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首位C大阪か、巻き返しを狙う名古屋か 高円宮杯U-18プレミアリーグWEST

2015年07月02日

首位C大阪か、巻き返しを狙う名古屋か 高円宮杯U-18プレミアリーグWEST

高円宮杯U-18プレミアリーグは、7月4日(土)と5日(日)に、WEST第8節を開催します。

ガンバ大阪ユース(大阪)はヴィッセル神戸U-18(兵庫)に挑みます。ともにリーグ再開となった前節は白星を挙げられず、今節こそ勝利が欲しいところ。初瀬亮選手が「攻守のバランスの取れたチーム」と話すG大阪か、「ボールを保持して攻め込む」(野田樹選手)神戸か。関西の2チームの激突から目が離せません。

4位の東福岡高校(福岡)は、7位のサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)と対戦します。堅守速攻で勝点を積み上げてきた東福岡に対し、広島は「守備を修正していかないといけない」(長坂恭樹選手)。チーム状態は異なりますが、現在はともに守備に力を入れており、この一戦でもミスの少ないチームが勝利に近づくといえます。

大分トリニータU-18(大分)は、京都サンガF.C. U-18(京都)と対戦。プレミアリーグ初参戦ながらも開幕から好調を維持する大分は前節、東福岡に勝利。リーグ再開後も勢いをキープしています。対する京都も、「サブの選手の練習に取り組む姿勢が良く、チームの雰囲気も良い」と森岡隆三監督は手ごたえを感じています。今節もチーム一丸となって、連勝を狙います。

8位の京都橘高校(京都)と10位の履正社高校(大阪)による一戦は、勝敗の行方はもちろん、いかに充実した試合内容で浮上のきっかけをつかめるかがポイントです。両者ともに失点の多さが目立つだけに、まずは立ち上がりを無失点に抑えたいところ。最終ラインを束ねる両軍のキャプテン、小川礼太選手(京都橘)と安田拡斗選手(履正社)のプレーも一つのカギになりそうです。

【WEST第8節の注目試合】セレッソ大阪U-18 vs 名古屋グランパスU18

昨年のチャンピオンシップを制した勢いのまま、今シーズンも快調に首位を走るセレッソ大阪U-18(大阪)が、前節に初勝利を手にした名古屋グランパスU18(愛知)をホームに迎えます。今年、メンバーが大幅に入れ替わったC大阪ですが、大熊裕司監督が「選手が変わっても、やることは変わらない」と口にするように、戦い方は一貫しています。攻守両面で果敢に仕掛けるサッカーが機能し、リーグ最多得点と最少失点を記録。今節もアグレッシブなプレーを目指します。対する名古屋は、「個人プレーが多く、チームとして連動していなかった」(北野晴矢選手)ため、序盤は結果を残せずにいましたが、試合を重ねるごとに問題は解消されつつあります。ここまで毎試合ゴールを奪うなど攻撃は好調だけに、今回は守備陣が無失点に抑えられるかが勝敗を左右しそうです。

セレッソ大阪U-18 vs 名古屋グランパスU18
日時:7月5日(日)17:00キックオフ
会場:セレッソ大阪舞洲グラウンド
アクセス:JR環状線「西九条駅」より市バス「舞洲中央」下車すぐ
会場アクセス

プレミアリーグWEST 第8節 7/4(土)・5(日)

7/4(土)
18:00 ガンバ大阪ユース  vs  ヴィッセル神戸U-18(ガンバ大阪練習場)
7/5(日)
11:00 東福岡高校  vs  サンフレッチェ広島F.Cユース(東福岡高校)
11:00 大分トリニータU-18  vs  京都サンガF.C. U-18(大分スポーツ公園だいぎんサッカー・ラグビー場)
15:00 京都橘高校  vs  履正社高校(京都市西京極総合運動公園補助競技場)
17:00 セレッソ大阪U-18  vs  名古屋グランパスU18(セレッソ大阪舞洲グラウンド)

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