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南スーダン視察団、JFAを訪問

2015年11月20日

南スーダン視察団、JFAを訪問

11月12日(木)、独立行政法人国際協力機構(JICA)によって招聘された南スーダンサッカー協会会長チャブール・ゴック・アレイ・クオール氏、南スーダンオリンピック委員会副会長ポール・パク・クン・ニャック氏及び南スーダンテレビ局3名の計5名が、日本サッカーの基礎を視察するために来局しました。

午前中は、日本サッカー協会より組織マネージメントについての情報を提供。午後は、マーケティング、ユース世代の育成、女子サッカーの普及に関する3領域についてJFAから説明をしました。

スケジュール

11月12日 午前 組織マネージメントについて
昼食 原専務理事主催昼食会
午後 マーケティング、育成、女子について

コメント

南スーダンサッカー協会
チャブール・ゴック・アレイ・クオール 会長
南スーダンのスポーツやサッカーは、成長に向けてやっと歩み始めました。ですから、今回の視察で勉強したことを南スーダンにて少しずつ形にしていき、南スーダンサッカー協会のサポーティングシステムを構築していきたいと思います。特に、サッカー協会をサポートしてくれるスポンサーを獲得したいと思います。

また、日本の女子サッカーは非常に速いスピードで成長していると思います。本日講義を受けた内容を全て実現するためには、多くの時間と努力が必要だということを理解致しました。専務理事、講義をしてくれたスタッフ皆さんの素晴らしいホスピタリティに、感謝致します。また、なでしこジャパン及びサムライブルーがそれぞれ目標を達成することを祈っております。

南スーダンオリンピック委員会
ポール・パク・クン・ニャック 副会長
来日できたことを非常に嬉しく思います。スポーツについて多く学びました。是非、南スーダン人のために、日本で学んだことを実現していきたいと思います。JFAに非常に細かい心配りをして頂き、深く感謝致します。

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