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文化に触れる

2013年06月27日

「古き良き 日本を感じる 田植えかな」

アカデミー生が通う小川中学校の振り替え休日に、アカデミーの選手とラオス代表の選手たちは
グラウンドから田んぼへとフィールドを代え、ぬかるむ足場を相手に、日本の伝統農業である田植えに
挑みました。
戦いのウォーミングアップもかねて、田んぼまでの道中は日頃からお世話になっている小川町の
ゴミ拾いを行いました。


ラオス選手といっしょにゴミ拾いをする3期生:田尻京太郎(FC.CONQUESTA)と上村祐貴(ブレイズ熊本)


大きなゴミを見つけた4期生:宮本優(UKI-C.FC)と佐藤龍大(カティオーラFC)


ラオスの選手とすっかり仲良くなった5期生:中村仁(V・ファーレン長崎)。ゴミよりカメラに夢中です。


田んぼに着いたら、まず今回の田植えにご協力して下さった方々を代表して、徳永さんからお話しをして
いただきました。

徳永さんには、メロン栽培でもお世話になります。

その後田植えの方法や注意事項を説明していただきました。
 

 

説明を受けた後はいよいよ選手入場です。アカデミー・ラオス・小野部田小学校の国際交流戦、Kick Off。


小学生と仲良くコミュニケーションをとる3期生:近藤謙太(セレソン都城FC)


ラオスの選手に田植えを伝授する5期生:大場剛(大分トリニータ宇佐)

 
田植えにハマりこの笑顔の3期生:瀧上優(FCKマリーゴールド熊本)


4期生:濱田宗次郎(ブレイズ熊本)。田んぼが似合います。


5期生:橋田真(エスペランサ熊本)、毛利友哉(ブレイズ熊本)、井伊凜太朗(FCKマリーゴールド天草)。
なかなかの手つきです。


島田コーチも選手に混ざって泥だらけになりながら田植えをしていました。


仕事を終えた男たち。5期生を引きつれて歩く4期生:江村凜太郎(UKI-C.FC)


収穫は10月ごろのようです。今からおいしいお米が楽しみです。

 
最後にお世話になった農家の皆さんと記念撮影。本当にありがとうございました。

さて、田植えを終えたアカデミー生・ラオス代表一行は、一路観音山に向かいました。
予想以上にハードだった田植え、そして久しぶりの晴天で疲れ切った彼らを待っていたのは…



テーブルからはみ出しそうなくらいのお肉。
今週末で宇城を離れるフランコーチ、須藤さん、ラオス代表とのお別れ会もかねて、バーベキューをしました。

まずは今回のバーベキューにご協力して下さった熊本県サッカー協会副会長の河田さんからご挨拶を
頂きました。
 


次に小川町商工会青年部の方からもご挨拶をいただきました。
 


いよいよバーベキュー開始です。
肉が置かれたテーブルの周りは、まるでスーパーのタイムセール状態。


 
押すな押すなと肉の争奪戦を開始。

お肉は良く焼いて食べてください。


サバイバルのような表情の3期生:本村涼馬(FCアラーラ鹿児島)と杉野龍(太陽玉名SC)


 
日本のお肉はラオス選手にも好評でした。

普段は小食の選手も、こういうときはいくらでも入るようです。
 

米をほおばる5期生:石原駿也(FC BRISTOL)


限界に挑戦中5期生:尾崎琉希(エスペランサ熊本)


焼きそば大好き4期生:本田翔(ソレッソ熊本)


歓談しながらまったりと。安部隆也(HOYO 大分)、中山怜皇(ソレッソ熊本)、山田悠大(ロアッソ熊本)


ちょっと一休み3期生:瀧上優(FCKマリーゴールド熊本)、5期生:蓮池就斗(UKI-C.FC)

 
もう食べられません。3期生:田尻京太郎(FC.CONQUESTA)

 
まだまだいけます。4期生:濱田宗次郎(ブレイズ熊本)

食べた後はみんなで片付け。
 


片付けさえも楽しんでしまう選手たち。たくましいです。

片付けも終わり、最後は全員で写真撮影。
 


フランコーチ、須藤さんと過ごした3週間、ラオス代表と過ごした10日間、アカデミー生たちは普段は
接する事の出来ない異国の文化に触れ、何を思い、何を学んだのでしょうか。
今回の経験を今後の活動に活かし、これまで以上に成長していく姿を、スタッフ一同見守っていきたいと
思います。


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