JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > U-21日本代表、頂点まであと一つ~第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)

ニュース

U-21日本代表、頂点まであと一つ~第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)

2018年09月01日

U-21日本代表、頂点まであと一つ~第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)

第18回アジア競技大会の決勝戦を前に、U-21日本代表は31日(金)、インドネシアのボゴールで最後のトレーニングを行いました。

ウォーミングアップからポゼッション、ボールワークへと進むと、最後はサイドからの攻撃を確認し、強い陽射しのもとで約1時間汗を流しました。森保一監督は、「チームとして6試合を戦ってきたなかで、選手たちは毎回成果と課題を得て、修正しながらやってきた」と選手たちの成長に言及し、「これまでやって来たことを、自信を持って発揮してほしい」と決勝戦に向けて期待を口にしました。

決勝の相手は韓国。U-23世代をベースに、オーバーエイジでA代表のGKチョ・ヒョヌ選手、FWソン・フンミン選手、ファン・ウィジョ選手が加わっています。「強烈な前線」を武器に、ノックアウトステージではイラン、ウズベキスタン、ベトナムを下して勝ち上がってきました。この日行われた公式会見では、プレミアリーグのトットナムでプレーするキャプテンのソン・フンミン選手に質問が集中。韓国よりも若い世代のU-21日本代表と対戦することには、「サッカーに年齢は関係ない。同じ11人対11人のゲーム」と冷静に返しながら、「日本は決勝進出に値する強いチームで、対戦を楽しみにしている。ただ、我々はタイトルに飢えている」と語っていました。

一方の日本は声を掛け合いながら粘り強く守り、一体感を持ってハードワークしながら決勝まで進んできました。キャプテンの三好康児選手は「(韓国との対戦は)自分たちにとっては大きなチャンス。楽しむ気持ちを持って全員で挑んでいきたい」と力強くコメント。「勝ち上がるにつれて、勝ちたい気持ちが高まっている」と岩崎悠人選手が続けば、遠藤渓太選手も「このチームは優勝に値すると思うし、勝者のメンタリティもある。どんなゲームでも、120分でもPKでもいいから試合に勝ちたい」と優勝に向けた強い気持ちを見せています。

最後の一戦。第18回アジア競技大会 U-23韓国代表対U-21日本代表の決勝は9月1日(土)18:30(日本時間20:30)キックオフです。

監督・選手コメント

森保一 監督
韓国は個の力はもちろんのこと、チームとしても強い相手。我々は一人一人が責任を持って局面で戦うことが大切ですし、選手には果敢に挑んでほしいと思います。そのうえで、相手のアイデアに対して、プレーの予測や選択肢で上回ってプレーしてほしい。大会を通じて、選手たちは一試合ごとに成長しながら決勝まで来ました。相手がどこでもチャレンジすることに変わりはありません。明日に向けても良い準備ができていますし、チームとしてつながりを持ってプレーしながら、一人一人が持っている力を存分に、自信を持って発揮してもらえればと思います。

GK #1 小島亨介 選手(早稲田大学)
いよいよ目標としている頂点まであと一つ、自分たちが持っている力を出し切るだけです。韓国の前線は強力ですし、これまでの試合と比べてピンチの量は増えてくると思います。情報はしっかりインプットして、試合運びや判断のなかにしっかり入れていきたいです。ピンチを作らせないコーチングを、ゲームを通して意識して、チーム一丸となって戦います。

DF #7 原輝綺 選手(アルビレックス新潟)
今日もいい雰囲気でトレーニングができましたし、決勝に向けて短い間でしたがいい準備ができています。韓国は誰が見ても強烈な前線を持っています。そこでびびって引いてしまうと戦えないし、吞まれてしまう。局面局面で負けないこと、そして日本の良さを存分に出して、いい展開ができるようにと考えています。キャリアをかけて、全力でぶつかりたいです。

MF #10 三好康児 選手(北海道コンサドーレ札幌)
日本にとって大きな試合になりますし、アジア大会の決勝で強い韓国と試合ができるのはすごく幸せです。グループステージからしっかり試合をこなしてここまで来ましたので、決勝といえども、また韓国が相手だからと言って、何かが変わるわけではありません。全員で最高のパフォーマンスを出せるように準備したいです。すごく大きな舞台で、大きなチャンスだと思っていますし、活躍することで、これから先のサッカー人生につなげることができるチャンスです。楽しむ気持ちを持って、全員で挑んでいきます。

スケジュール

第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)
8月14日(火) 1-0 第1戦 vs ネパール(Cikarang/Wibawa Mukti Stadium)
8月15日(水) - トレーニング
8月16日(木) 4-0 第2戦 vs パキスタン(Cikarang/Wibawa Mukti Stadium)
8月17日(金) - トレーニング
8月18日(土) - トレーニング
8月19日(日) 0-1 第3戦 vs ベトナム(Cikarang/Wibawa Mukti Stadium)
8月20日(月) - トレーニング
8月21日(火) - トレーニング
8月22日(水) - トレーニング
8月23日(木) - トレーニング
8月24日(金) 1-0 ラウンド16 vs マレーシア (Bekasi/Patriot Stadium) 
8月25日(土) - トレーニング
8月26日(日) - トレーニング
8月27日(月) 2-1 準々決勝 vs サウジアラビア(Cibinong/Pakansari Stadium)
8月28日(火) - トレーニング
8月29日(水) 1-0 準決勝 vs アラブ首長国連邦(Cibinong/Pakansari Stadium)
8月30日(木) - トレーニング
8月31日(金) - トレーニング
9月1日(土) 18:30
(20:30)
決勝 vs 韓国(Cibinong/Pakansari Stadium)

※時間はすべて現地時間。( )内は日本時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)

大会期間:2018/8/18(土)~2018/9/2(日)

【男子】決勝
9月1日(土) 20:30[日本時間] vs 韓国代表
NHK BS1で録画中継

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー