レッズレディースユース)
午後のトレーニングでは、守備のトレーニングを中心に行いました。1対1の強さやスライドの速さ、球際の強さを意識して取り組みました。紅白戦の中では、マークの受け渡しやラインの上げ下げを意識しましたが、細かいミスなどからピンチになってしまった場面があったので、残り2日間の中で少しでもそのミスを減らしていけるように取り組みたいと思います。

スケジュール

11月30日(月) PM トレーニング
12月1日(火) AM/PM トレーニング
12月2日(水) AM
15:00
トレーニング
トレーニングマッチ vs 鵬翔高校 (国際海浜エントランスプラザ)
12月3日(木) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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