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U-18日本代表候補 今年初の活動を実施

2022年06月23日

U-18日本代表候補 今年初の活動を実施

U-18日本代表候補は6月22日(水)、韓国大学選抜と練習試合を行い、1-0で勝利しました。

今年初めて集まったU-18日本代表候補は、6月18日(土)から高円宮記念JFA夢フィールドにて活動を開始しました。週末のリーグ戦などを終えて選手たちが随時合流し、トレーニングを積んできました。冨樫剛一監督はトレーニングやミーティングを通じて選手たちに、「我々は常に外国のチームとそして外国人選手と対戦する。当たり前の基準を変え、世界基準にしよう」と意識するよう伝えてきました。

対戦相手の韓国大学選抜は6月25日(土)にDENSO CUP SOCCER 第19回大学日韓(韓日)定期戦を控えていることもあり、非常に高いモチベーションで試合に臨んできました。

試合は、U-18日本代表候補が開始直後から激しいプレッシングをかけると2分、相手のビルドアップを奪いFW木下慎之輔選手がボックス内に進入するも一旦は相手DFに阻まれますが、MF寺裏剣選手が素早く奪い返してシュートを放つもわずかにゴールを外れます。24分、左サイドでFKを獲得すると、MF荒井悠汰選手のキックをDF桒原陸人選手が折り返し、MF土肥幹太選手がシュートを放ちますがこれもゴールとはならず。前半は0-0で折り返します。

後半は両チームとも大きくメンバーを入れ替えましたが、前半と同様にU-18日本代表候補が優位に試合を進めます。すると62分、DF西野奨太選手の縦パスをFW熊田直紀選手がペナルティエリア付近で落とし、MF松村晃助選手のスルーパスにMF楢原慶輝選手が抜け出して強烈なシュートを決めて先制します。韓国大学選抜がフィジカルコンタクトの強さを徐々に出し始めた77分、左サイドを強引に突破されてクロスを上げられるゴール前でヘディングシュートを打たれますがGK中村圭佑選手を中心にゴールは許さず。その後は両チームともにチャンスを作るもゴールを割れずにタイムアップ。年齢で上回る韓国大学選抜を相手に1-0で勝利しました。

今年初の活動は、試合結果はもちろん、短い期間でも選手同士がコミュニケーションを深めるなど、充実した合宿となりました。

監督・選手コメント

冨樫剛一 監督
今年度初のU-18代表候補として4泊5日のトレーニングキャンプを行いました。コロナの影響で土日に延期された試合が入り、選手の集合もバラバラとなりました。それでも久しぶりの代表活動、初招集も多く、選手達の勢いにスタッフも必死となりました。前週にU-19代表がフランス遠征から帰国したばかりで、向こうで得た基準を直ぐに彼らに与えられたのも好要因です。毎日のミーティングと火曜の1日、時間も沢山ではありませんでしたが、全員でトレーニングし、U-19のコンセプトを理解して、それを広げる為に個人の特徴を出し、仲間を生かす為に要求し合いました。最後は韓国大学選抜に対して、テクニカルスタッフが日韓戦の持つ意味の重さを映像化したものを見せて戦いの準備をしました。結果的に1-0で勝利しましたが、それ以上に選手達は攻守にアクションを起こし続け、チャレンジを選び、矢印を相手ゴール、ボールに向け続けたことが良い試合に繋がりました。この強度で戦えることを示した選手達には、これを日常に、より世界を意識して欲しいと思います。活動を理解して送り出して頂いたチーム、関係者の方々には心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。

DF 西野奨太 選手(北海道コンサドーレ札幌U-18)
前回、U-19代表に初めて選出されていろいろな刺激をもらい、今回自分の年代の代表ということでこのチームを引っ張っていくという覚悟を持って参加し、練習から色々なことにトライもできました。練習試合の相手は韓国大学選抜ということで、やはり日本代表の自分達にとって特別な相手でありますし、日韓戦という緊張感のある試合をできてすごく良い経験になりました。試合開始から全員が集中してチームのコンセプトを理解して試合に入れて、交代した選手たちもさらに強度を高くしようという意識がチーム全体で共有できたからこそ、最後に勝利という結果で終われたと思います。日頃からの意識を常に世界基準にしてトレーニングや試合に臨みたいと思います。

DF 東廉太 選手(FC東京U-18)
今回はU-16代表以来ですごく久しぶりの代表活動でした。コンスタントに代表に呼ばれるように強い気持ちを持って今合宿に参加しました。緊張感のある練習を重ね、最終日の韓国大学選抜との練習試合では、自分の長所をしっかり出しつつ無失点に抑えられたので良かったのかなと思います。しかし、パススピードであったり判断の部分であったり、まだまだ世界との差は大きいです。冨樫監督は、「日常を世界基準に」と選手に話してくれました。明日からの日常を世界基準に、より高い基準にしてトレーニングに励みたいと思います。

FW 内藤大和 選手(ヴァンフォーレ甲府)
全選手が揃ったのは活動3日目からでしたが、同年代の選手と激しいトレーニングができてとても充実したキャンプでした。最終日の韓国大学選抜との試合では1-0で勝つことが出来ましたが、自分の長所であるゴールを奪うことが出来なかったので凄く悔しいです。普段のトレーニングや試合から常に全力でプレーしてもっと上を目指して貪欲に頑張りたいと思います。

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