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ニュース

U-16日本代表、U-16オマーン代表を2-1で下し、FIFA U-17ワールドカップ ブラジル 2019 出場権獲得~AFC U-16選手権マレーシア2018~

2018年10月01日

U-16日本代表、U-16オマーン代表を2-1で下し、FIFA U-17ワールドカップ ブラジル 2019 出場権獲得~AFC U-16選手権マレーシア2018~

U-16日本代表は9月30日(日)、AFC U-16選手権マレーシア2018の準々決勝でU-16オマーン代表と対戦し、2-1の勝利を収めました。この結果により、日本は来年のFIFA U-17ワールドカップの出場権も手に入れることとなりました。

この準々決勝は「勝てばワールドカップ、負ければ帰国。日本だけではなく、相手の国も夢をかなえるために全てをぶつけてくる試合」(森山佳郎監督)です。この大一番に向けて日本は前の試合から2選手を入れ替え、MF山内翔選手(ヴィッセル神戸U-18)とMF近藤蔵波選手(セレッソ大阪U-18)が新たに先発メンバーに名を連ね、結果的にグループステージ第1節と同じスターティングメンバーを選択する形になりました。

序盤から全体にボールを支配していた日本は、14分に先制点を奪い取ります。ルーズボールに素早く反応したMF成岡輝瑠選手(清水エスパルスユース)が頭で繋ぐと、これを荒木選手がワンタッチでディフェンスラインの背後へパスを送ります。絶妙のタイミングで飛び出したFW西川潤選手(桐光学園高)が裏へと抜け出したシュートは相手GKの好守に阻まれてしまいますが、リバウンドボールが戻ってきた相手DFに当たってゴールイン。オウンゴールという形で先制点を奪い取ります。

しかし、並々ならぬ気迫で試合に入っていたオマーンもこのまま終わるチームではありませんでした。21分、日本の左サイドを崩す鋭い攻めを見せると、ハイクロスからのヘディングシュートで同点ゴールを奪い取ります。その後は一進一退の攻防となり、双方にチャンスがありましたがゴールは生まれず、ハーフタイムを迎えました。

ロッカールームでよりアグレッシブに戦うことを確認し合った日本は、後半立ち上がりから激しい攻勢を継続します。46分に成岡選手の右足ボレー、47分にMF近藤選手の右足シュート、54分と59分には西川選手の右足シュートから決定的なシーンを作りますが、いずれもオマーンGKにセービングされて得点を奪えません。その後も決定機は作りますが、なかなかゴールが生まれませんでした。

延長戦のないレギュレーションのため、このまま同点ならPK戦に突入する流れでしたが、日本ベンチは攻撃的な選手交代から決勝点を狙いにいきます。そして迎えた81分、交代出場のFW唐山翔自選手(ガンバ大阪ユース)が期待に応えました。西川選手の左サイドからの鋭いクロスにニアサイドで合わせる見事なゴール。練習から徹底して繰り返してきたクロスからのシュートの形が実ったシーンでした。

その後は相手の反攻をDF半田陸選手(モンテディオ山形ユース)中心に耐えしのぎ、タイムアップを迎えます。「うれしいです」と森山監督が率直に語った快勝で、日本が2大会連続でFIFA U-17ワールドカップへの出場権を掴むこととなりました。

ただし、日本の戦いはまだ終わりません。「チームの目標はアジアチャンピオンになることです」と半田選手が強調したように、アジアの頂点を目指す戦いは続きます。準決勝は日本時間10月4日(木)の17時30分から開催されます。

監督・選手コメント

U-16日本代表森山佳郎 監督
今年になってチームを受け持つようになり、この試合、このゲームに勝つために準備をしてきました。ですから、この勝利は格別ですね。ここからはまたメンバーを入れ替えながら戦いたいと思っています。ベンチで「俺を出してくれ」と思っていた選手、途中から出てゲームを変えることのできた選手にチャンスを与えたいと思います。アジアチャンピオンとして世界に行きたいという話を選手と共有してきたので、そこを目指していきたいです。

DF #3半田陸 選手(モンテディオ山形ユース)
ウォーミングアップのところからすごく良い雰囲気で準備ができていたと思います。オマーンの攻撃は迫力がありましたし、失点シーンはボールの失い方も少し悪かったと思います。その前に自分たち後ろの選手が声をかけて、もっとスペースに上手く人を置くことができていたら、なかった失点だったと思います。次の練習から、優勝するためにみんなで締め直していきたいです。

FW #10西川潤 選手(桐光学園高)
今日は体がすごく動きやすいなと感じていました。こういう舞台でモチベーションが上がっていたこともあると思いますし、前の日にアイスバスに入るといった準備をしっかりしていた成果が出たと思います。チームとしても日に日にまとまっていく感じがありました。結果を残すことができて良かったですし、この経験をできたのは本当に大きいと感じています。

FW #20唐山翔自 選手(ガンバ大阪ユース)
途中から出るのではないかと思ってしっかり準備はしていました。いつもは緊張しないタイプなのですが、ものすごく緊張してしまいました。チャンスも決め切れなかったので、このままではいけないと思い、最後に決め切ることができたときはホッとしました。ゴールシーンは練習から言われてきた相手GKの前にFWが入っていく形をしっかり出すことができたと思います。

スケジュール

AFC U-16選手権マレーシア2018
9月20日(木) 5-2 グループステージ第1戦 vs.U-16タイ代表 (UM Arena Stadium)
9月21日(金) AM トレーニング
9月22日(土) PM トレーニング
9月23日(日) 0-0 グループステージ第2戦 vs.U-16タジキスタン代表(UM Arena Stadium)
9月24日(月) AM トレーニング
9月25日(火) PM トレーニング
9月26日(水) 2-0 グループステージ第3戦
vs.U-16マレーシア代表(National Stadium Bukit Jalil)
9月27日(木) AM トレーニング
9月28日(金) PM トレーニング
9月29日(土) PM トレーニング
9月30日(日) 2-1 準々決勝 vs.U-16オマーン代表(National Stadium Bukit Jalil)
10月1日(月) AM トレーニング
10月2日(火) AM トレーニング
10月3日(水) PM トレーニング
10月4日(木) 16:30 準決勝(National Stadium Bukit Jalil)
10月5日(金) AM トレーニング
10月6日(土) PM トレーニング
10月7日(日) 20:45 決勝 (National Stadium Bukit Jalil)

※時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-16選手権マレーシア2018

大会期間:2018/9/20(木)~2018/10/7(日)
準決勝 vs インドネシア vs オーストラリアの勝者
2018年10月4日(木) 17:30キックオフ(日本時間)
CSテレ朝チャンネル2で生中継
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