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ホーム > 日本代表 > 日本代表 サッカー男子 2021年 > 最新ニュース一覧 > 2次予選突破、最終予選へ向けた準備スタート

ニュース

2次予選突破、最終予選へ向けた準備スタート

2021年05月30日

2次予選突破、最終予選へ向けた準備スタート

SAMURAI BLUEは28日(金)、FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選でミャンマー代表に10-0で勝利し、予選2試合を残して2次予選突破を決めました。翌29日(土)、チームは最終予選へ向けた準備をスタートしました。

前日試合に出場した選手たちは軽いランニングとストレッチで体内に蓄積した疲労物質を除去し、リカバリーに努めました。そして試合に出場する機会の無かった選手、プレータイムの少なかった選手たちは約90分、パスゲーム、シュート練習、ゲーム形式でのトレーニングと精力的に汗を流し、次戦での出場へ向けての準備を行いました。

SAMURAI BLUEはこの活動期間中、あと4試合が予定されており、すべての試合がチームを成長させる場であり、個々を成長させる場にもなります。2018年のワールドカップ以降、キャプテンとしてチームを率いた吉田麻也選手も今回は東京オリンピックを目指すU-24日本代表に加わるため、不在となります。最終予選でも起こりうるこうした状況にどう対応していくかも含め、ここからの4試合は様々なことを試す機会となりそうです。

この日はJFAの設立100周年を記念して作成した100周年記念アニバーサリーユニフォームを着用して集合写真を撮影しました。100周年記念アニバーサリーユニフォームに袖を通した選手たちの反応はJFATVのTeam Camでご確認ください。この100周年記念アニバーサリーユニフォームは現在絶賛発売中。気になったかたはこちらでご確認ください。次回6月3日(木)、キリンチャレンジカップ2021 ジャマイカ代表との一戦でこのユニフォームを着用してプレーします。

選手コメント

GK 中村航輔 選手(ポルティモネンセSC/ポルトガル)
コロナ禍ではありますが、代表活動は多くの方々に支えていただいているため、良い状態でここまでやれてきています。
海外移籍をして半年、なかなか出場機会を得られませんでしたが、自分にとっては充実した時間を過ごせたと思っています。環境、文化、言語など全てが違う中で適応していくのは難しいこと、ただ自分の中では楽しさのほうが勝っていたので、充実していたのだと思います。
GKにとって一番大事なことは失点をしないこと、どんなに難しい状況でもシュートを止める、ゴールを守る。それがGKの醍醐味のひとつ、それを高めていきたいです。チームとしてどんな試合でも勝利を目指す、そのためにどんな形でもチームの勝利に貢献したいですし、試合に出られたら、良いパフォーマンスで貢献したいと思います。

DF 植田直通 選手(ニーム・オリンピック/フランス)
フランスでのシーズンは、後半にいくにつれ馴染んできたと感じました。クラブの結果は出ませんでしたが、個人的には成長を感じることができました。フランスは質の高い選手がたくさんいるリーグ。少しでも隙を見せると失点する、決定力がとても高いというところで学ぶことがたくさんありました。ポジショニングも修正できましたし、本当に細かくボジションを修正していくということも学びました。
センターバックとして対人プレーは絶対負けたくない、そこは自分の良さだと思っています。そこに加えて攻撃の部分でもストロングを発揮したいと思っています。相手が強くなれば押し込まれる時間も長くなってきますが、その中でセンターバックが相手を一人かわして、パスをつなぐことができれば、何でもできる選手が前に揃っています。自分たちがどれだけいいボールを縦方向に入れてあげられるかが勝負になる、ボールを受ける良い準備をして、良いボールを供給するというところにこだわっていきたい。これから厳しい戦いが待っているのでもっと成長していかないといけません。これからの4試合でも成長できる、課題を見つけながらプレーしていきたいです。

MF 守田英正 選手(CDサンタ・クララ/ポルトガル)
昨日のゴールはいいボールが来ただけ。ただそういう機会に顔を出せていますし、得点の匂いを嗅げるようになってきたと感じています。まだまだボジションを確立したとは思っていません。自身のパフォーマンスとチームへの貢献次第ですぐに選手が入れ替わるポジション、結果を出すことを意識してプレーしています。いい選手がたくさんいることは悪いことではなく、相乗効果でお互いが成長していくことが最終的にチームの成長につながると思っています。
自分の強みは相手を見ながらポジションを取り、ビルドアップに参加することです。加えて守備の強度、得点に絡むことを求められているので、毎試合そこに絡んでいけるか、そこができれば競争にも勝っていけると思います。

MF 鎌田大地 選手(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
昨日の試合は相手が引いて守っていたのでワンタッチのプレーをうまく使わないと崩せないと思ってプレーしていました。日本の選手たちは若い世代のときからワンタッチでプレーすることをやっているのでみんな上手いと感じます。後半途中でシステムも変更しましたが、点差もありましたし、いろいろ試しているのかなと思いました。
自分はなにかが突出して秀でているというよりも、総合値が高いという認識をしています。周りの選手と連動して、うまく周りの選手を活かしていくプレーを続けていきたいです。

FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選

2021年5月28日(金) 19:20 キックオフ(予定)vs ミャンマー代表
会場:千葉/フクダ電子アリーナ

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2021年6月7日(月) 19:30 キックオフ(予定)vs タジキスタン代表
会場:大阪/パナソニック スタジアム 吹田

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2021年6月15日(火) 19:25 キックオフ(予定)vs キルギス代表
会場:大阪/パナソニック スタジアム 吹田

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2021年6月3日(木) 19:30 キックオフ(予定)vs ジャマイカ代表
会場:北海道/札幌ドーム

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2021年6月11日(金) 19:25 キックオフ(予定)vs セルビア代表
会場:兵庫/ノエビアスタジアム神戸

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