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JFAユースプログラムを実施 ~SAISON CARD CUP 2021 U-24日本代表 対 U-24アルゼンチン代表(3.26@東京スタジアム)
2021年03月31日
3月26日(金)に東京スタジアムで開催されたSAISON CARD CUP 2021 U-24日本代表 対 U-24アルゼンチン代表の試合会場で、JFAユースプログラムの「プレスキッズ」「ナショナルフラッグベアラー」を実施しました。
JFAは、日本代表戦において「次世代育成」というテーマのもと、「JFAユースプログラム」を実施しています。「プレスキッズ」は試合会場で子どもたちが取材記者・カメラマンの仕事を体験し、サッカーの記事がどのように作られているか学ぶことができます。プロの記者とカメラマンから直接教えてもらいながら、代表選手たちがウォーミングアップしている姿をプロが使う一眼レフカメラで撮影します。
最初に、報道関係者が利用するメディアセンター、スタジアム全体が見渡せる記者席などを見学して新聞記者になった気分を味わいました。その後は新聞記者から実際のお仕事についてのレクチャーを受け、初めて聞く話に皆興味津々にメモを取ったり、質問をしたりしていました。その後、メインイベントである日本代表選手のウォーミングアップ撮影を体験。初めて本格的なカメラを手にした子どもたちも多く、その重さにびっくりしながらも、ゴール裏から一生懸命選手たちに向けてシャッターを切っていました。
これまでの試合では、日本と対戦国の国旗を持って入場する「ナショナルフラッグベアラー」は小学4年生から中学生までの子どもたちが参加してきましたが、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、サポーティングカンパニーのKDDIの社員が参加。約8,500人が見守るスタジアムに入場する時は緊張をしている様子でしたが、試合前のセレモニーで堂々と両国の国旗を掲揚しました。
JFAユースプログラムは今後の日本代表戦でも実施します。今後の募集はJFA.jpなどでお知らせします。ぜひ応募してみてください。
プレスキッズ 参加者コメント
石川凛香 さん(小学3年生)
カメラが重すぎて手がプルプルしました。90分間ずっと撮るのは大変そうで、自分では絶対できないからすごいと思いました。撮影した場所は選手に手が届きそうなくらい近かったです。裏側にたくさんスタッフの人がいてすごく忙しそうだなと思いました。
ナショナルフラッグベアラー 参加者コメント
竹本裕政 さん
緊張する場面もありましたが、久しぶりに何か達成感を感じました。スポーツイベントの裏側を見ることができたことも大きな思い出となりました。
白尾善生 さん
感動ました。普段見られないフィールドからの眺めに圧倒されました。観客が少なくいつも以上の盛り上がりはありませんでしたが、ドキドキを味わえました。
U-24日本代表 対 U-24アルゼンチン代表
開催日時:2021年3月26日(金) 19:00 キックオフ(予定)
会場:東京/東京スタジアム