JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > イランが首位キープ、サウジアラビアは唯一の全勝 アジア最終予選(Road to Qatar)

ニュース

イランが首位キープ、サウジアラビアは唯一の全勝 アジア最終予選(Road to Qatar)

2021年10月15日

イランが首位キープ、サウジアラビアは唯一の全勝 アジア最終予選(Road to Qatar)

グループA

イラン、韓国、アラブ首長国連邦(UAE)、イラク、シリア、レバノン

10月7日のマッチデー(MD)3、同12日のMD4を終えてイランの首位、韓国の2位に変動はなかった。過去に何度もFIFAワールドカップ予選で激闘を繰り広げている両雄はMD4で顔を合わせ、1-1で引き分けた。イランのホームゲームで、普段なら10万人以上の観客を見込めるテヘランのアザディスタジアムは無観客。先制したのは韓国で、エースのソン・フンミンが、2-1で競り勝ったシリア戦の決勝点に続く得点をマークした。韓国に勝点2差でこの一戦を迎えたイランは、76分にアリレザ・ジャハンバフシュのヘディングシュートがGKキム・スンギュ(柏レイソル)を破り同点。両チームのキャプテンが得点して、勝点を分け合った。イランはMD3のUAEとのアウェイゲームをメフディ・タレミの決勝点で1-0とものにしていたが、韓国戦のドローで昨年2月に就任したクロアチア人のドラガン・スコチッチ監督下の連勝記録はストップした。

このグループで順位が動いたのは3位と4位。UAEが3位、レバノンが4位でMD4を迎えたが、順位が逆転した。MD3でイランに敗れたUAEは、最終予選初勝利を目指してホームのイラク戦に臨んだが、オランダ代表で実績を残した監督が率いる2チームの対決は2-2のドロー。ディック・アドフォカート監督が指揮するイラクが89分に一時勝ち越すと、ベルト・ファン・マルヴァイク監督のUAEがアディショナルタイム3分に辛くも同点とする。エースストライカーのアリ・マブフートがチームを敗戦の危機から救った。一方、かつてサンフレッチェ広島でSAMURAI BLUE(日本代表)の森保一監督とチームメートだったチェコ人のイバン・ハシェック監督が率いるレバノンは、イラクとスコアレスドローの後、シリアを逆転で3-2と破り最終予選初勝利。センターバックのジョアン・オマリ(FC東京)も奮闘して3位浮上に貢献した。イラクの5位、シリアの6位は変わらず。

順位チーム名勝点得点失点得失点差
1 イラン 10 3 1 0 6 1 5
2 韓国 8 2 2 0 4 2 2
3 レバノン 5 1 2 1 3 3 0
4 UAE 3 0 3 1 3 4 -1
5 イラク 3 0 3 1 2 5 -3
6 シリア 1 0 1 3 4 7 -3

グループB

日本、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナム

日本がMD4でオーストラリアを2-1と破ったこのグループでは、サウジアラビアが最終予選出場12チームの中で唯一の全勝をキープし、首位に躍り出た。MD3のホームゲームで日本を迎えた「緑のタカ」(サウジアラビア代表の愛称)は、フィラス・アルブライカンが交代出場7分後の71分に均衡を破り、この1点を守り切って1-0の勝利。続く中国戦はジッダのスタジアムが5万4124人の観客で埋まり、3-2で4戦全勝とした。最終予選初先発のサミ・アルナジェイが期待に応えて前半に2点をマーク。その後、中国に1点を返されるも、69分に交代出場のアルブライカンがまたも3分後に追加点を奪い、反撃を1点に抑えて勝利した。カタールのドーハで行われたMD3のホームゲームで、オマーンに3-1と快勝したオーストラリアは、グラハム・アーノルド監督が「勝点3を狙う試合をする」と日本戦の勝利を目指したが実らず。アジア2次予選からの連勝が11試合で止まり、グループ1位の座をサウジアラビアに明け渡した。オーストラリアはMD5(11月11日)でサウジアラビアと対決し、首位奪還を目指す。

日本は2勝目を挙げたにもかかわらず、3位から4位に後退した。MD4でベトナムに3-1で勝ったオマーンが勝点、得失点差で並びながら、総得点で上回ったためだ。そのオマーンはMD1の日本戦勝利後、サウジアラビア、オーストラリアに連敗で失速したが、MD4で3試合ぶりの白星。ベトナムに先制を許したものの、日本戦で貴重な得点を決めたイサム・アブダラ・アルサビのアクロバチックなジャンピングシュートで同点とする。後半に2点を加えて3-1と突き放した。2連敗のスタートを切った中国は、MD3でベトナムを3-2と下し初勝利。続くサウジアラビア戦は2-3で競り負けたものの、2試合で5得点と攻撃に復調の兆しがある。ベトナムは最終予選の12チームで唯一の4戦全敗。中国戦は2点のリードを追い付く粘りを見せ、オマーン戦も先手を取りながら、勝利という結果には結び付いていない。

順位チーム名勝点得点失点得失点差
1 サウジアラビア 12 4 0 0 8 3 5
2 オーストラリア 9 3 0 1 8 3 5
3 オマーン 6 2 0 2 5 5 0
4 日本 6 2 0 2 3 3 0
5 中国 3 1 0 3 5 9 -4
6 ベトナム 0 0 0 4 4 10 -6

※得点、交代などの時間はアジアサッカー連盟公式サイトによる

OFFICIAL PARTNER
KIRIN
OFFICIAL SUPPLIER
adidas
SUPPORTING COMPANIES
  • 朝日新聞
  • SAISON CARD
  • 大東建託
  • Family Mart
  • JAPAN AIRLINES
  • au
  • Mizuho
  • MS&AD
  • Toyo Tire Corporation
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー